カシワバラ・コーポレーション[*]をはじめとするカシワバラグループが、新しい宿泊拠点プロジェクト「YAWN YARD(ヨーンヤード)」を立ち上げ、”泊まれる庭”を2024年春に開業予定であることを発表しました(2023年12月21日プレスリリース)。
同ブランドでは、自然と人が仲良くなる「もうひとつのくつろぎ方」を「泊まれる庭」として具体化し、各地域の気候風土や生活美学を活かしたユニークな宿泊体験を提供することを目指します。
コンセプト
泊まれる庭で、あくびをひとつ
あくびの庭。
光と、緑と、水と、
人々の営みから
まっさらな視点で
泊まれる庭をつくる。
この土地に、まだだれも知らない
くつろぎがあるとしたら。
プロジェクト第一弾のメンバーとして、スキーマ建築計画を率いる建築家の長坂 常、日本デザインセンターのグラフィックデザイナー・アートディレクターの色部義昭、ホテルの企画運営を手掛けるGOODTIMEの明山淳也の3氏が参画。”泊まれる庭”の建設予定地は現時点で未発表で、仔細が決まり次第、「YAWN YARD」公式ウェブサイトにて随時発表されます。
施設名称:YAWN YARD
事業主・企画運営:カシワバラ・コーポレーション
建築設計:スキーマ建築計画 / 長坂 常
アートディレクション:日本デザインセンター / 色部義昭
ディレクション&アドバイザリー:GOODTIME / 明山淳也
開業時期(予定):2024年春
「YAWN YARD」公式ウェブサイト
https://www.yawnyard.com/
[*] カシワバラ・コーポレーション
1949年の山口県岩国市で創業。以来、70年にわたり「塗装」を軸とした事業を展開。業界No.1の実績を持つ石油・化学プラントの塗装をはじめとしたインフラメンテナンス事業、マンション大規模修繕事業、建築事業、内装リフォーム・リノベーション事業などにより、建物や設備の価値を支え続けている。高い塗装技術を武器に、海外やCon-Techプロジェクト(IT技術を建設分野に応用した新しい技術やサービス、技術革新を支援するプロジェクト)など、新たな市場開拓にも挑戦。カシワバラグループでは、土地探しから建物を建て、管理までトータルで提供している。