9月に行きたい!展覧会・イベントまとめ 代官山のヒルサイドフォーラムで開催「SDレビュー 2026 第44回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展」ほか - TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア
9月に行きたい!展覧会・イベントまとめ 代官山のヒルサイドフォーラムで開催「SDレビュー 2026 第44回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展」ほか

9月に行きたい!展覧会・イベントまとめ 代官山のヒルサイドフォーラムで開催「SDレビュー 2026 第44回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展」ほか

9月は、建築やデザインが生まれる「プロセス」に目を向ける展覧会やイベントが開催されます。素材と向き合い、その特性から新たな可能性を探る。模型やドローイングを重ねながら、まだ見ぬ建築を構想する。あるいは、異なる領域のつくり手や地域の人々との対話を通して、空間や都市のあり方を考える。完成した姿からは見えにくい試行錯誤や思考の積み重ねには、ものづくりの背景を知る手がかりがあります。素材、設計、協働、都市での実践まで、さまざまな「つくる過程」に触れながら、建築やデザインがかたちになるまでを覗いてみませんか。

編集部おすすめ

2025年会場風景写真 ©︎鹿島出版会

2025年会場風景写真 ©︎鹿島出版会

建築家・槇文彦氏の発案により1982年に始まった「SDレビュー」。実際に建てることを前提とした建築を対象に、明確なコンセプトを導き出すまでの設計者の思考過程を、ドローイングと模型によって表現する展覧会です。44回目となる今回は12作品が入選。完成した建築ではなく、実現へ向けて進行する計画を通して、設計者の思考や提案を読み解きます。

SDレビュー 2026 第44回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展
会期
:2026年9月4日(金)〜2026年9月13日(日)
会場:ヒルサイドテラス F棟 ヒルサイドフォーラム
※ 京都展は京都工芸繊維大学にて開催。会期は2026年10月2日〜24日まで


TOTOギャラリー・間 ラウムラボア・ベルリン(raumlaborberlin)展

展覧会リーフレット Photo Ⓒ Kevin McElvaney

ベルリンを拠点に活動する9人の建築家・アーティストによるコレクティブ、ラウムラボア・ベルリンを本格的に紹介する日本初の展覧会です。「水」をテーマに、東京湾で芝浦工業大学の学生と行ったワークショップの資材を展示へと引き継ぎ、水の循環や水上利用の可能性を探究。建築、都市計画、芸術を横断し、市民とともに都市空間をつくってきた彼らの実践を紹介します。

Water Works – in the Flow of Making
開催日
:2026年9月10日(木)〜2026年11月29日(日)
会場:TOTOギャラリー・間


20260813issey-miyake-paper-log-ex_12poster

©︎ ISSEY MIYAKE INC.

イッセイ ミヤケ独自の「製品プリーツ」の製造工程で、生地を保護するために使われたプリーツ入りの紙。その紙を巻き締めて圧縮した「ペーパーログ」に新たな価値を見出す協業プロジェクトです。スペインの建築事務所アンサンブル・スタジオとともに、紙を剥がして造形した「膜(Shell)」と、蝋や糊などで加工した家具のプロトタイプ「核(Core)」を展示。2026年4月のミラノでの発表を経て、日本で初公開されます。

ザ・ペーパーログ:膜と核 — イッセイ ミヤケによるアンサンブル・スタジオとの協業プロジェクト
会期:2026年8月13日(木)〜2026年9月13日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3


オカムラ OPEN FIELD 第4回企画展「虚実の鏡、あるいは異空間のOPTICAL CORNERS」

©︎株式会社オカムラ

建築史家・五十嵐太郎氏が企画するオカムラ「OPEN FIELD」の第4回。MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO(原田真宏氏+原田麻魚氏)と美術家・野老朝雄氏が、両者に共通する「幾何学」を起点に協働します。空間の入隅に鏡を設置し、幾何学的な構成と鏡による虚像を重ねることで、虚と実、2次元と3次元の認識を揺さぶる異空間をつくり出します。

虚実の鏡、あるいは異空間の OPTICAL CORNERS
会期
:2026年8月28日(金)〜2026年9月12日(土)
会場
:オカムラ ガーデンコートショールーム


©︎TAJIMI CUSTOM TILES

岐阜・多治見発のオーダーメイドタイルブランド「TAJIMI CUSTOM TILES(TCT)」による4日間限定のイベント。デザイナーコレクションをはじめ、建築・インテリアのプロジェクトから生まれたタイルやセミカスタムシステムのサンプルが並びます。マテリアルライブラリーとクリエイティブスペース、カフェを一体化し、多治見のタイルを実際に見て、触れながら、その多彩な表現と可能性に出会える場です。

TCT Tile Lab Café
会期:2026年9月2日(水)~2026年9月5日(土)
会場:LIGHT BOX GALLERY


9月開催の注目イベント


このほかにも、『TECTURE MAG』ではさまざまなイベント情報を紹介中です(随時更新)。お見逃しなく!

トップ画像:Water Works展覧会リーフレットPhoto: ⒸKevin McElvaney、ザ・ペーパーログ:膜と核展覧会サイト Photo: ©︎ SSEY MIYAKE INC.より

 

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