COMPETITION & EVENT

妹島和世、藤村龍至らが登壇するシンポジウム「葛西臨海水族園における建築の可能性」

水族園を含む葛西臨海公園ではアートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」8/2-8/18同時期開催

2024年7月21日初掲、8月4日シンポジウム動画をシェア、アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」会場写真を追加

東京都江戸川区にある《葛西臨海水族園》にて、「葛西臨海水族園における建築の可能性」を探るシンポジウムが8月3日に開催されます。

同園は、建築家の谷口吉生(1937-)が設計し、1989年に竣工・オープン。開園から30年以上が経過し、施設および設備の老朽化や国内外の社会状況の変化に対応するため、東京都では、現在の水族園の隣接地に新たな水族園を建設・整備する事業を進めています。
今年4月末日付けの東京都建設局の発表にて、谷口吉生建築の水族園本館は保存・再生されることが決定したとのこと(これに対する谷口氏のコメントが同局のウェブサイト:2024年4月30日「葛西臨海水族園の整備事業 本格始動」報道発表資料に公開されている)。
2028年3月に予定している新水族園のオープンへ向けて、東京都では、ガラスドームに象徴される既存建物をどのように保存・利用していくか、建築家をはじめとした有識者らとの意見交換や、調査検討などを進めるとともに、同水族園を象徴する建築物であるガラスドームへの愛着を表現したイベントなどを開催する「ガラスドームプロジェクト」を立ち上げ、今春には「オープンハウス」を実施。今回のシンポジウムも、同プロジェクトの一環として開催されます。

ガラスドームプロジェクト シンポジウム「葛西臨海水族園における建築の可能性」開催概要

シンポジウム

日時:2024年8月3日(土)18:00-20:00(17:30開場)※終了
内容:パネルディスカッション
パネリスト(五十音順):家成俊勝(建築家 dot architects共同代表、京都芸術大学教授)、金田充弘(構造家 オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッド、東京藝術大学教授)
妹島和世(建築家 SANAA共同主宰、横浜国立大学名誉教授)
参加方法:会場参加は要申込(下記特設ページを参照、参加可否は2024年7月31日までに主催者より申込者全員にメールにて通知)
モデレーター:藤村龍至(建築家 RFA代表、東京藝術大学准教授)
開催形態:会場参加、オンライン参加の2種
会場:葛西臨海水族園 レクチャールーム(東京都江戸川区臨海町6丁目2-3 / Google Map
会場定員:50名(応募多数の場合は抽選) ※オンライン参加は視聴制限なし、東京都建設局YouTube公式チャンネルより配信予定
参加費:ともに無料
会場参加申込締切:2024年7月26日(金)

シンポジウム詳細
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/special/symposium2024august/index.html

東京都建設局YouTubeチャンネル「葛西臨海水族園における建築の可能性」


アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

水族園を含む葛西臨海公園では、8月2日より、アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」が開催されます。
公益財団法人東京都公園協会と公益財団法人東京動物園協会との連名で東京都建設局が発表したもので(2024年7月19日プレスリリース)、海との深いつながりをもつ土地の歴史を踏まえ、同公園を訪れた人々に、約78ha(東京ドームに換算すると16〜17個分)という都内最大級の敷地の魅力を全身で感じてもらうことを主題としています。。

葛西臨海水族園・葛西臨海公園 アートインスタレーション2024「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

2つのテーマで展開されるアートインスタレーション

水族園を含む葛西臨海公園では、「海とつながる。」と「アートをめぐる。」の2つの展示テーマを掲げ、アートインスタレーションを中心に関連イベントが併催されます。

本イベントのプロデューサーを、森ビル在籍時に虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の情報発信拠点〈TOKYO NODE〉のオープンやその後の企画展などを手がけた杉山 央氏(新領域株式会社 ART+TECHプロデューサー)が担当。落合陽一氏や蜷川実花氏ら4組のアーティスト(後述)とともに、時間や天候などで変化する自然の中でアートを楽しみ、海ともつながった水族園では、生き物たちと出会うための時間と場が用意されます。

1.葛西臨海水族園「海とつながる。」

葛西臨海公園および東京湾岸部のランドマークとしても親しまれている、葛西臨海水族園(本館)では、海とつながる世界を表現した、同園を象徴するガラスドームをミスト(霧)で包み込む演出が行われます。

