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[大阪・関西万博 Report]リナ・ゴットメに聞く、海と木造技術で繋ぐ内外一体の〈バーレーンパビリオン〉

海と木造技術で繋ぐ 内外一体の〈バーレーンパビリオン〉

[大阪・関西万博 Report]リナ・ゴットメに聞く万博建築

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内外が一体化し木材で組まれた異色のパビリオン

万博パビリオンは、外から見える構築物と内部の設えは大きく異なることが多い。美術館と展示空間との関係を思い浮かべるなら、外と中を切り離したほうが互いにつくりやすいことは容易に想像できる。パビリオン全体のコンセプトは通底しているとしても、外観は人の印象に残るようにインパクトを強くし、内部は展示内容の世界観をつくり込む傾向にある。

すると、内部は外からの光や風などが遮断され、必要な諸室が連なることになりがちだ。特に、大型モニターを駆使する没入型展示の場合は、外部を遮断する傾向が強い。それは展示内容を訴求するにはもちろん効果的である場合が多いが、建築空間を体験したい派としては少々物足りなく感じるのも確か。

そのような中で、プレスデーで体感してひときわ印象的なパビリオンがあった。〈大屋根リング〉内の通りの角地に立ち、両サイドに水盤をもつ〈バーレーンパビリオン〉である。外観は「面」ではなく「線」での構成が強い印象。垂直から斜めに倒して配された木材の柱や水平材が、ゆるやかにカーブを描きながら連続。木材の間からは内部の空間が透けて見え、軽やかさが生まれている。一方で内部に入ると現れる大きな吹き抜け空間は、周囲を巡る展示空間と各階で繋がり、柔らかな光に満ちている。自然の風が通り抜けていくのもまた、心地よい。

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉北側夕景

〈バーレーンパビリオン〉北側夕景。Photo: IWAN BAAN

〈バーレーンパビリオン〉を設計したのは、リナ・ゴットメ氏(リナ・ゴットメーアーキテクチャー)。近年では第22回〈サーペンタイン・パビリオン〉の設計や、〈英国博物館〉大規模リニューアルプロジェクトのコンペを獲得したことでも知られる、レバノン出身の建築家である。

バーレーンの海洋文化の歴史を魅せる 2025年大阪・関西万博の〈バーレーンパビリオン〉リナ・ゴットメ

今回、リナ氏に〈バーレーンパビリオン〉の話を聞く機会があり、設計の背景や意図を改めて伺った。また、スタジオ リナ・ゴットメーアーキテクチャで用意されたFAQと写真(撮影:IWAN BAAN、Ishaq Madan)、図面を合わせてパビリオンの詳細を紹介する。

トップ写真=IWAN BAAN

リナ・ゴットメ・アーキテクチャー|Lina Ghotmeh — Architecture

リナ・ゴットメ氏 © David Levene

リナ・ゴットメ|Lina Ghotmeh © David Levene

レバノン生まれの建築家 リナ・ゴットメが率いる建築事務所。ゴットメはサステナブルで歴史に根ざしたデザインで知られ、数々の受賞歴をもつ。ベイルートで育ったゴットメは、伝統的な職人技と革新を融合させ、環境に配慮した先進的でインクルーシブなアプローチをとる。
彼女は「未来の考古学」というフィロソフィーを通じて、歴史や自然、素材の間の深い対話を育んできた。代表作にベイルートの〈ストーン・ガーデン〉(Dezeen Award, 2021)、ロンドンの第22回〈サーペンタイン・パビリオン〉(2023)、フランス初の低炭素・エネルギーポジティブ建築である〈アトリエ・エルメス〉、そして〈エストニア国立博物館〉(フランス国外建築賞グランプリ、2016)などがある。
リナ・ゴットメ・アーキテクチャーは、大英博物館のウェスタン・レンジ・ギャラリー改修プロジェクトや、ヴェネツィア・ビエンナーレでジャルディーニの中心に位置するカタールの常設パビリオンの設計にも選出されている。また、パリのカルティエ現代美術財団とICAマイアミの両方で開催された「オルガ・デ・アマラル展」もデザインした。
ゴットメは、イェール大学、トロント大学、ハーバード大学GSDで教鞭を執る。彼女の作品は、2023年「グレート・アラブ・マインド賞」、2020年「シェリング建築賞」、フランス建築アカデミーの2016年「プリ・デジャン賞」など、数々の名誉ある賞を受賞している。ゴットメが手掛ける作品は身近なオブジェから主要な文化的ランドマークまで多岐にわたり、ニューマにストかつ未来志向の視点を通して建築の境界を常に押し広げている。

日本の木材と技術を用いた船のパビリオン

── まずはパビリオンの構想について、教えてください。

リナ・ゴットメ(以下、ゴットメ):バーレーンと大阪を海で繋ぐという構想でした。そのために、船や構造物というアイデアが出ています。船のモチーフは、バーレーンの文化を表しています。

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉

バーレーンの伝統的な「ダウ船」をモチーフとしたパビリオン。Photo: IWAN BAAN

── 今回のパビリオンの材料や工法では、主に木材が使われています。その狙いはどこにありますか?

