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深澤直人、ジャスパー・モリソンがデザインした新作チェアほか「MARUNI COLLECTION 2020」

PRODUCT2020.09.20

マルニ木工は、9月16日(水)にオンライン形式でプレス発表会を開催し、深澤直人氏とジャスパー・モリソン氏がそれぞれデザインした家具シリーズを発表しました(All Photo by Yoneo Kawabe)。

深澤直人デザイン〈Tako アームチェア〉 左:ウォルナット材、右::オーク材

深澤直人氏がデザインした〈Tako(タコ)〉は、曲木を使わず、切削加工だけでつくり出されたオーガニックな曲線の椅子。彫刻的で柔らかなフォルムは、マルニの加工技術と「工芸の工業化」を目指す姿勢から生まれました。

深澤直人デザイン〈Tako ダイニングテーブル220〉

深澤直人〈Tako ダイニングテーブル220〉天板:コーリアンⓇ、脚部:ウォルナット材

深澤直人氏コメント
CNC切削機で無垢の木を削り出す加工技術が発達してから可能になったかたちがある。木の椅子を3Dで加工することは長い間難しかった。曲木ではなく三次元的な自由曲線を量産の木の椅子に使いたかった。手作りの一品加工はできても量産ができないかたちを無垢の木で実現させたのがこの椅子である。ワインとか白いテーブルクロスが似合いそうな椅子が最初に思い浮かんだ。かたちが蛸のようだからTakoと名付けた。蛸のようなかたちをデザインしようとしたわけではない。

ジャスパー・モリソン〈Fugu ロビーチェア〉肘付タイプ(左)と無し(右)のタイプ

左:アッシュ材、右:オーク材

ジャスパー・モリソン氏がデザインした〈Fugu(フグ)〉ファミリーに、ロビーチェアが新たに加わります。マルニ木工が得意とする切削加工で表現された曲面は、座り心地のよい無垢の木製椅子に仕上がっています。

手前:ジャスパー・モリソン〈Fugu コーヒーテーブル80〉

ジャスパー・モリソン氏によるコメント
ラウンジチェア、ダイニングチェアと発表してきたFuguファミリーにロビーチェアが仲間に加わりました。端正なラインと、ひとつの素材を意図的に組み合わせることによって生まれる表情はそのままに、Fuguファミリー同様、クッションや張地なしで、最高に座り心地のよい無垢の木製椅子をデザインするという意図から生まれた椅子です。

これらの新作家具は、東京・東日本橋にある同社のショップ [maruni tokyo]で、9月17日(木)から27日(日)まで開催される新作発表会「MARUNI COLLECTION 2020 JASPER MORRISON / NAOTO FUKASAWA」に展示され、実際の座り心地を試すことができます。

タコ、フグという商品名は、それぞれ「蛸」と「河豚」からのネーミング。不思議な由来は、深澤直人氏へのインタビュー動画にも収録されています。


# MARUNIOFFICIAL(マルニ木工 公式YouTubeチャンネル)「MARUNI COLLECTION 2020」(2020/09/16)

MARUNI COLLECTION 2020 JASPER MORRISON / NAOTO FUKASAWA
会場:maruni tokyo
所在地:東京都中央区東日本橋3-6-13(TEL.03-3667-4021)
会期:2020年9月17日(木)~27日(日)
会期中の定休日:9月23日(水)
開館時間:10:00–18:00
完全予約制
新作は、会期終了後も10月18日(日)まで継続して展示
詳細 https://www.maruni.com/jp/topics/post-24191.html

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