COMPETITION & EVENT

大巻伸嗣、永山祐子、細井美裕の3氏の作品が日比谷公園内に期間限定で展開

[Report]魚網アップサイクルハンモックと〈Gravity and Grace〉が都内に再び! 花×アートによる新たな公園のかたち「Playground Becomes Dark Slowly」

2024年4月27日初掲、4月29日アンバサダー西内まりや氏公式インスタグラムの動画をシェア

アーティストの大巻伸嗣、細井美裕、建築家の永山祐子の3氏を迎え、花と光に「アート」を掛け合わせ、「Playground Becomes Dark Slowly」と題した体験型のアートインスタレーションが、東京都(花と光のムーブメント)の主催で千代田区の日比谷公園で4月27日から5月12日まで展示されます。

「花と光のムーブメント」とは、都立公園に新たな魅力ある大規模花壇を創出するため、東京都が2022年より取り組んでいる、LEDなどを用いて花や緑を演出するプロジェクトです(これまでに、浮間公園、府中の森公園、駒沢オリンピック公園、葛西臨海公園などで春夏秋冬の一時期にイベント実施)。
日比谷公園では初めての開催となる今回のイベントでは、朝の9時から夜の22時まで作品を体験することができ、入場・観覧などは無料。イベント期間中の土・日曜・祝日には、軽飲食を販売するキッチンカーも出店するとのこと。

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」

Photo: TEAM TECTURE MAG

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」

日比谷公園 日比谷門付近のMAP掲示 Photo: TEAM TECTURE MAG

大巻伸嗣、永山祐子、細井美裕の3氏が作品を展示

「Playground Becomes Dark Slowly」は、1日を通して3つの作品を体験できるのが特徴です。

永山祐子建築設計を率いる永山祐子氏は、2022年秋に東京ミッドタウン主催で開催された「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2022」において芝生広場で展開した、廃棄された漁網をアップサイクルした糸を用いて製作されたハンモックをリユースし、今回〈はなのハンモック〉として再び登場。さらに、LEDを内包した球体による〈はなの灯籠〉も心字池にて発表され、初日の4月27日と、GW中の5月4日、11日にはワークショップも開催されます。
現代作家の大巻伸嗣氏は、昨年11月から12月にかけて国立新美術館で開催された「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」でも話題となった圧巻のインスタレーション作品を初めて屋外に展示。夜間には作品が内包する多面立法体のライトが放つ光がよりいっそう輝きを増して感じられることでしょう。
サウンドアーテイストの細井美裕氏は、サウンドスケープの視点から作家のほか50名が協力して園内で集音した音を再構築したサウンドインスタレーション〈余白史〉を発表。集音7箇所に設置されたスピーカーから流されます。

4月26日の午後に開催されたプレス内覧会を『TECTURE MAG』では取材。日没後の様子がわかる写真を中心に、会場の様子を速報します(1枚目の4点:photo by Keizo Kioku)。

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」

4月26日に行われたプレスイベントに出席した関係者。左から、細井美裕氏、永山祐子氏、マイクを手に挨拶する大巻伸嗣氏、山峰潤也氏、古屋留美氏(東京都 前 建設局次長、現 生活文化スポーツ局長)。背後の展示は永山祐子氏によるインスタレーション〈はなのハンモック〉

「Playground Becomes Dark Slowly」開催概要

会期:2024年4月27日(土)~5月12日(日)
会場:日比谷公園
所在地:東京都千代田区千代田1 日比谷公園(Google Map
主な作品展示場所:草地広場(MAP:A)第一花壇(MAP:B)、心字池(MAP:C)、園内各所(MAP:D)
開場時間:9:00-22:00(最終入場 21:45 ※日比谷公園は常時開園)
入場:無料・予約不要

