シチズン時計株式会社(以下、シチズン)は、「光と時」をテーマにしたインスタレーションによるブランド発信の軌跡をアーカイブしたウェブサイト『LIGHT is TIME~Citizen interactive museum~』 を6月10日(時の記念日)に開設。2013年から同社が時計業界のイベント「バーゼルワールド(BASEL WORLD)」で発表してきたインスタレーション「LIGHT is TIME」の全アーカイブをとりまとめて公開しています。
『LIGHT is TIME~Citizen interactive museum~』は、同社の「Better Starts Now」というブランドの信念のもと、時計の未来を切りひらくシチズンブランドの魅力を広く伝えるウェブサイトです。
インスタレーション「LIGHT is TIME」の会場構成を担当したのは、建築家の田根 剛氏。シチズンの基幹技術である光発電エコ・ドライブに着想を得て、田根氏と共にマニュファクチュールの証(あかし)である、腕時計を構成する自社製パーツ(ムーブメントの地板)に「光」をあて、「時を」表現した。2013年の「バーゼルワールド」を皮切りに、田根氏とのコラボレーションで「光と時」を表現してきました。
ウェブサイト『LIGHT is TIME~Citizen interactive museum~』では、2013年から2019年にかけての「バーゼルワールド」での展示をはじめ、国際デザイン見本市「ミラノサローネ」や、東京・青山のスパイラルガーデンで公開された「ミラノサローネ2014凱旋展」など、すべてのインスタレーションと、会場で展示された同社の商品やパフォーマンスなどの関連コンテンツを見ることができます。
ウェブサイト『LIGHT is TIME~Citizen interactive museum~』
01. 2013年バーゼルワールド:”Frozen Time”
02. 2014年バーゼルワールド:”Compressed Time”
03. 2014年ミラノサローネ:”LIGHT is TIME”
04. 2014年ミラノサローネ2014凱旋展@スパイラル・ガーデン(東京・青山):”LIGHT is TIME”
05. 2015年バーゼルワールド:”Expansion Time”
06. 2016年バーゼルワールド:”Horizontal Time”
07. 2016年ミラノサローネ:”time is TIME”
08. 2018年バーゼルワールド: “We Celebrate Time”
09. 2018年:”We Celebrate Time”
10. 2019年バーゼルワールド:”We Explore Time”
同サイトは浮遊感溢れるデザインで、まるで会場にいるような臨場感を味わいながら、”LIGHT is TIME”の世界観を堪能することができます。なお、インスタレーション会場の動画は、同社のYouTube公式チャンネルでも、展示の前後で公開されています。(en)
『LIGHT is TIME~Citizen interactive museum~』※トップ画面で音量のON/OFFを選択できます
https://citizen.jp/lightistime/