2021年2月1日初掲
2月13日 外観写真追加[*]、3月3日 夜間外観写真追加[**]、3月7日 外観写真追加[**]
東京・銀座7丁目に〈ルイ・ヴィトン銀座並木通り店〉が2021年3月20日にオープンします。
建築家の青木 淳氏とピーター・マリノ氏が手がけた店舗は、ひときわ目をひく外観のデザインに。工事囲いが外された先月以降、SNSなどに写真が投稿され、早くも話題となっています。2月1日にルイ・ヴィトン ジャパンが発表したプレスリリースにて、外観のビジュアルが正式にお披露目となりました。
ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton: LV)にとって、このほど新店舗をオープンさせる地は、1981年に国内初の直営店としてオープンしたゆかりある場所。同ブランドの直営店舗として2004年にオープンした〈ルイ ・ヴィトン銀座並木通り店〉の外装デザインを青木淳建築計画事務所(当時名称、2020年にASに改組)が手がけており、前回に続いての青木氏の登用となりました。
銀座並木通り店は、3年におよぶ建て替えを終え、装いも新たに生まれ変わります。
店内には、こちらでも青木氏がファサードを手がけている〈ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋〉に続き、LVとして世界第2号店となる、SUGALABOオーナーシェフ / 須賀洋介による「LE CAFE V(ル・カフェ・ヴィー)」がビルの最上階にオープンします。
そのほか、〈ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店〉では、旅行鞄、レザーグッズ、小物、アクセサリー、プレタポルテ、シューズ、ウォッチ&ファインジュエリー、フレグランスにいたるまで、メゾンの多彩な世界観を体感できる商品構成になるとのことです。(en)
*【TECTURE MAG】編集部が撮影した外観写真を追加で掲載します(撮影日時:2021年2月13日 15時頃 / Photographs: S.Yamane)。日中の外観は、未だ「LV」のロゴが外装に入る前の状態です。
3月20日開業予定の新店舗の立地は銀座7丁目、交詢社通りと並木通りがクロスする、南側の角地。
先ずは、外堀通りから交詢社通りに入るルートの写真から。この地点ですでに進行方向右側にその不思議な姿かたちを視認できます。
下の写真は、十字路を北東側に入った並木通りからの同ビルの眺めです。
そのまま並木通りを直進、振り返っての眺め(下の写真)。
外壁に近寄ってみましょう。ファサード表面の映り込みにご注目。
交詢社通りからの眺め(上と下の写真)。
**【TECTURE MAG】編集部が撮影した夜間の外観写真を追加で掲載します(撮影日時:2021年3月1日 / Photographs: Shuhei Yamane)。「LV」のロゴなどサインが入っています。
***【TECTURE MAG】編集部が撮影した日中の外観写真を追加で掲載します(撮影日時:2021年3月5日 15:30-16:00/ Photographs: N.Endo / TEAM TECTURE MAG)。
〈ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店〉の開業は2021年3月20日を予定しています。
所在地:東京都中央区銀座7-6-1(Google Map)
営業時間:11:00-20:00
定休日:不定休
オープン日:2021年3月20日(土・祝日)
所在地:ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店 7階
営業時間:11:00-20:00
オープン日:2021年3月20日(土・祝)店舗と同日オープン
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000060591.html