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」

「Playground Becomes Dark Slowly」園内の作品展示MAP

主催:東京都(花と光のムーブメント)
企画:山峰潤也
出展アーティスト(アイウエオ順):大巻伸嗣、永山祐子、細井美裕
制作・運営:エイベックス・クリエイター・エージェンシー、ライツアパートメント
協力:公益財団法人東京都公園協会

※当日の天候、災害発生などにより、イベントや一部サービスを中止・休止・変更する場合あり
※来園前に「Playground Becomes Dark Slowly」特設サイト・公園協会X(旧Twitter)にて最新情報を確認してください

「Playground Becomes Dark Slowly」特設サイト
https://www.tokyo-park.or.jp/special/2024art_hibiyapark/


永山祐子氏による〈はなのハンモック〉

設計・デザイン:永山祐子建築設計
会場:第一花壇

永山祐子建築計画によるインスタレーション〈はなのハンモック〉

永山祐子建築設計によるインスタレーション〈はなのハンモック〉 Photo: Keizo Kioku

花の海の上に浮かぶ大きなハンモックです。花畑の上のハンモックに揺られながら日比谷公園の豊かな自然、都会の中で大きく広がる空を感じていただきたいと思います。ハンモックの下に広がるお花の海は、夜になるとライトアップされ昼間とは違った幻想的な姿となります。
ハンモックの網は廃棄予定の漁網を回収し、アップサイクルした糸から作られています。四方を海に囲まれた日本では特に海洋ゴミによる海洋汚染、生態系への影響が問題となっています。今回、会期終了後、一部は再利用され、網は最終的に廃棄魚網のリサイクル技術によって再び素材となるなど循環のデザインにのせていく試みです。
ゆったりとハンモックに揺られ、花の香、陽の光や風を感じ、私たちの生活をとりまく自然環境に意識を巡らせてほしいという想いから生まれた作品です。

「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2022」の見どころはこちら! 永山祐子氏による大型インスタレーション「うみのハンモック」が芝生広場に登場

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」プレスツアー風

プレスイベントにて、〈はなのハンモック〉に乗った永山祐子氏と細井美祐氏(画像提供:イベント運営事務局)

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」プレスツアー風

プレスイベントにて、〈はなのハンモック〉を体験する永山祐子氏と細井美祐氏(画像提供:イベント運営事務局)

永山祐子建築計画によるインスタレーション〈はなのハンモック〉

〈はなのハンモック〉の上には土足で乗ることができる Photo: Keizo Kioku

永山祐子建築計画によるインスタレーション〈はなのハンモック〉

ライトアップが始まった〈はなのハンモック〉夕景 Photo: Keizo Kioku

永山祐子建築計画によるインスタレーション〈はなのハンモック〉

〈はなのハンモック〉夜景 Photo: Keizo Kioku

永山祐子氏による〈はなの灯籠〉

設計・デザイン:永山祐子建築設計
会場:心字池

永山祐子建築設計〈はなの灯籠〉

永山祐子建築設計〈はなの灯籠〉遠景 Photo: Keizo Kioku

江戸城の堀の名残である心字池に浮かぶ花灯籠です。光の粒を携えた花一輪を来場者の方々の手で水辺に
浮かべていただくワークショップです(注.キットは各日準備数がなくなり次第配布終了)。
日中は池の中に色とりどりの花が浮かび、日が暮れると、光の粒が花を一輪ずつ照らし出し、池の中に
「花と光の群像」を作り出します。公園を吹き抜ける自然の風にゆらめいたり、周りの自然と溶け合いながら期間限定3日間のみ現れるここにしかない風景を生み出します。
ワークショップ当日に、受付(心字池横の東屋)で無料でキット(数量限定)を配布しますので、好みの花を選び池の中に自ら浮かべてお楽しみください。

