CULTURE

Niccolo Suzhou opens 1 april 2021 as the beacon of the future in China’s ‘Venice of the East’

蘇州工業園区に竣工した高さ450mの超高層にホテル〈ニッコロ蘇州〉が4/1開業

CULTURE2021.04.21

中国江蘇省の蘇州市内、蘇州工業園区(Suzhou Industrial Park: SIP)に、高さ450メートルの超高層ビル〈蘇州国際金融中心(Suzhou International Finance Square: Suzhou IFS)〉が今年2月に竣工。その最上階に、香港に拠点を構える Wharf Hotels Management Limited によるホテル〈Niccolo Suzhou(ニッコロ蘇州)〉が開業しました。

ビルの設計は、アメリカの建築家、コーン・ペダーセン・フォックス(Kohn Pederson Fox)が率いる設計事務所KPFが担当。これまでの事例でも超高層のタワーが多く、森ビルが手がけて話題となった高さ492メートルの〈上海ワールドフィナンシャルセンター(Shanghai World Financial Center: SWFC / 上海環球金融中心)〉(2008年)、東京の〈六本木ヒルズ森タワー〉(2003年)や〈東京ガーデンテラス紀尾井町〉(2016年)なども手がけています。

〈Niccolo Suzhou(ニッコロ蘇州)〉2021年(設計:KPF)

City landscape around the lake. Photo in Suzhou, China.

蘇州工業園区の新たなランドマークとなる〈蘇州国際金融中心〉は、「未来の灯台(The Beacon of the Future)」と名付けられ、魚のしっぽのような形をしたきらめくガラスの塔は、「東のヴェネツィア」とも呼ばれる、蘇州の街の河川や運河へのオマージュとして設計されました。現在、中国で最も繁栄し豊かな都市のトップ10の1つである蘇州の長寿と繁栄をデザインで象徴しています(Wharf Hotels Management Limited 2021年2月25日プレスリリースより)。テナントとして、商業施設、アパートメント、オフィスなどが入居し、その中でも〈ニッコロ蘇州〉はビルの最上階部分に位置しています。

Wharf Hotels Management Limitedが展開する「ニッコロ ホテル」は、2015年に誕生した新しいホテルブランドです。ラグジュアリーファッションをテーマに、コンテンポラリーシックなデザインを基調としています。これまでに、成都、重慶、長沙、香港といった中国の主要都市に展開し、最新となる〈ニッコロ蘇州〉は、2021年の中国において最も期待されているホテルとなります。

〈ニッコロ蘇州〉のロビーフロアは”雲の上”、そびえるタワーの115階。パノラマの絶景が望めるスカイラウンジのほか、ホテルの設備として、ダイニングの「ニッコロキッチン(Niccolo Kitchen)」、ティーラウンジ(The Tea Lounge)、バー「BAR 115」のほか、フットネスジムが117階に配置されています。客室数は、20室のスイートを含む、233室を展開します。

ニッコロ蘇州(Niccolo Suzhou)
所在地:NICCOLO SUZHOU Tower 1, Suzhou IFS 409 Suzhou Avenue East, Suzhou Industrial Park, Suzhou Jiangsu 215028, China(Google Map
開業日:2021年4月1日
ホテル公式ウェブサイト
https://www.niccolohotels.com/en/niccolo/hotels/china/suzhou/niccolo_suzhou/index.html

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