ルイ・ヴィトンのエキシビション「LOUIS VUITTON &」が、東京・原宿駅前の商業施設「jing(ジング)」にて5月16日(日)まで開催されます(プレスリリース)。
※COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大防止のため、スケジュールが変更される場合があります。最新の開催状況は、会場ウェブサイト・SNSなどで確認してください
JR原宿駅前 会場[jing] ©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
Room1 序章:池田亮司によるマルチメディア・インスタレーション ©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
Room2 ©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
フェルメールの名画《牛乳を注ぐ女》を収納するためにアムステルダム国立美術館が発注した特別なトランクや、ダミアン・ハーストとのコラボレーションで誕生したカラフルな蝶があしらわれた「メディカル・キャビネット」など。
画面左側には、3名のアーティストが手掛けた創業者ルイ・ヴィトンのポートレイトが並ぶ。
Room3 ©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
多彩なアーティストたちとのコラボレーション作品が並ぶ。歌舞伎俳優の第十一代市川海老蔵とのコラボレーションで誕生した、「モノグラム」の化粧ケース「ボワット・ファルマシー」は、ルイ・ヴィトンの「オブジェ・ノマド コレクション」から、マルセル・ワンダース スタジオがデザインしたラウンジチェア、nendoによる「サーフェス・ランプ」と吉岡徳仁の「ブロッサム・スツール」などの展示もあり。
Room4 ©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
建築家のフィリップ・スタルクがデザインしたスカーフや、磯崎 新とフランスのビジュアルアーティスト ジャン=ピエール・レノーによる、銀杏の葉をグラフィカルに再解釈したユニークなスカーフなどが見られる部屋。床と壁はスティーブン・スプラウスによるグラフィティ。
Room5
ザハ・ハディッドが2006年にデザインした「バケッド・バッグ」(右)と、フランク・ゲーリーが設計した《フォンダンシオン ルイ・ヴィトン》の模型。その奥には、青木 淳が2004年に設計した《ルイ・ヴィトン銀座並木通り店》モックアップなどもあり、国内外の建築界の巨匠が揃い踏み。
©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
カール・ラガーフェルドによる「パンチングバッグ」、シンディ・シャーマンがデザインした「スタジオトランク」、ヘルムート・ラングが手掛けた「DJトランク」などの展示。
Room6 川久保 玲による「バッグ ウィズ ホールズ」など ©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
「バッグ ウィズ ホールズ」は、メゾンの象徴である「モノグラム」に6名の革新的なアーティストたちが独自の解釈を加えてつくり上げた、「アイコンとアイコノクラスト:Celebrating Monogram」と呼ばれる2014年のコラボレーションにおいて初めて登場したもの。
川久保 玲のほか、カール・ラガーフェルド、クリスチャン・ルブタンといったファッションデザイナーのほか、写真家兼映画監督のシンディ・シャーマン、プロダクトデザイナーのマーク・ニューソン、建築家のフランク・ゲーリーが参加したプロジェクト。
会場では、2014年以前に川久保とコラボレーションした際の作品も、”ホール”の向こうに見ることができる。
Room7 ©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
スティーブン・スプラウス、ジェフ・クーンズ、村上 隆ら現代美術のアーティストたちとのコラボレーションと、再解釈された「モノグラム」の展示。
©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
12人のアーティストらが再解釈した限定コレクション「アーティーカプシーヌ」の展示。
©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
村上 隆とのコラボレーションの数々。同じ部屋の対面に、草間彌生の展示もあり。
Room8 ©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
Room9 ©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
メゾンのウィメンズ&メンズのデザイナー(マーク・ジェイコブス、ニコラ・ジェスキエール、キム・ジョーンズ、ヴァージル・アブロー)と、スティーブン・スプラウス、リチャード・プリンスらアーティストとのファッションでのコラボレーション展示。ショーのランウェイ映像も流れている
Room10 ©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
三宅一生、川久保 玲、山本耀司ら日本のデザイナーたちとのコラボレーションで誕生したメンズのルックの数々。山本寛斎がデヴィッド・ボウイの衣装として提供した、ジャンプスーツこと「TOKYO POP」も。
ルックの対面では、3つの映像でルイ・ヴィトンの世界を表現。山本寛斎、藤原ヒロシ(フラグメントデザイン)、NIGO®のコレクションからインスパイアされた、来場者の動きに反応するインタラクティブな映像が登場します。
ギフトショップ ©︎LOUIS VUITTON / DAICI ANO
展覧会場の外には、建築家の菅原大輔(SUGAWARADAISUKE Architects)がデザインした本展のギフトショップが設けられています。厳選されたルイ・ヴィトンの小物をはじめ、「ギフティング」コレクション、テキスタイル、ファッション、ホーム & スポーツアクセサリー、フレグランス・コレクションのほか、メゾンの書籍も販売されます。(en)
会期:2021年3月19日(金)〜5月16日(日)会期中無休※
開場時間:10:00-20:00(最終入場 19:30)※
※COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大防止のため、スケジュールが変更される場合があります。最新の開催状況は、会場ウェブサイト・SNSなどで確認してください
会場:jing(東京都渋谷区神宮前6-35-6 / Google Map)
入場料:無料(入場日時の事前指定が必要)
入場方法:ルイ・ヴィトン 公式サイトより要予約
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/magazine/articles/lv-and
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000060591.html