さらに、同園は通常17時に閉園するところ、本イベント開催期間中の8月11日から14日の5日間に限り20時まで営業時間を延長(利用できる展示エリアは一部限定)。館内では、水槽の照明を落として見学できるイベント「Night of Wonder ~夜の不思議の水族園~」も併せて開催されます。
「Night of Wonder」開催中は、17時以降もガラスドームへのミスト演出へのライトアップが実施され、海と建築物との境界が曖昧となり、海と一体化した幻想的な光景が出現します。

葛西臨海水族園 アートインスタレーション2024「海とつながる。」

葛西臨海水族園 ミストによる演出イメージ

霧(ミスト)の演出
会場:葛西臨海水族園 空の広場
時間:9:30-17:00(15分間隔、最終回16:45)
※2024年8月11日(日・祝)14日(水)は20:00まで(同15分間隔、最終回19:45
※強風の場合、演出を中止する場合あり
霧発生時間:約2分半

葛西臨海水族園・葛西臨海公園 アートインスタレーション2024「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

葛西臨海水族園 夜間特別開園時の演出イメージ

 

2.「アートをめぐる。」

もう1つのアートインスタレーション「アートをめぐる。」は、東京都が2022年より取り組んでいるプロジェクト「花と光のムーブメント」の流れをくむイベントです(今年のゴールデンウィーク期間中には、建築家の永山祐子氏らを迎え、花と光に「アート」を掛け合わせた「Playground Becomes Dark Slowly」を日比谷公園にて開催)。
葛西臨海公園を会場とした今回のアートインスタレーションでは、蜷川実花 with EiM、落合陽一、河瀨直美[*注]、平子雄一の諸氏・4組のアーティストが参加し、それぞれの作品を展開します(作家プロフィールは本イベント公式ページあるいは東京都建設局プレスリリースを参照)。

蜷川実花 with EiMの作品展示は、東京湾を見渡せる展望レストハウス・クリスタルビューにて行われます。そのほか、落合陽一氏、河瀨直美氏、平子雄一氏の作品は、約4万本の向日葵が咲く園内のひまわり畑にて展開。通常とは異なる新たな夏の景観が創出される予定です。

*注.河瀨直美氏の「瀬」は旧字体が正

蜷川実花作品イメージ

蜷川実花 with EiMによる〈Garden of Sky(空の庭園)〉作品イメージ

葛西臨海公園 展望レストハウス クリスタルビュー

葛西臨海公園 展望レストハウス クリスタルビュー 外観(設計:谷口吉生建築設計事務所、1995年竣工)

葛西臨海水族園・葛西臨海公園 アートインスタレーション2024「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」開場MAP

会場 MAP ※会期中の土・日曜と祝日および「Night of Wonder」開催時には、軽飲食を販売するキッチンカーも出店
「海とつながる。」 A:霧の演出
「アートをめぐる。」 B:蜷川実花 with EiM〈Garden of Sky(空の庭園)〉
C:落合陽一〈リキッドユニバース:向日葵の環世界のコペルニクス的転回〉
D:河瀨直美〈隠されたもう一人の私。ひまわり畑での問いかけ〉 E:平子雄一「Wooden Wood 73〉

 

葛西臨海水族園 ステートメント

葛西臨海公園内にある葛西臨海水族園は、1989年の開園以来、国内外から多くの人々に愛されてきました。クロマグロの群泳をはじめ、貴重な海の生き物たちとの出会いを提供し、都立水族園としての公的使命を果たしてきました。開園から35年を迎え、時代に合わせて新たな役割を担うべく、葛西臨海水族園は2028年3月にリニューアルオープンいたします。新水族園は、「海と接する機会を創出し、海と人とのつながりを通して海への理解を深める」という新たなコンセプトのもと、ハード・ソフト両面から全く新しい施設へと生まれ変わります。

新水族園では、海の生き物の美しさ、多様性を伝えるダイナミックな展示を展開します。単に生き物を見せるだけでなく、人の営みと海との関係性を伝える展示を行うことで、海への興味や関心を高めるとともに、海の文化や環境問題の現状を学ぶことができる場としていきます。

国際的に著名な建築家である谷口吉生氏の設計による現在の水族園は、建物とその周辺のランドスケープ、海と一体となった美しい空間構成が東京のランドマークとして都民に親しまれています。都民共有の財産とも言えるこの建物は、新水族園オープン後も保存していく予定です。
美しいガラスドームとランドスケープをいかに未来に継承し、新たな価値を見出していくか、その検討を進める中で、建築家によるシンポジウムを行い、霧の演出でガラスドームの魅力をさらに引き出します。
訪れる皆様には、未来につながる新水族園の構想に想いを巡らせていただきながら、この先もずっと、この場所を見守り続ける「海とつながる水族園」を体験していただきたいと思います。


