「環境」をテーマに、九州大学大学院における建築研究教育センターとして、2021年4月に開設されたBeCAT(Built Environment Center with Art & Technology)[*後述]が主催するデザインレクチャーが、8月3日に同大伊都キャンパスにて開催されます。
今夏のゲスト講師は、建築家の青木淳氏。同氏によるレクチャーのほか、BeCAT教員とのトークセッションも開催されます。
青木 淳氏 プロフィール
1956年生まれ。東京大学修士課程学修了。1991年に青木淳建築計画事務所を設立(2020年にASに改組)。2019年より東京藝術大学教授に就任(2024年3月末退官予定)。
代表作に、馬見原橋、潟博物館、青森県立美術館、ルイ・ヴィトン表参道、大宮前体育館、三次市民ホール きりり、京都市美術館改修(京都市京セラ美術館)などがある。主な受賞に日本建築学会賞(作品 / 1999、2021)、芸術選奨文部科学大臣新人賞(2004年)、毎日芸術賞を受賞(2020)など。主な著作に『原っぱと遊園地』(王国社)、『JUN AOKI COMPLETE WORKS』シリーズ(LIXIL出版)などがある。
日時:2023年8月3日(木) 18:00-20:00(予定)
会場:九州大学伊都キャンパス イーストゾーン 大講義室II
所在地:福岡県福岡市西区元岡744
※オンラインにて同時配信予定(注.九州大学生は原則、現地での対面参加とする)
※申し込み時に「対面」「オンライン」を選択して送信、オンライン視聴者には事務局にて申込確認後に各個に専用URLが付与される
ゲスト:青木 淳(東京藝術大学教授)
トークセッション登壇:末廣香織(BeCAT副センター長)、末光弘和(BeCATデザインラボ長)、吉良森子(BeCAT担当教授)、百枝 優(BeCATゲスト教員、九州大学非常勤講師)
申込締切:2023年8月2日(水)17:00 ※受付終了
詳細・参加申込案内
https://becat.kyushu-u.ac.jp/archives/3719
主催・問合せ先:BeCAT[*後述]
*.BeCATとは:九州大学大学院における「環境」をテーマにした建築研究教育センター。
重松象平、末廣香織、末光弘和、吉良森子の4人の建築家教員が、エンジニア系教員と組んで行うスタジオ型設計教育を行っている。九州を舞台に、環境の視点から新しい都市・建築のあり方を発信している。
【重松象平特集】九大大学院 BeCATとは? 「環境」をテーマにデザイン×エンジニアリング教育を牽引する重松、末廣香織、末光弘和の鼎談動画も公開!
BeCAT Website
https://becat.kyushu-u.ac.jp/