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東京のオフィス街でスマートシティ化を目指した政府認可の電動キックボード公道走行実証実験始まる

BUSINESS2020.11.08

東京都千代田区のオフィス街を主なエリアとして、電動キックボード公道走行による実証実験が2020年10月27日から始まっています(Luup2020年10月26日プレスリリース / 三菱地所2020年10月27日プレスリリースより)。

この実証実験は、大手町・丸の内・有楽町(:大丸有)地区の地権者などで構成され、今夏に始動した「大手町・丸の内・有楽町地区スマートシティプロジェクト」の一環として実施されるもので、経済産業省が設立した新事業特例制度を適用し、道路交通法上は原動機付自転車に分類される電動キックボードの公道(車道)の走行が試験的に認められています。政府認可の同実証実験は、今回が日本初の試みとなります。

大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアのポート設置場所(赤線枠)

今回の実証実験では、関係各所の協力のもと、新しいモビリティの社会実装へ向け、まずは大丸有エリア内に専用モビリティポートを複数設置し、実証参加者による電動キックボードの使用を通して、より迅速・快適なラストワンマイルの移動のサポート、新型コロナウイルス感染症拡大を避けるための「三密」の回避に有効と考えられている、withコロナ・ニューノーマル時代の新しいモビリティ・電動キックボードの公道走行についての安全性や社会受容性などの検証を行います。移動の利便性とエリア内外の回遊性向上の検証も同時に行う予定とのことです。(en)

実証実験 実施概要
期間:2020年10月27日(火)~2021年3月中旬予定
実施エリア:東京都千代田区 大丸有エリア、神田・御茶ノ水・神保町エリア
実施目的:COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大の影響で、各種交通機関などが制約を受ける状況下において、産業競争力強化法に基づく新事業特例制度を活用し、新たなモビリティとして電動キックボードの安全性や社会受容性などを検証する
走行条件:ヘルメット着用・免許携帯・ナンバープレート装着など、現行法における原動機付自転車と同等とする
※本実証においては、車道走行に加えて、普通自転車専用通行帯の走行も可能
実施方式:レンタル方式
運行および協力会社
Luup:本実証実験の電動キックボード運行・実施
一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町 地区まちづくり協議会:スマートシティ実行計画の推進および、会員によるポート提供調整
TMIP:ポートに関する施設提供「アーバンラボ」および政策提言・規制緩和に向けた取り組み支援機能「アドボカシー」として実証実験ノウハウの共有や連系の調整
三菱地所:ポートに関する施設提供
詳細(三菱地所プレスリリース)
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec201027_luup.pdf

大手町・丸の内・有楽町地区スマートシティビジョン(イメージ)

「一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町 地区まちづくり協議会」公式ウェブサイト
http://www.otemachi-marunouchi-yurakucho.jp/

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