東京・青山の青山ブックセンター本店 大教室にて、建築家の長坂 常氏が登壇するトークイベントが2月3日(土)夜に開催されます。
インディペンデントマガジン『TOO MUCH』の最新号発売を記念して行われるもので、最新号で特集しているスキーマ建築計画を率いる長坂氏に、約1年のあいだ密着取材した『TOO MUCH』編集長の辻村慶人氏が話を聞きます。
長坂 常(ながさか じょう)プロフィール
スキーマ建築計画代表。1998年東京藝術大学卒業後にスタジオを立ち上げ、現在は千駄ヶ谷にオフィスを構える。家具から建築、そして町づくりまでスケールも様々、そしてジャンルも幅広く、住宅からカフェ、ショップ、ホテル、銭湯などなどを手掛ける。どのサイズにおいても1/1を意識し、素材から探求し設計を行い、国内外で活動の場を広げる。日常にあるもの、既存の環境のなかから新しい視点や価値観を見出し「引き算」「誤用」「知の更新」「見えない開発」「半建築」など独特な考え方を提示し、独自の建築家像を打ち立てる。
主な代表作に、〈Sayama FlatHANARE〉〈FLAT TABLE〉〈ColoRing〉〈BLUE BOTTLE COFFEE〉〈桑原商店〉〈お米や〉〈DESCENTE BLANC〉〈HAY〉〈東京都現代美術館 サイン什器・家具のデザイン〉〈武蔵野美術大学16号館〉などがある。
長坂氏とスキーマ建築計画は、2014年に東京・清澄白河にオープンしたブルーボトルコーヒーの日本第1号店の店舗デザインを手掛けるなど、海外ブランドとのコラボレーションも数多く、「半建築」「見えない開発」「顔のない建築」などと表される彼らの建築は、国内外で高い評価を受けています。北米、ヨーロッパ、アジアなどから多種多様な仕事が舞い込む建築設計事務所の「働き方」とはどのようなものか? 事務所を率いる建築家が語ります。
登壇:長坂 常(建築家)、辻村慶人(『TOO MUCH』編集長)
日時:2024年2月3日(土)18:00-19:30(開場 17:30)
料金(税込):1,540円 / 学割:990円
チケット支払い方法:クレジットカード、PayPay残高支払い
※当日券のみ現金支払い可
会場:青山ブックセンター本店 大教室
定員:90名
主催・問合せ先:青山ブックセンター
申し込み受付・イベント詳細
https://aoyamabc.jp/collections/event/products/0203-toomuchmagazine-issue10