ワークショップ実施日時:4月27日(土)、5月4日(土)、5月11日(土)9:00-22:00

永山祐子建築設計〈はなの灯籠〉

Photo: Keizo Kioku

永山祐子建築設計〈はなの灯籠〉

Photo: Keizo Kioku

大巻伸嗣氏による〈Gravity and Grace〉

制作・出展者:大巻伸嗣
会場:草地広場

大巻伸嗣作品〈Gravity and Grace〉

大巻伸嗣作品〈Gravity and Grace〉 Photo: Keizo Kioku

大巻伸嗣作品〈Gravity and Grace〉イメージスケッチ

大巻伸嗣氏による日比谷公園での作品展示のためのスケッチ

哲学者のシモーヌ・ヴェイユ(Simone Weil|1909-1943)の箴言集『重力と恩寵』に由来する〈Gravity and Grace〉。花や葉脈、自然の波を想起させる流線の紋様が刻まれた7mに及ぶ巨大な壺。その中からは鮮烈な光が放たれます。しかしその一方で、光と影が織りなす「美しさ」という恩寵の背後には、巨大なエネルギーに伴うリスクもまた見え隠れします。
国立新美術館の展示室で展示されたことが記憶に新しいですが、公園での展示となる今回は、壺の紋様の影と公園の木々や遊具の影が交差しながら伸びていく異なる趣をみせるでしょう。

会場レポート:国立新美術館「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」 高さ8mの大空間で披露された圧巻のインスタレーションは必見!

大巻伸嗣作品〈Gravity and Grace〉

Photo: Keizo Kioku

大巻伸嗣作品〈Gravity and Grace〉

〈Gravity and Grace〉夜間展示風景 Photo: Keizo Kioku

大巻伸嗣作品〈Gravity and Grace〉

Photo: Keizo Kioku

大巻伸嗣作品〈Gravity and Grace〉

Photo: Keizo Kioku

大巻伸嗣作品〈Gravity and Grace〉

Photo: Keizo Kioku

細井美裕氏によるサウンドインスタレーション〈余白史〉

制作・出展者:細井美裕
集音協力:園長ほか約50名
会場:園内各所(スピーカー計7カ所 +集音マイク5カ所)

細井美裕作品 サウンドインスタレーション〈余白史〉

画面左上に写っているスピーカーより、細井美裕氏によるサウンドインスタレーション作品〈余白史〉が昼夜を通じて展開される Photo: Keizo Kioku

細井美裕作品 サウンドインスタレーション〈余白史〉

Photo: Keizo Kioku

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」

園内5カ所に設置された集音マイク(細井氏は「音のアーカイブ」も本作のために必要と考えており、東京都の理解と協力のもと、会期中も園内各所で集音が行われる) Photo: TEAM TECTURE MAG

細井美裕作品 サウンドインスタレーション〈余白史〉メイキング

メイキング・日比谷公園にて集音中の作家(提供:イベント運営事務局)

公園という場所にあらためて意識を向けると、そこには歴史的なモニュメントや史跡があり、訪れた人々の何気ない時間が行き交い、多種多様な音で溢れています。そこで細井は、この日常を現代の一断面として、異なるバックグラウンドの人々に、それぞれの視点から公園の音を採集するよう依頼しました。そしてその音を、音響学の進歩による解析を見据え、現在の公園の状態を記録する史料として図書館や資料館で公的にアーカイブする、リサーチベースの作品を制作しました。
園内放送で使用されるスピーカーからは、作品のために採集された音が重なるように再生され、今この瞬間も公園が聴いてきた音の歴史の一部であることを示しています。

(録音場所:都立日比谷公園、日比谷公会堂)


プレスイベントの様子

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」プレスツアー風景

「Playground Becomes Dark Slowly」プレスツアー風景 Photo: TEAM TECTURE MAG

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」プレスツアー風景

プレスツアーにて、永山祐子氏談「青空の下で膝の上にパソコンを載せてワーキングすることも想定し、ハンモックの角度を考えた」 Photo: TEAM TECTURE MAG

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」

季節の花が植えられた〈はなのハンモック〉の設営初期は、いかにも花壇然としていたのを、永山氏の指示で”散らして”いる。「イメージしていた通りのお花畑をつくることができた」と永山氏は語った。 Photo: TEAM TECTURE MAG

