COMPETITION & EVENT

熊野亘×二俣公一×中村拓志 オンライン鼎談

「2021年 天童木工とジャパニーズモダンを語る」 TENDO JAPANESE MODERN / 80 PROJECT デザイナークロストーク

1940年6月創業の天童木工(本社:山形県天童市)主催によるオンライントークイベントが、12月16日の20:00より、YouTubeにて無料配信されます。

2020年に創業80周年を迎えたことを機に同社が立ち上げたプロジェクト「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT(天童木工 ジャパニーズモダン / 80プロジェクト)」に関連したイベントです。

天童木工 ジャパニーズモダン / 80プロジェクト

「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT」で誕生した3つの家具

「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT」では、同社の現在を表現した新作家具を開発、今夏に発表しています(上の画像)
新作家具のデザイナーとして、熊野 亘(design office kumano)、二俣公一(二俣スタジオ、ケース・リアル)、中村拓志(NAP建築設計事務所)の3氏を迎え、クリエイティビティと天童木工の歴史や技術が結実した、それぞれが新しい、3つのプロダクトデザインが誕生しました(下の画像:2021年7月に天童木工 東京ショールーム&ストアにて開催された「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT」新作発表会プレスプレビューの様子)

TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT 新作発表会

「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT」新作発表会の様子(2021年7月 撮影:TEAM TECTURE MAG)

TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT 新作発表会

「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT」新作発表会の様子(2021年7月 撮影:TEAM TECTURE MAG)

本プロジェクトがテーマに掲げる「ジャパニーズモダン」とは、天童木工のものづくりの根底に流れる大きな指針です。
同社では、第二次世界大戦後、成形合板技術をいち早く取り入れ、坂倉準三や柳 宗理といった当代の建築家やデザイナーらと仕事を重ねることで、日本の居住空間の発展にも大きく関わってきました。その歴史は、日本の生活様式や価値観の大きな変化や多様化とともに重ねられてきました。とりわけ、天童木工を黎明期から支えたデザイナー・剣持 勇を中心に「ジャパニーズモダン」は発展し、いまなお同社が堅持している思想です。

TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT 新作発表会

「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT」新作発表会に出席した中村拓志(右端)、二俣公一氏(中央)ら関係者(2021年7月 撮影:TEAM TECTURE MAG)

今回のトークイベントでは、新作家具をデザインした3名のデザイナー、熊野 亘、二俣公一、中村拓志の3氏がスピーカーとして登壇。今回の家具(チェア)のデザインの背景や、プロジェクトのメインテーマでもある「ジャパニーズモダン」の意義、普遍性について、80周年を記念して先ごろ刊行された書籍『天童木工とジャパニーズモダン』(青幻舎 2021)を執筆、編集を担当した山田泰巨氏がファシリテーターとして話を聞きます。


スピーカー3氏のプロフィールとデザインした家具(敬称略)

熊野 亘

天童木工 ジャパニーズモダン / 80プロジェクト

熊野 亘デザインによる〈PLYPLY〉

2001-08年にフィンランドへ留学、ヘルシンキ芸術大学(現アールト大学)大学院を卒業後、帰国。2008年より、Jasper Morrison Tokyo Studio代表を務める傍ら、2011年にデザインオフィス“kumano”を設立し、国内外のインテリア、家具、プロダクトデザインやプロジェクトマネージメントを手掛けていけている。2019年より、武蔵野美術大学非常勤講師。

デザインオフィス kumano
http://www.watarukumano.jp/


二俣公一

天童木工 ジャパニーズモダン / 80プロジェクト

二俣公一デザインによる〈SAND〉

大学在学中より「CASE-REAL」として活動を開始し、2000年に事務所開設。現在、空間設計を軸とする「ケース・リアル」とプロダクトデザインに特化する「KOICHI FUTATSUMATA STUDIO」の両事務所を主宰する。福岡・東京を拠点に国内外でインテリア・建築から家具・プロダクトに至るまで多岐に渡るデザインを手がける。

二俣スタジオ
http://www.futatsumata.com/
ケース・リアル
http://www.casereal.com/


中村拓志

天童木工 ジャパニーズモダン / 80プロジェクト

中村拓志デザインによる〈Swing chair〉

1999年明治大学大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。同年「隈研吾建築都市設計事務所」入所。2002年にNAP建築設計事務所を設立し、現在に至る。地域の風土や産業、敷地の地形や自然、そこで活動する人々のふるまいや気持ちに寄り添う設計を信条としている。

NAP建築設計事務所
https://www.nakam.info/

TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT
デザイナークロストーク 熊野亘×二俣公一×中村拓志「2021年 天童木工とジャパニーズモダンを語る」

スピーカー(敬称略):熊野 亘、二俣公一、中村拓志
ファシリテーター:山田泰巨(編集者)

開催日時:2021年12月16日(木)20:00-21:30
視聴料金:無料
会場:オンライン(@ BaBaBa channel)以下のYouTubeチャンネルより配信
https://www.youtube.com/channel/UCA-cgo5bff5lr3uuuHdmHcA


「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT」
企画・プロジェクトディレクション:南木隆助
プロジェクトエディター・デザイナーコーディネート:山田泰巨
グラフィック・アートディレクション(書籍):高橋万実子
書籍出版:青幻舎(担当:新庄清二)
プロジェクト監修:天童木工

「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT」特設ページ
https://www.tendo-mokko.co.jp/info/japanesemodern

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