[大阪・関西万博]海外パビリオン紹介_バーレーン - TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア
[大阪・関西万博]海外パビリオン紹介_バーレーン

リナ・ゴットメ設計の〈バーレーンパビリオン〉 - [大阪・関西万博]海外パビリオン紹介

CULTURE

パビリオンDATA

  • 設計
    リナ・ゴットメ(Lina Ghotmeh – Architecture)
  • エリア
    エンパワーリングゾーン
  • テーマ
    海をつなぐ―五感で巡る旅


バーレーンパビリオンの見どころポイント!

  • ダウ船(木造の帆船)がモチーフ
  • バーレーンの造船技術と日本の木工芸技術を再解釈
  • 3層吹き抜けの壁に投影された美しい映像

水盤に浮かんだ白い帆船のようなパビリオン

バーレーン王国の2025年大阪・関西万博パビリオンは、Lina Ghotmeh – Architecture(LG-A)によって設計され、バーレーンの豊かな海洋遺産と海との深いつながりを象徴する建築作品です。

「いのちを響き合わせる」エリアの海に面した場所に位置し、バーレーンの伝統的なダウ船から着想を得たデザインが採用され、古来の造船技術を再解釈することで、同国の職人技と製造技術の歴史を表現しています。

Photo: TEAM TECTURE MAG

Photo: TEAM TECTURE MAG

パビリオンは木造構造を採用し、伝統的な造船技術を体現しています。このデザインはバーレーンの海洋文化への敬意を示すとともに、日本の木工技術を取り入れることで、バーレーンと日本の二国間関係を祝福するものとなっています。

内装デザインはバーレーンの Shepherd Studioが担当し、La M-duseによるダイナミックな映像投影が加わることで、来場者に没入型の展示体験を提供します。また、バーレーンの参加には、ビジネス専用フロアも含まれています。

展示では、交易、工芸、製造、真珠産業、ビジネス、生態系を通じた「つながり」のテーマを探求します。バーレーンがかつて重要な貿易港として果たした歴史的な役割や文化的多様性が強調され、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」とも調和する内容となっています。

Photo: TEAM TECTURE MAG

Photo: TEAM TECTURE MAG

Photo: TEAM TECTURE MAG

Photo: TEAM TECTURE MAG

Photo: TEAM TECTURE MAG

Photo: TEAM TECTURE MAG

Photo: TEAM TECTURE MAG

バーレーン王国の2025年大阪・関西万博パビリオンは、「海をつなぐ」をテーマに掲げ、交易・文化・思想が東西を行き交い、国のアイデンティティと遺産を形作ってきたバーレーンの歴史的な海洋拠点としての役割を反映しています。

5000年前に最初の船が建造されて以来、バーレーンは海を通じて世界とつながり、インダス文明とメソポタミアを結ぶ交易ルートの要所として発展してきました。交易活動は、真珠やナツメヤシの取引から始まり、銅や織物産業へと広がりました。洗練された造船技術と航海技術の発展により、海は活発な交易の舞台へと変貌を遂げました。

今日、バーレーンの戦略的な立地は、中東における金融・観光の拠点としての役割を確立しており、交易は依然として重要な役割を担っています。海洋文化の中心には、「つながり」という概念が根付いており、これがその本質を定義しています。未来のつながりは、技術革新への適応能力と、デジタル変革や持続可能な実践の受容と密接に結びついています。

 

[大阪・関西万博 Report]リナ・ゴットメに聞く、海と木造技術で繋ぐ内外一体の〈バーレーンパビリオン〉

バーレーンの海洋文化の歴史を魅せる 2025年大阪・関西万博の〈バーレーンパビリオン〉リナ・ゴットメ

トップ写真撮影:TEAM TECTURE MAG
※ グレー囲み内のテキストはバーレーンパビリオン・プレス資料より

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