CULTURE

第3の「東京ミッドタウン」が2022年八重洲にオープン、上層階にはブルガリホテルが開業

CULTURE2021.04.09

東京駅前で進行中のプロジェクト「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の街区名称が「東京ミッドタウン八重洲」に決まりました(三井不動産2021年4月8日プレスリリース)
六本木の「東京ミッドタウン」、日比谷の「東京ミッドタウン日比谷」に続く、都内3施設目の東京ミッドタウンとなります。

敷地は、中央区立城東小学校の跡地を含み、同小学校やオフィス、商業ゾーン、バスターミナルのほか、上層階に「ブルガリ ホテル 東京」が開業することがすでに発表されています(2018年4月23日 三井不動産プレスリリース

建物の設計は、アメリカの事務所ピカード・チルトン氏がマスターアーキテクトを務め、基本設計は日本設計、実施設計と施工は竹中工務店が担当します。

東京ミッドタウン八重洲

施設一覧(右下の画像はオフィスロビーのイメージパース)

施設のコンセプトは「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」。「東京ミッドタウン」というブランド共通の提供価値に加えて、「Centrality(圧倒的な交通利便性を活かし、世界への出発点となる街)」「Open Mind (誰にでも開かれ、新たな成長や挑戦の機会があふれる街)」「Harmony(多様な人々が出会い、感性が重なり、新たな価値が生まれる街)」を掲げています。

A-1街区の上層階に入る「ブルガリ ホテル 東京」は、ブルガリ ホテルズ & リゾーツの日本初進出店。ミラノ、ロンドン、バリなど世界6都市にホテルを展開している同社の10軒目となります(2021年3月時点)。

東京ミッドタウン八重洲

フィットネスジム(イメージ)

東京ミッドタウン八重洲

ラウンジ(イメージ)

東京ミッドタウン八重洲

テナント企業が利用できる会議室(イメージ)

「東京ミッドタウン八重洲」では、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)収束後の「ポストコロナ」時代を見据え、首都圏の大規模オフィスとしては初の「完全タッチレスオフィス」を実装。ロボットや5Gを活用し、オフィスビル内でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進させるとのこと。また、拠点型、サテライト、在宅型といった多様な働き方をオフィスで実現させるとともに、健康支援なども行う最先端オフィスが誕生します。

脱炭素社会の実現に向け、入居テナントのニーズに応じて、グリーン電力を使用できるサービスも導入。三井不動産が保有・開発した全国5カ所の太陽光発電所の環境価値を付加する、初の事例となります。

同プロジェクトは2018年12月に着工。2022年8月末の竣工を予定しています。

東京ミッドタウン八重洲 MAP

エリアマップ

〈東京ミッドタウン八重洲〉概要

施行者:八重洲二丁目北地区市街地再開発組合
所在地:東京都中央区八重洲1丁目地内 ほか
用途:A-1街区 事務所、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場 など / A-2街区 事務所、店舗、子育て支援施設、駐輪場、駐車場、住宅 など
区域面積:約1.5ha(ヘクタール)
敷地面積:A-1街区 12,390m² / A-2街区 1,043m²(合計 13,433m²)
延床面積:A-1街区 約283,900m² / A-2街区 約5,850m²(合計 約289,750m²)
階数・最高高さ:A-1街区 地上45階 地下4階 ペントハウス2階・約240m / A-2街区 地上7階 地下2階 ペントハウス1階・約41m
基本設計・実施設計・監理:日本設計
実施設計・施工:竹中工務店
マスターアーキテクト:ピカード・チルトン(Pickard Chilton / )
https://www.pickardchilton.com/
着工:2018年
竣工(予定):2022年8月
プロジェクト公式ウェブサイト
https://www.yaesu-project-2022.jp

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