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国立新美術館 パブリックスペースにてロンドンを拠点とする建築家ユニット・PAN- PROJECTSの作品〈The Matter of Facts〉を期間限定で展示

東京・六本木の国立新美術館の館内パブリックスペースに、ロンドンを拠点に活動する建築家ユニット・PAN- PROJECTSの作品〈The Matter of Facts〉が展示されています。

展示場所は、1階中央インフォメーションの背面。観覧料不要のエリアにつき、無料で作品を見ることができます。

国立新美術館PAN- PROJECTS〈The Matter of Facts〉

国立新美術館PAN- PROJECTS〈The Matter of Facts〉

本作品〈The Matter of Facts〉を構成している素材は、東京都内の公共機関や商業施設で発行された広報物、とりわけ、いわゆるコロナ禍、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大による影響で中止・延期となったイベントなどの印刷物であることが大きな特徴です。
これらを「都市の記憶」として再提示し、国立新美術館の1階中央インフォメーションカウンターと一体化させて、大型のインスタレーションとして展示しています。事実や事柄(=facts)の伝達手段であり、かつ痕跡でもある大量の印刷物の集積から成る本作は、コロナ禍の「都市の記憶」を留め、私たちが生きる「現在地」を新たに捉えようとする試みです。

国立新美術館PAN- PROJECTS〈The Matter of Facts〉

国立新美術館PAN- PROJECTS〈The Matter of Facts〉

アーティスト プロフィール
PAN- PROJECTS
ロンドンを拠点にする建築設計事務所。2017年に八木祐理子、高田一正により設立され、ヨーロッパを中心に活動している。
多様な社会を尊重し、推し進める建築の在り方を目指す。主なプロジェクトに〈Paper Pavilion〉(コペンハーゲン、2017)、〈The Playhouse〉(東京、2020)など。CHART ART FAIR 最優秀賞(2017)、ヴェネツィア・ビエンナーレYEA入賞(2021)、他受賞多数。

PAN- PROJECTS 近影

PAN- PROJECTS / 高田一正(左)と八木祐理子の両氏

高田一正
早稲田大学建築学科、デンマーク王立芸術アカデミー修士課程修了後、PAN- PROJECTS共同設立。王立英国建築家協会(RIBA)およびデンマーク建築家協会登録建築家。

八木祐理子
京都工芸繊維大学造形工学課程、同大学院建築学専攻修了。Atelier Lise Juel 勤務を経て、PAN- PROJECTS共同設立。デンマーク建築家協会登録建築家。

公式ウェブサイトhttps://pan-projects.com/

PAN- PROJECTS〈The Matter of Facts〉

アーティスト:PAN- PROJECTS
構造設計:富岡庸平、藤本貴之
照明デザイン:ライティング ルーツ ファクトリー

会場:国立新美術館 1階中央インフォメーション
展示期間:2021年8月11日(水)~12月20日(月)
公開時間:同館の開館時間に準ずる
休館日:毎週火曜(開館する11月23日[火・祝]を除く)
※COVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染予防・拡散防止対策を実施中(詳細は公式ウェブサイトを参照)

国立新美術館公式ウェブサイト
https://www.nact.jp/

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