デンマークを代表する、国際的なデザインブランドの1つ、フリッツ・ハンセン(Fritz Hansen)から、同社の創業150周年を記念して、ファッション・デザイナーでミュージシャンの藤原ヒロシ氏が主宰するデザインプロジェクト・フラグメント(fragment design)とのコラボレーションモデルが6月1日に発表されました。
プロダクトは、デンマークの代表的な建築家でデザイナーのアルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen、1902-1971)がデザインしたスタッキングチェア〈ドットスツール〉。名作の域にあるプロダクトの長い販売の歴史上初めて、シートとベースにレーザー刻印を施した、特別なチェアとなります。
数多くの起業やブランドとのコラボレーション実績がある藤原ヒロシ氏にとって、家具を手がけるのは今回が初めてとのこと。
フリッツ・ハンセンは、いつの時代も新しいマテリアルと技術で名作家具を誕生させてきました。一方、fragment(フラグメント)を主宰する藤原ヒロシ氏は、音楽、ファッション、車、食など、さまざまな分野でストリートカルチャーを牽引してきました。
フリッツ・ハンセンとフラグメントのコラボにより誕生したのは、コラボレーションロゴをまとった、新しい表情のドットスツールです。オフィスや自宅のあらゆる場所で活躍する、モダンでミニマルなデザインのチェア。上質なヌバックレザー張りのシートとベースには、コラボレーションロゴがレーザー刻印されます。ヌバックレザーはブラウンとブラックの2色展開、各150脚の数量限定モデルとなります。
販売は、東京・南青山2丁目にあるFRITZ HANSEN TOKYOの店頭のみで、日本国内限定商品。発売は9月1日正午を予定しています。
販売価格:44,000円(税込)
発売日時(予定):2022年9月1日(木)12:00
販売店:FRITZ HANSEN TOKYO(店頭販売のみ)
カラーバリエーション/販売数:ブラック/150脚、ブラウン/150脚(合計300脚限定)
※購入は1人あたり各色2脚(計4脚)まで
FRITZ HANSEN TOKYO(フリッツ・ハンセン 東京)
https://www.fritzhansen.com/ja/Store-Tokyo