ゴットメ:すべての建材は、分解して再利用できるものを採用しています。また、長さ4mの木材を組み立てる工法の開発も推し進めました。木材はすべて日本産のもので、集成材ではなく無垢材のため、完全に再利用ができます。現在のところ、再利用について具体的な場所は決まっていませんが、多くの方から引き合いがあります。

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉ディテール

長さ4mの木材を組み合わせることで構築している。Photo: IWAN BAAN

── 工事のプロセスについて、教えてください。

ゴットメ:建設会社は、富山・金沢の会社(註:真柄建設)です。パビリオンの設計を依頼されたとき、私はバーレーンの文化が日本の文化と融合し、施工者が情熱と知識をもってつくり上げることができるデザインを考えていました。日本では、木造建築にとても愛着を抱いていることを知っているからです。そして、木造建築の従来のシステムに挑戦するような、少し踏み込んだ案を考えました。

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉

〈バーレーンパビリオン〉の木構造。Photo: IWAN BAAN

工事を請けてくれる建設会社を見つけたとき、とても嬉しかったです。彼らは「素晴らしいデザインで、非常に興奮している」と言ってくれました。建築は、つくり手たちの文化からかけ離れたものをつくるように押し付けるものではなく、創造のプロセスの一部としてつくるものです。建設会社はクライアントと仲良くなり、前向きな協力体制のもと、オープニングに至るまでプロジェクト全体に関わってくれました。私たちは、家族のような関係を築き上げることができたのです。

見えるもの・見えないものの広がりを生むボイド

── 中央の吹き抜け空間(ボイド)がとても印象的で、機能としても効果的であるように思いました。このボイドは最初から構想されていたのですか? それとも設計の過程で浮かび上がってきたのでしょうか?

ゴットメ:最初からです。初期のアイデアでは、外側はもっと船のようで、内側は帆の中にいるようなイメージにしていました。敷地が限られているので、空間を増幅させることも意識しました。パビリオンの中に入ると広いと感じますが、吹き抜け空間の実際のサイズはそれほど大きくありません。パースの効き方やレベル差によって、空間が広がるように感じると思います。

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉内観

中央の吹き抜け空間。Photo: IWAN BAAN

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉内観

吹き抜け空間を入口に向かって見返す。Photo: Ishaq Madan

このボイドの設計は、私にとって非常に重要なポイントです。たとえ狭い空間であっても、どのようにスペースを広く感じられるようにするか、立地の条件をどのように活かすかという想像力をふくらませることに繋がるからです。そして、ボイドは繋がりの場であり、思考の場であり、想像力の場でもあります。

伝統的な船のつくりから建築の内外を考える

以下に、リナ・ゴットメ・アーキテクチャーから提供されたFAQの抄訳を掲載する。

── バーレーンとの関係はどのようなものですか? バーレーンの文化や社会をどのように表現しようと捉えましたか?

ゴットメ:バーレーンとの繋がりは、レバノン出身の私が地域で培ったアラブ文化への深い理解と敬意に根ざしています。アラブの世界には、伝統と職人技、そして物語が織りなす豊かな多様性があり、私の建築的アプローチに深く影響を与えています。バーレーンは、歴史と現代性が共存し、建築が古くからアイデンティティや精神性、環境との繋がりを表現する器となってきた場所だと私は考えています。

バーレーン文化の中心にあるのは、海との歴史的な関係です。かつて真珠の採取と貿易の中心地であった海は、生活と文化交流の両方を象徴しています。この水との繋がりは、自然環境と対話する建築を創造するという私のデザイン哲学と共鳴しています。海がバーレーンの風景と伝統を形づくってきたように、私は人々と環境の共生を反映した空間をデザインすることを目指しています。バーレーンという国をパビリオンで表すにあたり、私はこの遺産を尊重しつつ、現代的な願望も取り入れることを目指しました。それは、この社会を特徴づける開放性、回復力、また創造性の精神を捉えることです。私は建築を通して、バーレーンの過去を語り継ぎながら、未来への繋がり、内省、そしてインスピレーションの場となる空間を創造したいと考えています。

── 中心となるコンセプトとして、伝統的な船を選んだ理由は何ですか?

