東京・JR山手線の49年ぶりの新駅として2020年に開業したJR高輪ゲートウェイ駅の西側に、駅直結・国内最大規模のえきまち一帯の大型複合施設・TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)がオープン、3月27日に”まちびらき”しました。同日に供用を開始した南改札をもってJR高輪ゲートウェイ駅も全面開業しています。
TAKANAWA GATEWAY CITY まちびらき当日の様子(本稿 特記なき画像はすべてTAKANAWA GATEWAY CITY PR事務局提供)
TAKANAWA GATEWAY CITYは、JR品川駅と田町駅のあいだにあったJR車両基地跡地の再開発事業で、広さ9.5ha(ヘクタール)の敷地に、4棟の高層ビルと低層の文化施設1棟が建設されます。
4つの街区全体の全面開業は2026年春を予定[*]。このほど開業したのは、国際交流拠点の象徴として計画された、北側のNORTH棟と南側のSOUTH棟のツインタワーからなる〈THE LINKPILLAR 1(リンクピラーワン)〉です。名称の由来は、あらゆるものをつなぎ、未来へ向けて共創し続ける、100年先の心豊かな暮らしのための支柱(PILLAR)となり続けるという意味が込められています。
*.建設中・2026年春にオープン予定:THE LINKPILLAR 2(リンクピラーツー)、隈研吾氏が外装デザインアーキテクトとして参画している文化施設(MoN Takanawa: The Museum of Narratives)、レジデンス棟・TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE、および各棟の周辺エリア
『TECTURE MAG』では、3月25日に行われた内覧会を取材。東京の新街区・TAKANAWA GATEWAY CITYの現時点の概要についてレポートします。
・訪れた人々を迎えるエマニュル・ムホー氏による”100色のゲート” ▶︎▶︎▶︎ 見る
・移動モビリティなど各種ロボットが展開する”未来の実験場” ▶︎▶︎▶︎ 見る
・ビジネス創造拠点・LiSH(: TAKANAWA GATEWAY Link Scholarsʼ Hub) ▶︎▶︎▶︎ 見る
・歴史性・地域性を受け継ぐ、まちのコンセプト ▶︎▶︎▶︎ 見る
・NEWoManの一部店舗も開業 ▶︎▶︎▶︎ 見る
・I INが手がけた〈ブルーボトルコーヒー高輪カフェ〉 ▶︎▶︎▶︎ 見る
・4カ月間限定のナイトミュージアム&バーがオープン▶︎▶︎▶︎ 見る
・エキナカには4店舗が開業 ▶︎▶︎▶︎ 見る
・桑原商店など近隣の店が出店中のイベントスペース・MACHIAI(マチアイ) ▶︎▶︎▶︎ 見る
・TAKANAWA GATEWAY CITY 建築概要 ▶︎▶︎▶︎見る
TAKANAWA GATEWAY CITY / THE LINKPILLAR 1 東面遠景(左:SOUTH / 右:NORTH)
隈研吾氏がデザイン監修を担当し、2020年3月2日に開業したJR高輪ゲートウェイシティ駅(北改札) Photo: TEAM TECTURE MAG
3月27日に供用を開始した駅南改札 Photo: TEAM TECTURE MAG
建築家の隈 研吾氏が手がけたことで知られるJR高輪ゲートウェイシティ駅舎と〈THE LINKPILLAR 1〉の間には Gateway park もオープン。この駅前広場には、7月末日までの期間限定で、エマニュエル・ムホー氏の100 colors(ワンハンドレッドカラーズ)シリーズ最新作となる〈100色の道〉が設置されています。
エマニュエル・ムホー〈100 colors no.53 “100色の道”〉 Photo: TEAM TECTURE MAG
エマニュエル・ムホー〈100 colors no.53 “100色の道”〉 Photo: TEAM TECTURE MAG
エマニュエル・ムホー氏 プロフィール
建築家・アーティスト・デザイナー、東北芸術工科大学教授
