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廃棄衣類繊維を3Dプリンタ建築の断熱材に活用、ワークスタジオとMAT一級建築士事務所が社会実装へ向け共同開発を推進

3Dプリンタ建築の断熱材に廃棄衣類繊維を活用

ワークスタジオとMAT一級建築士事務所が社会実装へ向け共同開発を推進

BUSINESS

繊維リサイクルボード〈PANECO®︎〉を展開するワークスタジオと、最先端3Dプリンタを使用した建築設計などを行なっているMAT一級建築士事務所(代表取締役 田中朋亨)は、廃棄衣料品の繊維をアップサイクルしたマテリアルを、3Dプリンタ建築の断熱材に活用する実験に成功したことを発表しました(ワークスタジオ 2022年8月1日プレスリリース)。

PANECO®︎(パネコ)

繊維リサイクルボード〈PANECO®︎〉の展開イメージ

〈PANECO®︎〉とは、ワークスタジオ独自の技術により、原料となる廃棄衣料品を圧縮成形した、サステナブルなファイバーボード(繊維圧縮成形板)。これまで、店舗や商業施設、オフィス、工場やイベント会場など、さまざまな空間の内装や什器、家具などにも使われてきました。今年6月には、国際的なデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2022」にも出展し、インスタレーション展示を行なっています(詳細はこちら)。
今回の取り組みは、板状に圧縮成形する前の工程の廃棄衣料繊維を、別の方法で活用することを目指したものです。

3DP住宅

MAT一級建築士事務所とPolyuseの共同プロジェクトにより、建築基準法に基づく建築確認申請の済証交付を受けた3Dプリンタ建築(詳細は『TECTURE MAG』2022年2月16日記事を参照)

両社は今後、このマテリアルを、3Dプリンタ建築をはじめ、住宅などの一般的な建築の断熱材として活用したい考え。社会実装へ向け、さらなる研究・開発を行うため、戦略的パートナーシップを締結したとのこと。

プレスリリース(2022年8月1日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000009653.html

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