工作舎から、日建設計総合研究所の公共空間イノベーショングループマネージャーを務める、小川貴裕(おがわ たかひろ)氏が執筆した新刊『公園が主役のまちづくり』が刊行されました。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大の影響により、人々の日常生活の変容、新しいスタイルが模索されている、ニューノーマルと呼ばれるいま、パブリックスペースの重要性が再認識され、都市公園は、まち全体への活力をもたらす起爆剤として期待されています。
本書は、パブリックスペースの利活用や、近年では特に都市公園での官民連携事業の支援に数多く携わってきた日建設計総合研究所の小川氏の経験をもとに、事業を確実に実現するための施策や、検討すべき項目、その留意点などを可視化します。
カーボンニュートラル、DX、ウォーカブル、エリアマネジメントなどとの融合策も提示する1冊です。
目次
刊行に寄せて
日本のまちを本気で良くしたいと考えているあなたへ(山崎満広 / 都市デザイン、国際事業戦略コンサルタント / MITSU YAMAZAKI LLC代表)はじめに
Part I. パブリックスペースとは何か
Part II. NSRI式、確実に事業実現化する手順
Part III. 都市公園の更なる活性化に向けた提案
Part Ⅳ. まち全体の価値向上に向けて
著・監修:小川貴裕
判型:A5判
総ベージ数:152頁(オールカラー)
定価:2,000円+税
ISBN:978-4-87502-539-9
編集・版元:工作舎
刊行日:2022年3月20日
日建設計総合研究所 公式ウェブサイト
https://www.nikken-ri.com/
詳細・工作舎ウェブサイト
https://www.kousakusha.co.jp/BOOK/ISBN978-4-87502-539-9.html