フランス生まれ。1996年より東京在住。東京の”色”と街並が成す複雑な”レイヤー”と、日本の伝統的な”仕切り”から着想を得て、色で空間を仕切る「色切 / shikiri」コンセプトを編み出す。代表作に〈100 colors〉シリーズ、米国Google本社における彫刻的なエントランス、巣鴨用金庫志村支店、同江古田支店の建築設計や、UNIQLO(ユニクロ)、ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)でのアートインスタレーション、国立新美術館 開館10周年展のための〈数字の森〉などがある。
2013年から発表してきた〈100 colors〉は、100色で空間を構成するインスタレーションシリーズ。環境に合わせて色のかたちを変化させ、色の魅力を最大限に引き出した作品で、国内各所のほか、ニューヨーク、パリ、ドバイ、ロンドンなどでも展開している。emmanuelle moureaux INC.Website
https://www.emmanuelle.jp/
画面奥の高層タワーは〈THE LINKPILLAR 1 NORTH〉 Photo: TEAM TECTURE MAG
Photo: TEAM TECTURE MAG
Photo: TEAM TECTURE MAG
作品概要:100色の無数の”線”でつくられたインスタレーションの1本1本に、TAKANAWA GATEWAY CITYのコンセプトである「100年先の心豊かな暮らしのためのイノベーション」を表現した、2025年から100年先までの年号が刻まれている。未来100年の時間の流れを表現するとともに、まちびらきの祝祭感を演出するゲート型のアート作品。
Photo: TEAM TECTURE MAG
Photo: TEAM TECTURE MAG
Photo: TEAM TECTURE MAG
画面左奥に自動走行中のモビリティサービス〈iino〉が写っている Photo: TEAM TECTURE MAG
“未来への実験場”と位置付けられているTAKANAWA GATEWAY CITYでは、ムホー作品がある駅前広場(Gateway Park)のほか、ツインタワー・THE LINKPILLAR 1にてロボットが投入されています。
駅前広場を周遊中の自動走行モビリティサービス〈iino〉 Photo: TEAM TECTURE MAG
〈iino〉は水素由来の電気で充電されている(詳細はゲキダンイイノ2025年3月25日プレスリリースを参照)
デリバリーロボット(THE LINKPILLAR 1 NORTH / KDDI本社ロビーでのデモ運行風景)
TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ デモンストレーション風景。利用者がSuicaをタッチして高輪ゲートウェイシティ駅改札から出ると、手持ちのスマートフォンにまちのイベント情報などが通知される Photo: TEAM TECTURE MAG
東日本旅客鉄道(JR東日本)では、まちの共創パートナーであり、THE LINKPILLAR 1 NORTHに本社を移転したKDDIとともに、「TAKANAWA INNOVATION PLATFORM」を開発。さまざまなロボットを制御するロボットプラットフォームのほか、街と鉄道のデータを収集する都市OS(TAKANAWA GATEWAY URBAN OS)を構築し、街の情報を携帯端末で受信できるアプリ(TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ)も提供します(詳細は2025年3月24日プレスリリースを参照)。
「TAKANAWA GATEWAY URBAN OS」は、列車の在線位置、車両内の混雑、利用者の改札通過情報といった、JR東日本が持つ鉄道運行データを蓄積するデータ連携基盤(都市OS)です。この膨大なデータは、TAKANAWA GATEWAY CITYに開設されたビジネス創造施設・LiSH(: TAKANAWA GATEWAY Link Scholarsʼ Hub / リッシュ)や、高輪ゲートウェイ駅周辺地区スマートシティコンソーシアム会員など街のパートナーに提供され、イノベーションのハブとしての役割を果たします。
TAKANAWA GATEWAY Link Scholarsʼ Hub(リッシュ)
