■建築のプロが、街の店の企画と運営に関わる。あえてアマチュア視点を持つべき理由とは!?
東京・谷中の地で設計事務所「HAGI STUDIO」を主宰しながら、同エリアでリノベーションした建物で事業を行っている宮崎晃吉(みやざき・みつよし)氏。
「最小文化複合施設」と位置づける〈HAGISO〉、谷中の街をホテルに見立てた宿泊施設〈hanare〉、また西日暮里駅に隣接する商業施設〈西日暮里スクランブル〉など、その業態は多岐にわたります。
有名アトリエ系の事務所で設計に打ち込んでいた宮崎氏が、事業を立ち上げ、同じ街で活動を広げていった狙いはどこにあるのでしょうか。
建築を学んだ視点で街に働きかけられることは、どのようなものでしょうか。
以前に掲載したインタビュー内容を、動画でも再編集。
撮影地となった〈西日暮里スクランブル〉の様子も、よく分かる内容となっています。
インタビュー記事と合わせて、ぜひご覧ください!
Movie& Photographs: toha
動画の内容
0:06 〈西日暮里スクランブル〉の説明
2:00 西日暮里の位置付けと可能性
3:10 街に飛び火するような施設の企画
4:54 コミュニケーションを促し街を変える仕掛け