株式会社Sanu(代表:福島 弦)の基幹事業であるセカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」の新規拠点となる〈山中湖 1st〉が3月4日にオープンしました。
立地は、富士箱根伊豆国立公園に指定されている山中湖村内。壮大な富士山を間近に仰ぐロケーションです。
13,000m²の敷地に、Sanuが施工パートナーでもある設計事務所・ADX(代表:安斎好太郎)と共にオリジナルで開発した、環境配慮型建築〈SANU CABIN(サヌ キャビン)〉14棟が、富士山を望むなだらかな地形に沿って配置されています。
都市と自然を行き来するライフスタイルの実現を目指す「SANU 2nd Home」のコンセプトをもとに、プライベートの独立した空間は維持したまま、拠点の中で、サブスク会員同士が互いに挨拶しあえるような距離感で、快適に過ごせるように設計されているとのこと。
「SANU 2nd Home」とは
「自然の中で生活を営むためのもう一つの家」を提供するサブスクリプションサービス。
セカンドホームの賃貸や購入ではなく、スマホひとつで月額5.5万円(税込)のサブスクに登録することで、都心から車でのアクセスが比較的容易で自然豊かな立地にある、施設のキャビンを自由に選んで滞在できる。「都市から自然に繰り返し通い、生活を営む」という新しいライフスタイルを提供する。初回募集の「SANU 2nd Home」サブスク会員枠は完売、ウェイティング登録受付中。
「SANU 2nd Home」では、2021年11月に〈白樺湖 1st〉と〈八ヶ岳 1st〉の2拠点をオープンしていることは、『TECTURE MAG』でも伝えたとおり(設計コンセプトなどプロジェクトの詳細がわかる2021年11月9日ニュース)。
これまでに利用者から寄せられた意見などをもとに、〈山中湖 1st〉に建設した〈SANU CABIN〉では、設備の一部や設計においてアップデートが行われているとのこと。
外装では、国立公園内に適用される自然保護法に則り、周辺の豊かな自然景観をへの配慮から、外壁は藍色に塗装。天然素材の植物油100%の塗料を使用しています。
Sanuでは今後、今春から初夏にかけて、新たに4拠点31棟のオープンを予定しています。
所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野508-180
面積:13,220m²(約4,000坪)
棟数(他施設):SANU CABIN 14棟、管理棟 1棟
SANU 2nd Home 公式ウェブサイト
http://2ndhome.sa-nu.com/
公式SNS
https://www.facebook.com/sanuofficial/
https://www.instagram.com/sanu_com/