LiSH Lab(ラボ)エリア
LiSH チャレンジマッチング参画企業・団体
TAKANAWA GATEWAY CITY 全体のコンセプトは「100年先の心豊かな暮らしのためのイノベーション」。江戸時代に遡ればこの一帯は埋め立て前の海であり、JR高輪ゲートウェイ駅の北側には江戸の玄関口である高輪大木戸がありました。明治の世となり、日本初の鉄道が開通した際には、新橋〜横浜間に位置するこの地のレールは築堤の上に敷かれ、海の上を列車が走っていたことが、工事中に発掘された遺構でも裏付けられています。日本の土木技術と西洋の機械技術とが掛け合わされ、イノベーションを生み出した場所であった歴史性・地域性を背景に、交流とイノベーションの記憶を受け継ぎ、日本各地および世界への玄関口、グローバルゲートウェイとなることを目指しているとのこと。
TAKANAWA GATEWAY CITY 西側・国道15号線側「高輪リンクライン」 高輪築堤の上に敷設されていた鉄道レールを模して、ほぼ同じ場所に長さ約300mのラインが走っている(画面右側)
植栽まわりの石は築堤跡から掘り出された石を、ベンチの材には線路の脇に設置された鉄道林の木材を使用している Photo: TEAM TECTURE MAG
TAKANAWA GATEWAY CITY 西側 まちと接続する「高輪辻広場」
1階 タクシー降車場ほか「交通広場」
未来の東京観光提案として、TAKANAWA GATEWAY CITYからの離発着を目指す、”空飛ぶ車”ASKAの1/3モックアップとイメージムービーを高輪リンクライン・交通広場にて展示(詳細は2025年3月25日 ASKAプレスリリースを参照)
TAKANAWA GATEWAY CITYには、ルミネが展開する商業施設ブランド・NEWoMan(ニュウマン)が、過去最大規模でオープン。今秋以降に3つのエリアを展開する予定です。そのトップをきって、THE LINKPILLAR 1のNORTHとSOUTHの2階エントランス空間それぞれに、2つのショップが3月27日にオープンしています。
NORTHのエントランスには、ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)氏が率いる〈ニコライ バーグマン高輪〉がオープン。「Flowers & Design meets Living.」をテーマに、フラワー・カフェ・スクール・リビングという4つのテーマが1つになった新業態の店舗となります。
NEWoManのショップとして、THE LINKPILLAR 1 NORTH エントランス空間にオープンした〈ニコライ バーグマン 高輪〉
THE LINKPILLAR 1 NORTH エントランス空間
〈ニコライ バーグマン 高輪〉
SOUTHのエントランスには、TAKANAWA GATEWAY CITYや周辺で働くオフィスワーカーの利用を念頭に置いた、主にドリンクメニューを提供する〈ブルーボトルコーヒー高輪カフェ〉がオープンしました。
両店舗とも、上階フロアにオフィスを有するタワーのエントランスとして必要な機能を備えながら、ショップとエントランスの堺がない、新たな空間を提案しているのが特徴です。
THE LINKPILLAR 1 SOUTH エントランス / 手前右側がNEWoManのショップとしてオープンした〈ブルーボトルコーヒー 高輪カフェ〉
SOUTH棟のエントランスに開業した〈ブルーボトルコーヒー高輪カフェ〉は、インテリアデザイナーの照井洋平氏と湯山 皓氏が率いるI IN(アイ イン)が手がけました。I INとしては、2021年7月に大阪にオープンした〈ブルーボトルコーヒー 梅田茶屋町カフェ〉以来、首都圏では今回が初のタッグとなります。
ブルーボトルコーヒーとしての区画は、グレイッシュなファサードが特徴的な横長のスタンドであるものの、ドリンクなどを購入したカフェの利用者は、天井高もあり広々としたエントランス全体に展開するベンチやテーブルを自由に利用することができます。
ブルーボトルコーヒー 高輪カフェ(画像提供:Blue Bottle Coffee Japan)
画像提供:Blue Bottle Coffee Japan
画像提供:Blue Bottle Coffee Japan
