BUSINESS

横浜駅直結の高層レジデンス〈ザ ヨコハマ フロント タワー〉

国家戦略住宅整備事業 第1号プロジェクト「ザ ヨコハマ フロント」概要

BUSINESS2022.01.27

神奈川県横浜市鶴屋町地区にて、国家戦略住宅整備事業[*1]の日本国内第1号の大型プロジェクト「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」[*2]が進行中です。
建物の外観デザインは、光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所が監修、共用部のデザイン監修をGARDE(ギャルド)がそれぞれ担当しています。

*1.国家戦略住宅整備事業:産業の国際競争力の強化および国際的な経済活動の拠点の形成を図るために必要な、住宅の整備を促進する事業を指す。
*2.横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業:施設名称は〈THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)〉。分譲住宅、サービスアパートメント、ホテル、商業施設、集会場、駐車場などから成る(施設概要は後述)

同事業では、地上43階の超高層が建設され、そのうち13階から41階を、東急と相鉄不動産によるタワーレジデンス分譲住宅〈THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)〉が占めます。

第2期販売物件のモデルルームが、来月2月下旬に、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ内にオープン。先駆けて、イメージビジュアルが東急から公開されました(東急2022年1月26日プレスリリース)。

THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)

THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)ベイビューラウンジ

国家戦略住宅整備事業 日本国内第1号のタワーレジデンス

高層レジデンス〈THE YOKOHAMA FRONT TOWER〉は、国際交流機能や情報発信機能、文化機能を備えたグローバルスカイコモンズ、ホテル、サービスアパートメント、商業施設などで構成される前述の再開発事業に含まれる、総戸数459戸の分譲住宅です。
横浜駅の西口とペデストリアンデッキで直結する住宅としては初とのこと。

国家戦略住宅整備事業を背景にしたタワーレジデンスのコンセプトは「駅とつながる。空とつながる。世界とつながる」。
住宅共用部でも、視覚的・空間的に内外をシームレスにつなぎ、緑豊かなプライベートガーデンとの一体でデザインされています。

THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)

THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)フィットネスルーム

39階には、居住者専用のベイビューラウンジをはじめ、ライブラリーサロン、ワークプレイス、フィットネスルーム、パーティーラウンジ、キッズスペースなどを用意。
グローバル企業・アッパービジネス層のニーズに応え、住居者専用のワークプレイスの導入や、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ、横浜髙島屋、ジョイナスなどとも提携してサービスを展開する予定。横浜都心居住を促進する施設としての機能・役割を備えて建設されます。

THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)

THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)ライブラリーサロン

住宅の間取りは、1R(ワンルーム)から3LDK(23.42m²~161.62m²)の計44タイプを展開、さまざまな家族構成やライフスタイルに対応します。
空間デザインでは、グローバルな視点を意識。廊下と床の段差がない玄関ホワイエ、プライベートとパブリックを分離した生活動線、洗濯場を独立させたユーティリティスペースなどを一部住戸にて確保。居室の天井高は最大で約3mを有します。

THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)

所在地:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目41番、42番(住居表示未実施地区)
用途地域:商業地域
総戸数:459戸(一般販売対象外住戸35戸を含む)
構造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
階数(建物全体):地上43階+地下2階
敷地面積(建物全体):6,687.15m²
建物延床面積:79,333.20m²
管理会社:東急コミュニティー(全体部分)、相鉄リビングサポート(住宅部分)
売主:相鉄不動産、東急
竣工時期:2023年12月下旬(予定)
引渡し時期:2024年4月下旬予定

〈THE YOKOHAMA FRONT TOWER〉公式ウェブサイト
https://yokohama-direct.jp/

THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)

エリアマップ / 東急プレスリリースより(2021年1月26日 PDF

THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)概要

所在地:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目41番、42番(住居表示未実施地区)
用途地域:商業地域
用途:住宅、サービスアパートメント、集会場、宿泊施設(ホテル)、店舗・事務所、駐車場、駐輪場
敷地面積:約6,687.15m²
建築面積:約4,940m²
構造:直接基礎 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
規模:地上43階+地下2階
最高高さ:178m

設計・監理:松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタント設計共同企業体
デザイン監修
外観デザイン:光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所 / 共用部デザイン:GARDE(ギャルド)
施工:大林組

国家戦略住宅整備事業として、6-10階が短・中期滞在者向けのホテル、11-12階が中・長期滞在者向けのサービスアパートメント、13-41階が総戸数459戸の住宅(レジデンス)で構成される。ほか、居住者用ガーデン、商業施設、43階には、グローバルプレイヤーと地元・横浜をつなぐオンリーワンの場を創出する「グローバルスカイコモンズ」を設ける。

大規模複合開発「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」では、グローバル企業の誘致に不可欠な都心居住の促進に向け、就業者らの生活支援に必要な機能を併設した、防災・環境性能に優れた住宅を整備、提供する。

既存のまち・鶴屋町地区の「界隈性」に、国家戦略住宅整備事業の「魅力的な生活環境」を付加した、新たなまちづくりによって、ビジネス環境と居住空間が一体となる、利便性に優れたビジネス拠点となる予定。

THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)

THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)外観イメージ

「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」公式ウェブサイト
https://yokohama-tsuruya.ssphoto.jp/

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