建築が生まれる瞬間を読む。思考の軌跡を辿る建築展「SDレビュー2026」第44回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展 - TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア
建築が生まれる瞬間を読む。思考の軌跡を辿る建築展「SDレビュー2026」第44回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展

建築が生まれる瞬間を読む。思考の軌跡を辿る建築展「SDレビュー2026」第44回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展

建築・環境・インテリアの実作にフォーカスした展覧会「SDレビュー2026(第44回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展)」が、東京と京都の2会場で開催されます。建築家・槇文彦氏の発案により1982年に始まったこのレビューは、多くの建築家が参加してきたレビューとして知られています。設計者の思考の軌跡を、ドローイングと模型を通じて読み解くことができる貴重な機会となっています。

SDレビューとは

「SDレビュー」は、設計者が建築を「実際に建てる」という前提のもと、ひとつの明確なコンセプトを導き出すまでの思考過程を、ドローイングと模型によって表現する展覧会です。イメージやアイデアにとどまらず、実現に向けて具体的に動いている計画案が対象となっている点が大きな特徴です。

2025年会場風景写真 ©︎鹿島出版会

2025年会場風景写真 ©︎鹿島出版会

2025年会場風景写真 ©︎鹿島出版会

2025年会場風景写真 ©︎鹿島出版会

2025年会場風景写真 ©︎鹿島出版会

2025年会場風景写真 ©︎鹿島出版会

建築の「現在進行形」を捉える

本展覧会では、展示の背後にある時間や背景に目を向けることで、現代建築のトレンドや関心領域が浮かび上がります。また、設計者それぞれが建築をどのように捉え、どのようなプロセスを経て空間を構想したのかを、模型やドローイングを通して読み解くことができます。

若手から中堅、経験豊かな設計者まで幅広い世代の作品が集まり、建築の現在地や、多様な設計のアプローチに触れられる展覧会です。

入選作品

  • 死なない建築、ずっと建てられている建築を目指して|イ・ヘドゥン+チェ・ジェピル

  • 都市に触れる|太田雄太郎

  • 崖にひそむ幽かな住まい|小林玲子+今和泉 拓+杵家里紗子+遠山大輝

  • 大径木の子ども食堂|佐々木勝敏+藤野なみか

  • ORGAN|鈴木岳彦

  • Iプロジェクト|寺本健一+光本直人+濱名直子

  • Fragmented|遠山之寛+村上 翔

  • 《中途半端さ》についてのノート|早田大高+林 誠

  • ノマディックタワー|原田雄次+金田充弘

  • 牡鹿半島桃浦地区における散置型ストックヤード|藤野高志+石井大翔+伊奈朋弥+花田瑤郎+池田暉直+東北大学藤野高志研究室

  • ちいさなものさし|諸江一紀

  • 所沢の合祀墓 無形の有形化、或いは有形の無形化|横井丈晃+浦 俊弥+木村征也+二島冬太+山下耕生

「SDレビュー 2026」開催概要

[東京展]

  • 会期:2026年9月4日(金)〜 9月13日(日) ※ 会期中無休

  • 時間:11:00 – 19:00(最終日は16:00まで)

  • 会場:ヒルサイドテラス F棟 ヒルサイドフォーラム(東京都渋谷区猿楽町18-8)

[京都展]

  • 会期:2026年10月2日(金)〜 10月24日(土)

  • 時間:10:00 – 17:00(入館は16:30まで) ※ 日曜・祝日休館

  • 会場:京都工芸繊維大学 美術工芸資料館(京都市左京区松ヶ崎橋上町)

  • 公開プレゼンテーション:2026年10月17日(土)実施予定(詳細は公式サイトをご確認ください)

 


東京展に関するお問合わせ・詳細

E-mail:sd@kajima-publishing.co.jp
公式サイトhttps://www.kajima-publishing.co.jp/sdreview/

京都展に関するお問合わせ・詳細

E-mail:shiryokan@jim.kit.ac.jp
公式サイトhttps://www.museum.kit.ac.jp/

主催:鹿島出版会
京都展共催
:京都工芸繊維大学
後援:朝倉不動産
協賛:鹿島

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