2023年7月26日初掲、12月27日アーカイブ動画シェア
「モダニズム建築は何をもとめたのか」と題した講演会が東京・神宮前の建築家会館JIA館にて開催されます(※会場での聴講は定員に達したため、Zoom視聴のみ受付)。
近代建築史を専門とする松隈 洋氏が講師を務め、ル・コルビュジエ(1887-1965)、前川國男(1905-1986)、坂倉準三(1901- 1969)、鬼頭 梓(1926-2008)らが設計した建築作品から、この時代のモダニズム建築が追い求めたものとはなにかを解説します。参加は無料、要申し込み。
坂倉準三 設計〈旧神奈川県立近代美術館 鎌倉(旧鎌倉館)〉
前川國男 設計〈神奈川県立音楽堂〉内観
前川國男+坂倉準三+吉村順三 共同設計〈国際文化会館 旧館(現在の本館)〉庭園側からの外観
前川國男 設計〈世田谷区庁舎(第一庁舎)〉外観 ※世田谷区が建替を予定
鬼頭 梓 設計〈日野市中央図書館〉
講師:松隈洋(神奈川大学教授、京都工芸繊維大学名誉教授)
会場:建築家会館JIA館1階 建築家クラブ
日時:2023年8月6日(日)13:30-15:00(予定、講演終了後、17:00頃まで活動報告会と会場にて懇親会[会場参加者のみ]あり)
参加費:無料(視聴も無料)
参加方法:会場(定員60名 ※定員に達したため受付終了)、オンライン(500名 / Zoom ※申込多数につき、定員数を100から500に増)
視聴方法:下記URLの専用フォームより要申し込み ※視聴制限の500名に達し次第、受付終了
https://forms.gle/XXruskkK2vU4mZtq8
主催:市民・建築NET
市民・建築NET ウェブサイト
https://tmiblove.com/
※本稿の画像提供:市民・建築NET