永山祐子建築設計が内装設計を手がける黄金湯 新宿(こがねゆ しんじゅく)が5月末にオープン、錦糸町・黄金湯を手掛けたアーティストの高橋理子氏がブランディングを担当し、東新宿の”まちの銭湯”を改修 - TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア
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永山祐子建築設計が内装設計を手がける黄金湯 新宿(こがねゆ しんじゅく)が5月末にオープン、錦糸町・黄金湯を手掛けたアーティストの高橋理子氏がブランディングを担当し、東新宿の”まちの銭湯”を改修

永山祐子建築設計が内装設計を手がける〈黄金湯 新宿(こがねゆ しんじゅく)〉が5月末にオープン

"まちの銭湯"を改修、錦糸町・黄金湯を手掛けたアーティストの高橋理子氏がブランディング

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東京・東新宿(新宿7丁目)に、建築家の永山祐子氏(永山祐子建築設計)が内装設計を手がける〈黄金湯 新宿(こがねゆ しんじゅく)〉が今年5月にオープンします。

東京都墨田区にて、錦糸町〈黄金湯〉[*1]をはじめ、同区内で銭湯・[押上温泉 大黒湯]と銭湯[さくら湯]を運営する新保浴場(本社:東京都新宿区)[*2]が発表したもので、東新宿に既存する築50年の[金沢浴場]をリニューアルして開業します[*3]
錦糸町の黄金湯(黄金湯 東京店)の総合プロデュースを手がけたアーティストの高橋理子氏がブランディングを担当し、従来の銭湯をアップデートした新しい銭湯体験を提供。設備面では、太陽熱給湯システムを導入し、太陽熱で集めた熱を使って湯を温め、銭湯のシャワーや浴室にて使用します(民間企業として初めて東京都の助成承認を受けるとのこと)。

改修前の金沢浴場 内外観

黄金湯(こがねゆ)新宿 建設予定地

金沢浴場時代の施設外観

リニューアル前の旧金沢浴場 浴場内観

金沢浴場時代の浴場内観

〈黄金湯 新宿〉内外観イメージ

黄金湯(こがねゆ)新宿 イメージ

改修後、黄金湯 新宿 外観イメージ

黄金湯(こがねゆ)新宿 イメージ

金沢浴場時代のタイル絵はそのまま踏襲する

黄金湯(こがねゆ)新宿 イメージ

水風呂 イメージ

黄金湯(こがねゆ)新宿 イメージ

サウナ室 イメージ

 

プロジェクトチーム

・クリエイティブディレクション・ブランディング:高橋理子
・内装設計:永山祐子
・エクスペリエンスアドバイザー:清水みさと
・温浴プロデューサー:新保朋子

黄金湯(こがねゆ)新宿 PJメンバー

上段左:高橋理子氏|上段右:永山祐子氏
下段左:清水みさと氏|温浴プロデューサー、店主:新保朋子氏

高橋理子氏コメント

「錦糸町の東京店に続き、クリエイティブディレクターとして、新保夫妻の情熱に並走してきました。今回の新宿店において大切にしたのは、店主・朋子さんが抱く「銭湯の新たな社会的役割」への確信を具現化することです。住宅街に溶け込み、地域に優しく寄り添う場所でありながら、新宿らしい多様性を受け入れる強さを持つ。その両立を目指し、朋子さんと対話を重ねる中で、建築家・永山祐子氏との協働という答えに辿り着きました。これは単に「女性がつくる銭湯」を目指したものではありません。一人の経営者が、伝統ある文化を未来へつなぐために選んだ、小さくも確かな挑戦の形です。その風景が、日本文化に新たな光を灯すと信じています。」

永山祐子氏コメント

「新宿は、古い建物と新しい建物が混在し、異なる時代のレイヤーが重なり合った独特の魅力を放つ街である。50年間の記憶を蓄積してきた金沢浴場の中にも存在している「時代の重なり」を表現したいと考えた。象徴的な銭湯絵モザイクタイル、かつて存在した曲面天井といった「過去の断片」の上に新たなレイヤーを重ねていった。懐かしくて新しい黄金湯新宿を多くの人に体験して欲しい。」

