COMPETITION & EVENT

【終了】 「坂茂建築展 仮設住宅から美術館まで」大分県立美術館にて5月11日開幕

建築家・坂 茂氏のこれまでの設計活動を紹介する大規模個展が、5月11日(月)より大分県立美術館(OPAM)にて開催されます。

「坂茂建築展 - 仮設住宅から美術館まで」
会期(予定) 2020年5月11日(月)~7月5日(日) ※会期中の休展日なし
開場時間 10:00-19:00(※金・土曜日は20:00まで|入場はOPAM閉館の30分前まで)
会場 大分県立美術館 1階 展示室A、アトリウム
URL http://www.opam.jp

当初の発表では、4月24日(金)から開催される予定でしたが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)予防のため、設営中の段階から会場の大分県立美術館が臨時休館に入っていました。感染予防および拡散防止対策を行って運営されます(詳細)。

例えば、美術館前面(ファサード)のガラスの水平折戸を開放して空調を頼らない自然換気をできる限りで行い、館内の密室状態を回避する方針とのこと(2020年5月7日OPAM公式チャンネル公開 坂 茂氏によるオンライン版ギャラリートークより)。


#「坂茂建築展-仮設住宅から美術館まで」坂 茂氏によるオンライン版ギャラリートーク(約1時間 2020年5月7日公開)

〈ハノーバー国際博覧会2000 日本館〉 ©Hiroyuki Hirai

〈スウォッチ本社〉 ©Didier Boy de la Tour

「避難所用間仕切りシステム」 ©Voluntary Architects’ Network

〈紙の大聖堂〉 ©Stephen Goodenough

〈ラ・セーヌ・ミュジカル〉 ©Didier Boy de la Tour

〈クアパーク長湯〉 ©Hiroyuki Hirai

〈ポンピドー・センター -メス〉 ©Didier Boy de la Tour

上記のほか、日本国内では〈カーテンウォールの家〉、〈ニコラス・G・ハイエック・センター〉〈静岡県富士山世界遺産センター〉などの作品があります。

坂 茂氏は2014年にプリツカー賞を受賞。2015年に開館した大分県立美術館の設計者でもあります。同館の開館5周年を記念して開催される本展は、坂 茂氏が過去35年にわたりおこなってきた設計活動を、自身の写真や図面、映像だけでなく、多数の実物大モックアップ(模型)で振り返ります。自ら設計した建築、1階の展示室全面とアトリウムエリアの3/5、あわせて約2,000㎡のスペースを使用し、開館以来最大規模の展示となります。

モックアップを含めた会場設営の様子は、YouTubeの大分県立美術館OPAM公式チャンネルで4月21日から公開されています。

当初のスケジュールでは、会期中にさまざまな関連イベントも開催される予定でしたが、中止または延期になっています。開館状況など最新の情報は、OPAM公式ホームページを確認してください。(en)

大分県立美術館「坂茂建築展 - 仮設住宅から美術館まで」 http://www.opam.jp/exhibitions/detail/599