未来志向のTAKANAWA GATEWAY CITYのトップをきってオープンする施設にふさわしいカフェとして、〈ブルーボトルコーヒー高輪カフェ〉か掲げるコンセプトは「タイムレス」。ファサードの素材は、かつて築堤の石材としても使われていたという凝灰岩を採用。「ゲート」をテーマに、昔からこの地で使われていた建造物の形状や素材を、時代に寄り添った現代版へとアップデートしたデザインには、今後100年先へと続くようにという想いが込められています。
エントランス部分とオープンスペースのデザインも今回、I INが手がけており、集う人々のゆるやかな交流を促すような、一体感ある空間デザインとなっています。
施設全体のコンセプトとこの土地が有する歴史性を表現した、I INによる店舗デザイン Photo: TEAM TECTURE MAG
高輪カフェのメニュー例:先行発売される、グルテンフリーのパウンドケーキにラインナップされる「バナナパウンドケーキ」(画像提供:Blue Bottle Coffee Japan / 詳細は2025年2月4日プレスリリースを参照)
SOUTH 2F [ZERO-SITE Takanawa Gateway]
画像提供:AIDE(2025年3月17日プレスリリースより)
2フロアのうち上階のラウンジには、名高いナイトクラブなどでも採用され、クリアな音質でトップDJらからも高く評価されている音響機器・VOID ACOUSTICSを採用。さらに2天井を覆う27mのLEDパネルと、日本初上陸のキネティックアートが、ここだけの没入空間を創出します。
キネティックアート
キネティックアート 画像提供:AIDE(2025年3月17日プレスリリースより)
ラウンジ 画像提供:AIDE(2025年3月17日プレスリリースより)
ラウンジ
高輪ゲートウェイ駅の駅舎内には、エキナカエンターテイメントをコンセプトに、新たな駅時間を提案する4ショップがオープン。
スターバックスコーヒー高輪ゲートウェイ駅店が既存する北改札の反対側、3月27日に供用を開始した南改札側には、これまで駅構内にカヌレ専門店などを展開してきたCLASSICが、エキナカコーヒースタンド[MAISON CLASSIC CAFE]、エキナカシュークリーム工場[MAISON CLASSIC FACTORY]、エキナカラウンジ[MAISON CLASSIC SALON]の3店舗からなる〈メゾンクラシック〉をオープン。駅を再定義する”STAY with VALUE”をテーマに、駅を「過ごす場所」に変えるメニューとサービスを展開します(詳細はプレスリリース参照)。
駅構内 南改札側 / エキナカコーヒースタンド[MAISON CLASSIC CAFE] 内観
駅構内 南改札側 / エキナカシュークリーム工場[MAISON CLASSIC FACTORY]
駅構内 南改札側 2F / エキナカラウンジ[MAISON CLASSIC SALON]
南改札の外には、地域と駅を結ぶ体験型イベントスペース[MACHIAI(マチアイ)]を開設。「マチとマチの出アイ(会い)」「マチへのアイ(愛)を語る」をテーマに、日本全国の魅力発信を行う体験型イベントを定期的に実施する、駅の「マチアイ(待合い)所」のように気軽に立ち寄れるイベントスペースとして運営されます。
初回は、港区高輪地区・芝地区・芝浦港南地区のほか、駅から徒歩30分で行き来ができるエリアから、サンドイッチ、ベーグル、スイーツ、コーヒー、クラフトビールなどの飲食メニューをセレクトした、イートインスペース併設のPOP-UPが5月6日まで営業します。
南改札外 / イベントスペース[マチアイ]
[マチアイ]で購入した、こめいちベーカリー(港区芝)の「だし巻き卵の米粉サンド」を駅前広場 Gateway park のベンチでいただく Photo: TEAM TECTURE MAG
Gateway parkからのツインタワー見上げ / 羽田空港に着陸する飛行機がTHE LINKPILLAR 1 NORTHのガラス窓に映り込む Photo: TEAM TECTURE MAG
まちびらきイベントは、THE LINKPILLAR 1 SOUTH / NORTHと駅を中心に開催されます(詳細は公式ウェブサイト イベントページを参照)。
