セカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」を運営するSanu主催のセミナーがオンラインで開催されます。
ゲストとして、リクルートが発行する『SUUMO』編集長の池本洋一氏と、セカンドホーム市場の活性化に向け、2021年12月にSanuとの業務提携を開始したリゾートノートの唐品知浩氏(取締役編集長)を招き、Sanuの代表(CEO)の福島 弦氏がホストとなり、3氏の鼎談でディスカッションが進行します。
登壇者プロフィール(敬称略)
唐品知浩
株式会社リゾートノート取締役編集長
1973年生まれ。東京都出身。旅行会社勤務の後、株式会社リクルートへ。別荘系不動産広告営業に15年間携わる。独立後、別荘・リゾートマンション専門のポータルサイト『別荘リゾートネット』の運営を開始。同時に、プロに任せず、施主を中心とした素人集団で小屋を製作する『YADOKARI小屋部』を発足。調布を拠点に活動するデザイナーたちと、まちをリデザインする集団『合同会社パッチワークス』も立ち上げている。
池本洋一
株式会社リクルート、『SUUMO』編集長
1972年滋賀県生まれ。1995年上智大学新聞学科卒業。同年株式会社リクルート入社。住宅情報誌の編集、広告に携わったのち、住宅情報タウンズ編集長などを経て、2011年より株式会社リクルート『SUUMO』編集長を務めるほか、SUUMOリサーチセンター長も兼任。住まいの専門家としてテレビ・新聞・雑誌などのメディア出演、講演、執筆を行う。
福島 弦
株式会社Sanu CEO
北海道岩見沢市出身。2010年McKinsey & Company入社。日本、アジア、北米、中東にて、グローバル企業の戦略立案、政府関連プロジェクト、特にクリーンエネルギー事業に従事。2015年、プロラグビーチーム「Sunwolves」創業メンバーを経て、ラグビーワールドカップ2019日本大会の運営に参画。2017年 株式会社 Backpackers’ Japanに非常勤役員として、事業戦略立案を担当。2019年株式会社Sanuを創業。雪山で育ち、スキーとラグビーを愛する。
主催者より:
日本のセカンドホーム保有率は総人口の0.7%。アメリカの6%、スウェーデンの15%という数字と比較すると分かるように、海外に比べると国内のセカンドホーム事情はまだまだ未熟であるといえます。
一方で、国内人口の都市一極集中は進んでおり、コロナ禍以降、働き方や生活スタイルが急激に変化するなか、「都市での生活拠点は残しながら、もう1つの拠点を持つ」セカンドホームや多拠点生活への意向が高まっています。さらに、旅館業法とサービスが前進し、賃貸や所有以外の住まいの選択肢の幅が広がるなかで、セカンドホームのあり方も従来とは違った形が求められることが予想されます。
このような背景をもとに、「ポストコロナ時代のセカンドホームの可能性とは?」と題して開催する今回のウェビナーでは、以下の3点について考察を試みます。
・海外と比べて日本のセカンドホーム市場はなぜ広がってこなかったのか?
・コロナを受けてセカンドホーム市場にどのような動きが出てきているか?
・ニューノーマル時代に求められる新しい別荘・セカンドホームとは?セカンドホームの購入・利用を検討している方はもちろん、遊休資産を所有するオーナーや不動産関係の方、地域活性化を目指す地方自治体・行政関係者の方、さらには全国各地で開発事業を担う開発業・旅客業界の方など、テーマに興味のある方はこの機会にぜひご参加ください。
開催日時:2022年1月11日(火) 19:30–21:00
登壇者:唐品知浩(リゾートノート取締役編集長)、池本洋一(リクルート『SUUMO』編集長)、福島 弦(Sanu CEO)
当日進行(予定):
・登壇者紹介
・「日本のセカンドホーム市場が広がって来なかったのはなぜか?」
・「コロナを受けてセカンドホーム市場にどのような動きが出てきているか?」
・「ニューノーマル時代に求められる新しい別荘・セカンドホームとは?」
・質疑応答(20分程度)
配信方法:zoom(オンライン)
参加費用:無料(要事前登録)
参加申し込み方法:下記URLよりエントリー後、自動送信される招待メールにて視聴URLを通知
申込締切:2022年1月11日(火)開催当日開始時間まで
詳細・申し込み先
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_UFLNtEehQiuxZaVpvRE5SQ
関連リンク
Sanu プレスリリース(2021年12月23日)
セカンドホーム市場の活性化に向けて株式会社Sanuと株式会社リゾートノートが提携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000060549.html