2022年7月2日初掲(ビジュアル:ドバイ会場)、7月6日東京会場の最新画像に差し替え、7月16日夜間画像3点を追加
2020年10月から約2年をかけて3都市を巡ってきた、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)による特別展「SEE LV」が、いよいよ7月8日より、東京ミッドタウン 芝生広場の特設会場にて開催されます。
「SEE LV」は、メゾンのヘリテージ・コレクションから選りすぐった歴史的アーカイヴの数々と、最新のクリエーションを組み合わせて、5つの章立て構成され、1854年創業、160余年におよぶメゾンの歴史を巡る旅へと人々を誘います。メゾンのプロダクトのほか、メゾンの世界を探求できる没入型のデジタル体験を、来場者に提供します。
エキシビションを彩る5つの世界
1.ルイを見つけて
2.ファッションの世界へ
3.バッグが紡ぐストーリー
4.進化のギャラリー / 魔法が起きる舞台
5.モノグラムを巡る
来場者を迎える最初の展示は、メディアアーティストのレフィック・アナドルが、AI(人工知能)技術を駆使して描いた若き日の創業者ルイ・ヴィトンのポートレート。続いて、時を遡(さかのぼ)るようにして構成された、ウィメンズ&メンズのプレタポルテ・コレクションの数々が並びます。さらに、シャルル・フレデリック・ウォルト(1825-1895)がデザインした優美なロングドレスが、1906年製の歴史的トランクと共に展示され、メゾンとファッションとの長きにわたる親密な関係性を提示します。
旅行鞄に制作から創業したルイ・ヴィトンにとって、極めてアイコニックなプロダクトである「トランク」の展示では、ワードローブ・トランクからスケートボード・トランク、1920年代のカー・トランク、最新コレクション「ルイ・ヴィトン 2054」におけるテントに変身するレインコートまで、多種多様な「トランク」を総覧することふぁできます。
メゾンを象徴するもう1つのアイコニックな存在である「モノグラム」は、インタラクティブにそのデザインを体感できる映像インスタレーションとして表現されます。
最後の展示室は、「旅の真髄(こころ)」をテーマに、これまでに100タイトル以上を刊行している、メゾンの書籍を紹介するライブラリーです。
会場内には、カメラ付きスマートフォンなどの端末を持ち込むことができます。規定の範囲での場内を撮影できるほか、会場内に用意されたQRコードをカメラで読み込むことで、無料の音声ガイドを手元の端末で聴くことができるようになっています(イヤホン・ヘッドホンの持参が必要。会場では関連機材の貸し出し無し)。音声ガイドのナレーションは、岩田剛典氏(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が担当。
「SEE LV」は入場無料、完全予約制。6月29日より、ルイ・ヴィトンの公式LINEアカウントにて、入場予約を受付中です。
また、開催にあわせて、東京ミッドタウン ガレリア B1Fに、厳選されたルイ・ヴィトン製品を取扱う特別なギフトショップが期間限定でオープンします(ショップ空間デザイン:菅原大輔氏 / SUGAWARADAISUKE Architects)。
会期:2022年7月8日(金)〜8月21日(日)
会場:東京ミッドタウン 芝生広場(グリーン&パーク)
所在地:東京都港区赤坂9-7-1(Google Map)
営業時間:11:00-20:00(最終入場19:30)
入場料:無料(完全予約制)
ルイ・ヴィトン LINE公式アカウント
http://line.me/R/ti/p/@louisvuitton
ハッシュタグ:#SEELV、#LouisVuitton
ルイ・ヴィトン 公式サイト(日本語サイト)
www.louisvuitton.com