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「Gマークの住まいデザイン」展

総合ディレクターは藤原徹平氏、フジワラテッペイアーキテクツラボが会場構成と設計を担当する、東京ミッドタウン・デザインハブ第96回企画展

東京ミッドタウン・デザインハブにて、これまでにグッドデザイン賞(Gマーク)を受賞した全国の住宅などの中から選ばれた28件の住宅を紹介する展覧会が開催されています。

展覧会の総合ディレクターを、建築家の藤原徹平氏が担当。会場構成と設計を、同氏が率いるフジワラテッペイアーキテクツラボが手がけています。

東京ミッドタウン・デザインハブ第96回企画展「Gマークの住まいデザイン」展 会場風景

会場風景

本展で紹介される住宅は、全国各地の建築家、デベロッパー、工務店ほかが設計した、戸建住宅、集合住宅、住宅街区や、まちづくりのプロジェクトなど。いずれも提案性や革新性などにおいて、グッドデザイン賞の審査委員から高い評価を得ていた事例とのこと。
施主や住人たちが豊かで充実した生活を送るのに貢献しているだけでなく、地域地域や近隣住民、訪れる人々に対していかに良い影響をもたらすかを考えてデザインされているかについても着眼し、選出されているのが特徴です。

東京ミッドタウン・デザインハブ第96回企画展「Gマークの住まいデザイン」展 会場風景

会場風景

いわゆる一般的な成り立ちの戸建住宅や集合住宅に加えて、店舗や銭湯、地域の人が利用できる食堂を備えた住宅や、定期借地権付き分譲注文住宅、サービス付き高齢者住宅など、特色ある取り組みを見ることができます。
さらに、近年において注目されている、木造建築の高層化に挑んだ集合住宅など、技術的な革新性のある事例も。

紹介住宅

「個からのアクション・希求」
1.南三陸の家(宮城県)
2.FLATS WOODS 木場(東京都)
3.プラウド神田駿河台(東京都)
4.神水公衆浴場(熊本県)
5.住みつなぐ家づくり 骨の見える家
6.無印良品の家「木の家」

南三陸の家

松井亮建築都市設計事務所〈南三陸の家〉 2021年度グッドデザイン・ベスト100

神水公衆浴場

ワークヴィジョンズ〈神水公衆浴場〉 2021年度グッドデザイン金賞

「現代の町家・働くことと住むことの創造的シェア」
7.押上のビル PLAT295(東京都)
8.食堂付きアパート(東京都)
9.ニセカイジュウタク(東京都)
10.ROPPONGI TERRACE(東京都)
11.THE GUILD IKONOBE NOISE(神奈川県)
12.houseS / shopB(京都府)
13.住居と園庭(兵庫県)

houseS / shopB

木村松本建築設計事務所〈houseS / shopB〉 2021年度グッドデザイン・ベスト100

「地方の暮らしの形」
14.町営住宅河和第二団地(愛知県)
15.バードタウン坂本レイクゲートヒルズVI期(滋賀県)
16.ヨッシーワンズガーデン上津台・IRODORI〜彩〜(兵庫県)
17.風花山本(広島県)
18.紀の国住宅・きの家
19.福井県の気候風土に適した半規格化住宅群

風花山本

株式会社沖田〈風花山本〉 2021年度グッドデザイン・ベスト100

「暮らしのすがた/理想郷」
20.釜石市の復興公営住宅(大町復興住宅1号、天神復興住宅)(岩手県)
21.大師堂住宅団地(福島県)
22.ソーラータウン府中(東京都)
23.HYPERMIX門前仲町(東京都)
24.プライムメゾン江古田の杜・グランドメゾン江古田の杜(東京都)
25.プラウドシティ東雲キャナルマークス(東京都)
26.ゆいま〜る高島平(東京都)
27.ホシノタニ団地(神奈川県)
28.ジョンソンタウン(埼玉県)

ソーラータウン府中

野沢正光建築工房〈ソーラータウン府中〉 2020年度グッドデザイン金賞

ジョンソンタウン

磯野商会+渡辺治建築都市設計事務所 まちづくり事例〈ジョンソンタウン〉 2021年度グッドデザイン金賞

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響などにより、人々が暮らす場としての「家(住宅)」の存在が、より重要になっている昨今、グッドデザイン賞を受賞した住宅の設計やデザインに込められた意図や、そこで繰り広げられる暮らしの様子を通じて、私たちが今後、どのようにして住まい、生きるのかを考えるきっかけが提示されている企画展です。

東京ミッドタウン・デザインハブ第96回企画展「Gマークの住まいデザイン」展 会場風景

会場風景

本展の会期中、ギャラリーツアーなどトークイベントも開催予定。詳細が決まり次第、東京ミッドタウン・デザインハブの公式ウェブサイトにて発表されます

企画ディレクター / 藤原徹平氏メッセージ
「グッドデザイン賞を住宅が初めて受賞してから32年になります。 その後、グッドデザイン賞に住宅部門ができ、ものとしての住宅、つまり建物の性能や品質や空間についてのさまざまなチャレンジを社会的に評価し、その試みを推進してきました。
近年では、ものとしての住宅ということにとどまらず、住宅という対象を通じて、私たちがどう生き、どう暮らすのか、未来の住まい方に向けてその本質的な問題を提起するプロジェクトが増えてきました。これらの素晴らしいチャレンジをグッドデザイン賞から振り返り、未来への道標として社会へ紹介するとともに、そのチャレンジの 担い手たちの交流・応答・思考の場として、この展覧会を実施することになりました。

東京ミッドタウン・デザインハブ第96回企画展「Gマークの住まいデザイン」展 会場風景

会場風景

東京 ミッドタウン・デザインハブ第96回企画展
「Gマークの住まいデザイン」展 開催概要

会期:2022年4月7日(木)〜6月12日(日) ※会期中無休
営業時間:11:00-19:00
入場料:無料

会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F(Google Map

企画・運営:公益財団法人日本デザイン振興会
総合ディレクター:藤原徹平(建築家/フジワラテッペイアーキテクツラボ)
会場構成・設計:フジワラテッペイアーキテクツラボ(FUJIWALABO)
ロゴデザイン・アートディレクション:木住野彰悟(6D)
撮影:高野ユリカ、片岡杏子、重松美佐、野見山明子
編集:鶴田真秀子(あとりえP)、平塚 桂(ぽむ企画)

関連イベント

ギャラリーツアー
開催日時:5月21日(土)17:30-18:30 / 6月9日(木)19:00-20:00
ツアー講師:藤原徹平氏
定員:各回15名(申込先着順)
受付場所:会場 レセプションデスク
参加料:無料
詳細:https://designhub.jp/events/7537/

主催:東京ミッドタウン・デザインハブ
東京ミッドタウン・デザインハブ構成機関:公益財団法人日本デザイン振興会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会、多摩美術大学TUB
本稿 画像提供:日本デザイン振興会

東京ミッドタウン・デザインハブ 公式ウェブサイト
https://designhub.jp/

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