ゴットメ:〈バーレーンパビリオン〉のコアコンセプトとして伝統的な船造りを選んだのは、バーレーンと日本の文化的また歴史的な結びつきを深く探求した結果です。すべてのプロジェクトは、代表する国とパビリオンが建てられる場所の両方を理解するための、いわば場所の「考古学」ともいえる調査プロセスから始まります。今回の調査では、バーレーンと海との関係、「ダウ船」の建造技術、そして大阪を中心とした日本の豊かな木工技術の伝統について掘り下げました。

〈バーレーンパビリオン〉で展示された伝統的な船

〈バーレーンパビリオン〉で展示された伝統的な船。Photo: TECTURE MAG

バーレーンの歴史は海と密接に結びついており、海は何世紀にもわたってバーレーンのアイデンティティ、経済、そして文化を形づくってきました。伝統的な木造帆船であるダウ船は、この海洋遺産を象徴しています。輸送や貿易の手段であるだけでなく、ダウ船は探検、繋がり、そして世界のさまざまな地域間のアイデアの交流を象徴しています。職人の手による建築は、木材の熟練の技と世代を超えて受け継がれてきた知識を反映しており、自然と職人技に対する人間の繋がりを体現しています。

バーレーンの船の技術を伝える展示

バーレーンの船の技術を伝える展示。Photo:Ishaq Madan

日本の建築遺産も、木材の使用に深く根ざしています。パビリオンが位置する大阪は、木造建築の長い伝統を誇り、シンプルさ、モジュール性、そして自然環境との調和を重視した技術があります。これはバーレーンの職人文化と共鳴し、両国間の有意義な対話を生み出しています。エンジニアリングウッドではない木材を用い、伝統的な木組みで組み立てるという決定は、持続可能な建設へのコミットメントを反映しています。このアプローチは、両文化の職人技に敬意を表するだけでなく、パビリオンの解体、再利用、改造を容易にし、環境への影響を最小限に抑えます。

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉1階の側廊部分

1階の側廊部分。Photo: Ishaq Madan

ダウ船の建造からインスピレーションを得たこのパビリオンは、旅、交流、相互の繋がりのメタファーとなっています。バーレーンと日本、陸と海、伝統と現代性の出会いの場となるでしょう。何世紀にもわたって受け継がれてきた技術に根ざしながらも、現代の建築・環境の基準を満たすために現代技術を取り入れた手づくりの建造物です。職人技、物質性、象徴性の融合を通して、バーレーンパビリオンは文化、自然、そして人間の創意工夫の永続的な関係の証となっています。

── 建築と内部の展示物との関係はどのようなものですか?

ゴットメ:バーレーンパビリオンの建築は、内部に展示されるものと本質的にリンクしており、来場者が進行中のプロセスの一部であると感じられる没入感を生み出します。それは、生き生きと進化し、絶え間なく動き続ける空間です。伝統的なダウ船の建造にインスピレーションを得たこの建築は、まるで出航の準備を整え、発見の旅へと出発する船内にいるかのような感覚を呼び起こします。

パビリオンの中心部には、何層にも連なった吹き抜け(ボイド)があり、来場者を音と映像の環境へと誘います。過去と現在の響き、波のリズム、そしてバーレーンの海洋遺産の光景が周囲に広がります。動き続ける海の映像と現代の生活の断片が織りなす映像は、まるで船の帆の下に立っているかのような印象を与えます。バーレーンの航海の歴史と現代文化を繋ぐ航海の瀬戸際にいるかのような錯覚に陥るのです。

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉1階の階段とスクリーン

1階の階段とスクリーン

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉側廊部分の展示空間。右手の吹き抜けに面したスクリーンには映像がプロジェクターから映し出される

側廊部分の展示空間。右手の吹き抜けに面したスクリーンには映像がプロジェクターから映し出される。Photo: TECTURE MAG

パビリオン内を移動する来館者は、この中央の空間から建物の外皮、つまり建物の高さに沿って垂直に連なる中間スペースへと移ります。これらの中間スペースは、伝統と革新が共存するバーレーン文化の重層的な物語を描き出します。ここでは建築のディテールにまで職人技が光り、この国の芸術性、創意工夫、進化するアイデンティティを示す厳選された展示にも職人技は反映されています。建築の多孔質な構造により、周囲の環境が垣間見え、内と外、伝統と現代の対話が強められています。

バーレーンの特産品などが展示された中間スペース

バーレーンの特産品などが展示された中間スペース。Photo: IWAN BAAN

建築と展示の相互作用はシームレスです。建物自体が物語の一部となり、バーレーンと海との関係を特徴づける職人技、繋がり、動きといったテーマを体現しています。ダウ船が輸送船であると同時に文化交流の象徴でもあるように、パビリオンは容器であると同時に環境、人々、世界との絶え間ない対話によって形づくられた文化を生き生きと表現するものです。

── 施設の説明では「機械的冷却システムの必要性を最小限に抑えています」とあります。 パッシブな冷却効果は、どのようにして実現するのでしょうか? 他に実現しようとしている、目に見えない要素は何ですか?