清水みさと氏コメント

「銭湯とサウナが大好きないちユーザーとして、大好きな黄金湯が手がける金沢浴場のリニューアルに携わらせていただきました。さまざまなサウナや風呂を巡るなかで、心地よかったこと、こうだったらいいな、という記憶をたよりにエクスペリエンスをお伝えしただけですが、すてきな肩書きまで作っていただきました。銭湯という日本の大切な文化の呼吸が生まれる瞬間に立ち会えて、幸せです。この場所が、誰かの銭湯が好きになるきっかけになりますように。」

新保朋子氏コメント

「激動の現代社会における公衆浴場のあり方を、銭湯の「女将」として日々格闘し、模索する中で、女性の視点や感性が欠かせないものであると確信するにいたりました。新宿という多様性を集約した場所で、新たに生み出す公衆浴場の可能性を思い描いたときに、今回は女性のクリエイターと共に未来を切り拓きたいと考えました。女性ならではの「勇気と繊細さ」を以て、年齢や立場を越えて誰もが受け入れられる“開かれた場所”を現実のものにしたい。築50年を超える古い銭湯が、これまで刻んできた歴史を大切に受け継ぎながら、新しい公衆浴場の未来をつくっていきます。」

〈黄金湯 新宿〉施設概要

所在地:東京都新宿区新宿7-22-11 金沢マンション1F(Google Map
最寄駅:東京メトロ 東新宿駅
料金(予定):大人550円(中学生以上)※サウナ利用料は別途

黄金湯(こがねゆ)新宿 イメージ

公式SNS
https://www.instagram.com/koganeyushinjuku?igsh=MTluN2V0eXU3aXVmaQ==
https://x.com/koganeyu2

※公式ウェブサイトは後日公開予定


[金沢浴場]時代のウェブサイトはこちら


*1.黄金湯(こがねゆ):高橋理子氏(HIROCOLEDGE)が総合プロデュース、建築家の長坂 常氏(スキーマ建築計画)が改修設計を担当し、2020年8月22日にリニューアルオープン。今に続くサウナブームの火付け役の1つとなった入浴施設

【Special report & interview】銭湯〈黄金湯〉の充実サウナ&ビアバー、絶妙な仕掛けを長坂 常氏と高橋理子氏が解説

*2.新保浴場:有限会社金沢浴場が2026年1月8日付で社名を株式会社新保浴場に改組・改称(本社:東京都新宿区新宿7-22-11 金沢マンション1F、代表:新保卓也)。銭湯・飲食・銭湯コンサルティング・宿泊・マッサージ・ビール醸造などを主な事業とする。今後の事業展開などの詳細は2026年1月30日プレスリリースを参照
*3.2026年5月末開業予定を前に、2026年2月末よりキャンプファイヤーにてクラウドファンディングを行う予定

黄金湯 錦糸町

FEATURE

【Special report & interview】Extensive sauna & beer bar, exquisite gimmicks in KOGANEYU

話題沸騰! 銭湯〈黄金湯〉の充実サウナ&ビアバー、絶妙な仕掛けを長坂 常氏と高橋理子氏が解説
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プロサウナーが選ぶ「SAUNACHELIN 2020」発表。スキーマ建築計画による〈黄金湯〉が第6位、1位は佐賀県武雄〈御船山楽園ホテル らかんの湯〉

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新刊『永山祐子作品集 建築から物語を紡ぐ』 グラフィック社より刊行

永山氏の初の写真集、初期スケッチや設計プロセスなどの"レシピ"も公開
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「永山祐子個展 確かにありそうなもの」新宿3丁目 AWASE gallery にて9/20より開催

[Report] 永山氏による音声ガイドあり、著作と手がけたプロダクトの一部を販売

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