葛西臨海公園 ステートメント

首都東京の緑の骨格を形成する都立公園は、ふれあいの場、環境保全、防災、美しい景観など、多様な機能を持つ都市の資産であり、1人ひとりの皆様にとってのかけがえのない財産です。成長と成熟が両立した都市・東京の実現に向け、東京都は、都立公園全体の機能や価値を向上させるべく、さまざまな取組を行っています。

2040年の都立公園のあるべき姿として、豊かな緑を育み、次世代につなぎ、国内外の人を惹きつける魅力を生み出す、1人ひとりのウェルビーイングに貢献する公園をめざしています。公園を利用するすべての方に、公園の新しい価値を提案、共有したいという想いから、都立公園の一部では、四季を通じた花と光の演出を行ってきました。

今回、葛西臨海公園では、春の日比谷公園での実施に次いで、従来の花と光に「Art」の要素を加えたアートインスタレーションを実施いたします。葛西臨海公園は、平成元年に緑と水と人のふれあいをテーマに五つのゾーンを配して誕生し、今年で35年目になります。隣接する葛西臨海水族園や葛西海浜公園と共に、広大な敷地を活かして、独自の自然環境を利用した取組を行っています。長きにわたり、海と深いつながりを持ってきた地域の歴史を踏まえながら、多様な生き物の生息・生育環境に配慮した環境整備を進めるとともに、海辺のレクリエーション空間としての魅力を向上させてきました。このたびのアートインスタレーションで、緑と水の織りなす自然を五感で感じて頂けたら幸いです。

 

会場写真(プレス内覧会レポート)

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

葛西臨海水族園 ミストによる演出

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

葛西臨海水族園 ミストによる演出

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

ガラスドームを取り囲むように水盤から噴き出すミストは、実は竣工当時から、「海とつながる水族園」というコンセプトのもと、谷口吉生氏が設計したもので、本イベントはその原点回帰・アップデートと言うことができる(撮影:TEAM TECTURE MAG)

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

展望レストハウス クリスタルビューのガラスファサードにおける、蜷川実花 with EiM〈Garden of Sky(空の庭園)〉インスタレーション 遠景
「葛西臨海公園で展示を行うにあたり、谷口吉生建築とコラボレーションしたいと希望した」と蜷川氏は語った(8月1日 プレス内覧会にて)

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

蜷川実花 with EiM〈Garden of Sky(空の庭園)〉インスタレーション

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

蜷川実花 with EiM 作品は館内3Fにも展示されている

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

蜷川実花 with EiM 作品

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

落合陽一〈リキッドユニバース:向日葵の環世界のコペルニクス的転回〉
幅8mのスクリーンには、AIが自動生成した向日葵が映し出されている

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

葛西臨海公園のシンボルの1つ、大観覧車と落合陽一作品

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

河瀨直美氏の作品〈隠されたもう一人の私。ひまわり畑での問いかけ〉は、向日葵畑の中に氏が用意したテキストを発表

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

メッセージボードは計8箇所に設置されている

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

平子雄一〈Wooden Wood 73〉

葛西臨海公園 アートインスタレーション「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」

プレス内覧会にて、本展示をプロデュースした杉山氏と、本作について解説する平子氏(撮影:TEAM TECTURE MAG)

※作品設営後の会場写真:編集チーム撮影の特記がある2点を除き、全て本イベント広報事務局提供

「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」開催概要

会期:2024年8月2日(金)〜18日(日)
会場:葛西臨海水族園(葛西臨海公園内)および葛西臨海公園(Google Map
入場料:公園利用は無料、ただし葛西臨海水族園の見学・利用は以下・入園料が必要
※葛西臨海水族園入園料:一般 700円、中学生 250円、65歳以上 350円
開園・開場時間:葛西臨海公園 9:00-20:30 / 葛西臨海水族園 9:30-17:00(最終入園16:00、夜間特別開園「Night of Wonder」実施日を除く)

葛西臨海公園 アクセスなど詳細
https://www.tokyo-park.or.jp/park/kasairinkai/index.html

「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」特設ページ
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/special/2024art-kasai/index.html

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