ゴットメ:パビリオンのデザインは持続可能性を核に据えており、目に見える要素と目に見えない要素の両方が環境効率に貢献しています。パッシブ・クーリングは、主に構造体の開放性と自然換気によって達成されています。中央のホールは煙突のような空間として機能し、暖かい空気を上昇させて排出します。一方、通気性のある外壁は、通風を促進します。これにより、自然換気の環境が生まれ、外気の直接的な影響を受けることなく空気の流れを維持し、機械的な冷却システムの必要性を軽減します。

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉中央ホールの上部

中央ホールの上部。Photo: TECTURE MAG

パビリオンの持続可能性の重要な要素は、構造そのものにあります。建物全体は、美観と文化的な共鳴のためだけでなく、環境への影響を最小限に抑えることも目的とし、エンジニアリング・ウッドではない木材で構築されています。別の構造体の骨組みの表面に木製の覆いを施すのとは異なり、パビリオンの木材が構造的なコアを形成するので追加の資材を必要としません。このアプローチは廃棄物を削減し、施工時の効率を高めます。

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉日本の木組みによる構造体

日本の木組みによる構造体。Photo: TECTURE MAG

さらに、パビリオン解体後には資材を完全に再利用できることを最優先に設計されています。それぞれの木製部材は標準化され、損傷なく容易に解体できる技術を用いて組み立てられているため、すべての部材は地元市場に再び投入され、再利用できます。このような循環型のアプローチは、材料のライフサイクルを延ばし、廃棄物を低減し、資源保全という現代の課題にも合致しています。

その他、目に見えない要素として、自然光の利用によるエネルギー消費量の削減や、日射遮蔽と熱性能を最適化するための構造の慎重な配置などがデザインに組み込まれています。これらの特徴が相まって、持続可能性を技術的な目標としてだけでなく、建築の原則としても体現する環境が生まれ、このパビリオンは効率的な構造であると同時に、現代社会における責任あるデザインの表明となっています。

── 万博の建築は、あなたにとってどのようなものですか?

ゴットメ:私にとって万博建築とは、形態と構造の両方を通して、現代の精神と課題を捉えることです。それは美学にとどまらず、建造物がどのように建てられ、何を象徴し、それを体験する人々とどのような対話を生み出すかに関わるものです。恒久的な建物とは異なり、万博のパビリオンは本質的に一時的なものですが、その影響は永続的でなければなりません。

Photo: IWAN BAAN

この一時性こそが、万博パビリオンのアイデンティティの中核をなしています。私は万博パビリオンを、従来の建物ではなく、軽やかで、透過性があり、適応性のある構造体として捉えています。短い存在の強烈さを体現し、その時代における革新、文化交流、職人技の象徴として存在しています。そのデザインは、素材の選択や環境への影響だけでなく、ライフサイクル全体においても持続可能性を反映し、イベント終了後も再利用され、新たな可能性を生み出せるようにする必要があります。

最終的には、万博の建築は来場者を没入型の体験へと誘い込み、建造物自体が物語の一部となるべきです。それは展覧会のテーマと共鳴し、それが表す文化と現代のより広範な地球規模の問題の両方に人々が繋がる空間をつくり出すものでなければなりません。

リナ・ゴットメが設計した〈バーレーンパビリオン〉俯瞰

中央手前が〈バーレーンパビリオン〉。Photo: IWAN BAAN

Plan Ground Floor © Lina Ghotmeh — Architecture

Plan Ground Floor © Lina Ghotmeh — Architecture

Plan First Floor © Lina Ghotmeh — Architecture

Plan First Floor © Lina Ghotmeh — Architecture

Plan Second Floor © Lina Ghotmeh — Architecture

Plan Second Floor © Lina Ghotmeh — Architecture

Plan Third Floor © Lina Ghotmeh — Architecture

Plan Third Floor © Lina Ghotmeh — Architecture

Section A © Lina Ghotmeh — Architecture

Section A © Lina Ghotmeh — Architecture

Section B © Lina Ghotmeh — Architecture

Section B © Lina Ghotmeh — Architecture

North elevation © Lina Ghotmeh — Architecture

North elevation © Lina Ghotmeh — Architecture

South elevation © Lina Ghotmeh — Architecture

South elevation © Lina Ghotmeh — Architecture

East and West elevations © Lina Ghotmeh — Architecture

East and West elevations © Lina Ghotmeh — Architecture

 

Text & photo(特記をのぞく): Jun Kato


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