建築家の豊田啓介氏が代表を務める株式会社ノイズ(noiz)は、昨今のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大による、働き方をはじめとした社会の変化や、新しいプラットフォームとしてのスマートシティへの関心の高まりに対し、超都心型のスマートシティのひとつの在り方として、次世代型スマートシティの垂直版〈SHIBUYA HYPER CAST.2〉を発表しました(2020年6月18日プレスリリース)。
〈SHIBUYA HYPER CAST. 2〉は、以前から次世代型スマートシティのあり方を研究し、かつリサーチや分析、コンサルティングを行ってきたnoizとしての、汎用型に対する、特殊形のひとつの提示になります。
〈SHIBUYA HYPER CAST.2〉は、noizが外装およびランドスケープのデザイン監修を担当し、2017年4月に開業した複合施設〈SHIBUYA CAST.(渋谷キャスト)〉をベースとした「SHIBUYA HYPER CAST. プロジェクト」の第2形態。同施設の3周年にあわせたもので、第一弾の発表は2019年の開業2周年イベントにて。以来、継続的にデザインを更新してきました。
# NOIZ Architects YouTube公式チャンネル「SHIBUYA HYPER CAST.2jp」(2020/06/18公開)
バージョン2は、よりシステマティックに進化させたものを再構成。各ユニットや内部の要素は、そのまま水平な都市に分解して再配置を行うことで、多様な次世代型の都市が構築可能となっているとのこと。(en)
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