高輪ゲートウェイシティ駅 北改札付近 Photo: TEAM TECTURE MAG
高輪ゲートウェイシティ駅 北改札 / ムホー氏による〈100色の道〉のカラー展開がオープニングの祝祭感に華やかな色を添えている Photo: TEAM TECTURE MAG
THE LINKPILLAR 1 夜間外観
かつて高輪の地に船が集まり栄えた港の情景をイメージし、1棟の建物を1隻の帆船に見立てた光の演出では、風速データをリアルタイムで照明信号に変換し、風速に応じて帆が変化する。1街区から4街区までクラウド接続可能な照明制御システムを導入する計画
区画面積:9.5ha(南北約1.6km)
所在地:東京都港区高輪2丁目21-1 他(Google Map)
全面開業(予定):2026年春
TAKANAWA GATEWAY CITY 公式ウェブサイト
https://www.takanawagateway-city.com/
まちびらきイベント(キッチンカーなど飲食POP-UP)に関するプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000779.000082978.html
設計:品川開発プロジェクト(第1期)設計共同企業体(JRE設計・JR東日本コンサルタンツ・日本設計・日建設計)
複合棟(THE LINKPILLAR 1):外装デザインアーキテクト・エントランス内装デザイン:ピカード・チルトン
複合棟(THE LINKPILLAR 1):ホテル内装デザイン:ヤブ・プッシェルバーグ
文化創造棟(MoN Takanawa)外装デザイン:隈研吾建築都市設計事務所
住宅棟(TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE)住宅部分内装デザイン:HBA(ハーシュ・ベドナー・アソシエイツ)
照明デザイン:シリウスライティングオフィス
工事が進む TAKANAWA GATEWAY CITY(東側の工事エリアより許可を得て撮影 Photo: TEAM TECTURE MAG)
敷地面積:約38,000m²
延床面積:約460,000m²
開業(一部):2025年3月27日
全面開業(予定):2026年春
NORTH
規模:地上29階+地下3階
高さ:約161m
付帯:オフィス / 商業 / ビジネス創造施設 / ボタニカル・ルーフトップ
SOUTH
規模:地上30階+地下3階
高さ:約158.68m
付帯:オフィス/ホテル(総容室数:約200室)/ 商業 / コンペンション(最大2,000人収容)・カンファレンス
敷地面積:約6,500m²
※以下は工事中の街区
延床面積:約208,000m²
規模:地上31階+地下5階
付帯:オフィス / 商業 / 生活支援施設(クリニック・フィットネスなど)
全面開業(予定):2026年春
延床面積:約29,000m²
規模:地上6階+地下3階
付帯:展示場 / ホールなど
全面開業(予定):2026年春
全面開業(予定):2026年春
延床面積:約148,000m²
規模:地上44階+地下2階
付帯:住宅(約840戸、すべて賃貸)/ インターナショナルスクール
全面開業(予定):2026年春
TAKANAWA GATEWAY CITY 街区全体模型(S=1/200) Photo: TEAM TECTURE MAG
左から、THE LINKPILLAR 1 NORTH、THE LINKPILLAR 2、MoN Takanawa(低層棟)、TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE
隈研吾氏が外装デザインを手がけるMoN Takanawa: The Museum of Narratives 模型 Photo: TEAM TECTURE MAG
TAKANAWA GATEWAY CITY 完成イメージと各棟の施設概要 Photo: TEAM TECTURE MAG
TAKANAWA GATEWAY CITY プロジェクト詳細(JR東日本建築設計ウェブサイト)
https://www.jred.co.jp/projects/p009.html