2024年に『TECTURE MAG』に掲載した取材記事から、建築家・デザイナーへのインタビューをピックアップ!
『TECTURE MAG』オリジナルコンテンツ:次代の建築をつくる
『TECTURE MAG』オリジナルコンテンツが2024年2月にスタート。「次代の建築をつくる」と題し、これから本格的な活躍が期待される注目の建築家たちにインタビューを行い、これまで何を大事にして設計活動を行い、そこに自らの基軸を見出してきたのか、これからどのような建築をつくろうとしているのかを浮かび上がらせる。
第1回
佐々木 慧
正しさの先にある「面白い建築」を求めて(前編)

〈NOT A HOTEL FUKUOKA〉 Photo: Kojima Yasutaka
第2回
高池葉子
常に競い合う環境に身を置く(前編)

〈陸前高田市ピーカンナッツ産業復興施設〉外観 Photo: Kai Nakamura
第3回
葛島隆之
“田舎らしさ”から見出す個別具体的な建築(前編)

〈Rural House〉鳥瞰 Photo: Takayuki Kuzushima and Associates
谷尻 誠 インタビュー
SUPPOSE DESIGN OFFICEを主宰する谷尻 誠氏が新たな不動産サービス「Mietell(ミエテル)」を11月にローンチ。不動産と建築デザインをつなぐサービスが生まれた背景と、今後の展望について詳しい話を聞いた。
谷尻 誠が語る 不動産と建築の未来
土地の未来を提案する新しい不動産サービス「Mietell」

インタビューに応じる谷尻 誠氏
〈ホテル イル・パラッツォ〉再生ストーリー
アルド・ロッシが手がけたファサードで知られる、福岡の〈HOTEL IL PALAZZO(ホテル イル・パラッツォ)〉が2023年10月1日に新たなスタートを切った。総工費約18億円をかけたホテルの改修におけるリ・デザイン(Re-Design)を、1989年のホテル開業に大きく関与した内田デザイン研究所が担当。亡き内田 繁氏(1943-2016)がこのホテルのデザインに込めたデザイナーとしての想いとは何か、それらがリ・デザインでどのように蘇ったのかを、現地レポートと追加取材から紐解いていく。

「ホテル イル・パラッツォ リ・デザインプロジェクト」メンバー(左から):奥野ゆかり(内田デザイン研究所 デザイナー)、長谷部 匡(同所 代表)、稲垣留美(同所 取締役、チーフデザイナー)、成川秀一(霞工房[*3] 社長)

〈HOTEL IL PALAZZO〉夜間外観 提供:内田デザイン研究所
なぜ NOT A HOTELはデザインコンペを開催したのか?
次のNOT A HOTELのデザインを公募で決めると2024年4月11日に発表され、大きな話題となった「NOT A HOTEL DESIGN COMPETITION 2024」。昨年12月21日に最優秀作品が公開審査会で選出されたばかり。
では、そもそもなぜ、なぜ NOT A HOTELはデザインコンペを開催したのだろうか? NOT A HOTEL ARCHITECTの松井一哲氏に話を聞いた。

松井一哲氏(「NOT A HOTEL DESIGN COMPETITION 2024」で指定された、最大約6mの高低差と巨石が既存する北軽井沢の計画地を視察中)
公開審査会レポート 〜最優秀賞受賞者インタビューあり
ナカエ・アーキテクツが能登で進める「リゾートまちづくり」
金沢出身の建築家が企画した、リゾート+オーベルジュを核とした地域活性化のためのまちづくり「HITOTSUプロジェクト」の事業化第1弾、オーベルジュ〈一 能登島(ひとつ のとじま)〉における実践。

〈一 能登島〉鳥瞰
「2024年 話題となった展覧会レポート」Comming Soon !
※鋭意作成中