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」プレスツアー風景

プレスツアーにて、永山祐子氏談「この距離、このアングルでお花やお花畑を眺めることはあまりない。都会の真ん中の都立公園で、ここでしか味わえない、日常の中の非日常を体験してほしい」 Photo: TEAM TECTURE MAG

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」

Photo: TEAM TECTURE MAG

永山祐子建築設計〈はなの灯籠〉

プレスイベントのため〈はなの灯籠〉デモンストレーション展示中の心字池 Photo: TEAM TECTURE MAG

永山祐子建築設計〈はなの灯籠〉

プレスツアー風景、本作の企画趣旨を説明する山峰潤也氏と、池に浮かべるLED内包の球体を手にした永山祐子氏 Photo: TEAM TECTURE MAG)

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」プレスツアー風景

プレスツアーで作品解説を行う細井美裕氏(左) Photo: TEAM TECTURE MAG)

都立日比谷公園 Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」プレスツアー風景

大巻伸嗣作品〈Gravity and Grace〉プレスツアー風景 Photo: TEAM TECTURE MAG


「Playground Becomes Dark Slowly」アンバサダーでプレスイベントにも登壇した西内まりや氏公式インスタグラムの投稿動画


東京都による「PARK-STATEMENT」

都立公園は、首都東京の緑の骨格を形成するとともに、ふれあいの場、環境保全や防災、美しい景観など、多様な機能を持つ都市の資産であり、1人ひとりのみなさまにとってのかけがえのない財産です。成長と成熟が両立した都市・東京の実現に向け、東京都は、都立公園全体の機能や価値を向上させるべく、さまざまな取組を行っています。2040年の都立公園のあるべき姿として、豊かな緑を育み次世代に繋ぎ、国内外の人を惹きつける魅力を生み出す、1人ひとりのウェルビーイングに貢献する公園をめざしています。

公園で過ごす時間、公園がもたらす空気、公園を利用するすべての方に、公園の新しい価値を提案、共有したいという想いから、都立公園の一部では、四季を通じた花と光の演出を行ってきました。今回、日比谷公園では、新たに「Art」の要素を加えたインスタレーションを提案いたします。

日比谷公園の歴史を振り返ると、1903年の開園以来、常に新しいものを取り入れ、「新しい文化に触れる場所」「文化の発信拠点」として存在してきました。日本初の近代的洋風公園として、3つの「洋」(洋食・洋楽・洋花)を取り入れた公園としても有名です。

現在、都では、東京のシンボル的な公園としてさまざまな先導的な取組を行ってきた日比谷公園において、2033年の開園130周年に向け、「バリアフリー日比谷公園プロジェクト」で段階的に整備を進めています。

私たちは、新たな時代に向けての整備過程においても、新しい価値を発信し続けながら、公園を利用するすべての方々と「想い」を共有していきたいと考えています。時代に合わせて進化していく公園。今回は花と光にアートを加えて、公園の新しい楽しみ方を提案いたします。五感を使って堪能できるアートはアクセシブルで、すべてを包み込む包摂性があります。楽しみ方のかたちは人それぞれ。公園という空間にアートのエッセンスを加えることで、「1人ひとりに価値のある場所」として新しい公園のかたちをみなさまに堪能していただきたいと思います。

「Playground Becomes Dark Slowly」特設サイト
https://www.tokyo-park.or.jp/special/2024art_hibiyapark/

 

関連SNS
都立日比谷公園(Hibiya Park, Tokyo)園長の採れたて情報
https://twitter.com/parkshibiya

東京都公園協会ウェブサイト >日比谷公園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/hibiya/

東京都公園協会 イベント告知ページ(本稿の作品解説はこちらより引用)
https://www.tokyo-park.or.jp/event_search/playground_becomes_dark_slowly.html

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