アイウェアブランドのジンズ(以下JINS)は、東京・銀座に初のグローバル旗艦店〈JINS銀座店〉をオープンすることを発表しました(ジンズホールディングス2025年9月18日プレスリリース)。
店舗の設計を、建築家の藤本壮介氏(藤本壮介建築設計事務所代表)が担当します。
立地は、銀座の目抜き通り・中央通り、4丁目交差点至近。アントニン・レーモンド(1888-1976)が設計したことで知られる教文館ビル(教文館・聖書館ビル)の地下1階と1階フロアにJINSのフラッグシップストアが新たに入り、銀座の街並みに加わります。
2026年は、JINSがアイウエア事業25周年を迎える節目の年にあたります。現在、国内に500店舗以上、海外に250店舗以上を展開するブランドとして、次の25年に向けて、「世界No.1のアイウエアブランド」を目指す第一歩をここ銀座から踏み出し、このグローバル旗艦店を拠点に、日本発のクリエイティビティと革新を世界へ発信し、グローバルブランドとして新たな挑戦を開始する計画とのこと。
ジンズホールディングス代表取締役CEO 田中 仁氏コメント
「銀座にグローバル旗艦店を開くことは、JINSが世界へ羽ばたく新しい章の幕開けです。これまで25年間、日本のお客様とともに歩み続けてきた私たちは、ここ銀座から新たな挑戦を始めます。偶然のようで必然のような出会いを大切にしながら、アイウエアというプロダクトを超えて、日常に新しい発見や感動を生み出すブランドでありたい。そして世界中のお客様に、“まだ見ぬ、ひかりを”感じていただけるように、これからも未来を切り拓いてまいります。」
所在地:東京都中央区銀座4丁目5-1 教文館・聖書館ビル 地下1階~地上1階(Google Map)
店舗面積:456.46281m²(138.08坪)
店舗設計:藤本壮介建築設計事務所
オープン時期:2026年春(予定)