BUSINESS

SPACE PERSPECTIVE to fly people and payloads to the edge of space

スペース・バルーンに乗って"2021年成層圏の旅"へ

BUSINESS2020.07.19

宇宙観光ビジネスのスタートアップ企業、SPACE PERSPECTIVE社が、同社の公式ウェブサイトにて、「Spaceship Neptune」と名付けた高性能気球と加圧カプセルによる”成層圏旅行”の計画を6月18日に発表しています。(SPACE PERSPECTIVE News Release 2020/06/18)。

Neptune(ネプチューン)号の乗客は、パイロットを除いて最大8人。飛行時間は約6時間。約2時間かけて地上から10万フィート(約3万メートル)の高度まで上昇し、最大2時間にわたって地球の上空を飛行します。長距離国際線における旅客機の巡航高度はおおよそ3万3,000フィート*(約1万メートル)ですので、目標とする高度はこの約3倍です。

©︎ SPACE PERSPECTIVE

このプロジェクトは、人々が宇宙にアクセスする方法を根本的に変革することを目指したもので、加圧カプセルの内部では宇宙服の着用は不要、普段着で過ごすことができ、軽食バーと洗面所も用意されているとのこと。カメラやスマートフォンも持ち込めるので、船外の様子を撮影し、SNSに投稿することをSPACE PERSPECTIVE社では推奨しています。
計6時間の旅のスケジュールは、成層圏を約2時間飛行したあと、再び2時間をかけて地上へと降下し、海面に着水。船が出迎えて、乗客とカプセル、気球を回収するという段取りです。

©︎ SPACE PERSPECTIVE

「Spaceship Neptune」プロジェクトは、2021年初頭に最初の非乗員試験飛行を目指して、フロリダ州のNASAケネディ宇宙センターに打ち上げ運用センターを設立。SPACE PERSPECTIVE社のサイトでは座席の予約も開始しています。(en)

*参照元:JAL(Japan Airlone)「航空実用事典」より

SPACE PERSPECTIVE  Official Web Site
https://thespaceperspective.com