寺田倉庫(東京都品川区)が運営する WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)[*施設概要は後述]の施設、建築倉庫が、新たに体験型スペースを増設して2025年3月8日にリニューアルオープンします。
建築模型を通じて、初めて建築に触れる方から専門家まで幅広い層が建築文化に親しみ、楽しめる空間となっているとのこと。
寺田倉庫では、2016年に建築倉庫ミュージアムを開設し、建築家や設計事務所から預かっている800点以上の建築模型を保管・展示してきました。これまでもさまざまな企画展や講演会などを開催してきましたが、今回のリニューアルでは、従来の鑑賞型展示に加えて、建築模型の基本を学べる展示を新たに常設で用意。子どもから大人まで幅広い層が楽しめる空間を目指しました。
さらに今後は、模型を使ったワークショップを子どもや中高生向けに開催。建築家や専門家によるトークイベントも定期的に企画するなど、多様なプログラム展開で建築文化のさらなる普及を図り、人々が建築家や専門家と直接交流できる場と機会を提供します。
建築倉庫 増設スペース Photo by Katsuhiro Aoki
建築倉庫 増設スペース Photo by Katsuhiro Aoki
家づくりをはじめる人のためのワークショップ「模型で考える 土地から間取りまで」
日時:全4回 / 2025年5月10日(土)、5月24日(土)、6月7日(土)、6月21日(土)、各回13:30-16:45
講師:田中正洋(建築家 / 行為資源開発一級建築士事務所代表)、近藤以久恵(建築倉庫ディレクター)
定員:各回10組 ※要予約(WHAT MUSEUMチケットページにて販売、先着順に受付)
参加費:36,000円(税込)
詳細・申し込み
https://what.warehouseofart.org/events/iezukuri_workshop2
ワークショップの様子
中高校生向け構造ワークショップ「多面体と構造」
開催日(予定):2025年7月下旬 ※全2回
講師:田村尚土(構造エンジニア、デジタルエンジニア / ラムダエンジニアリング代表取締役社長)
定員:各回20名 ※詳細が決まり次第、WHAT MUSEUMチケットページにて発売予定)
募集開始:2025年6月
詳細
https://what.warehouseofart.org/events/structurral_workshop1
ガイド:近藤以久恵(建築倉庫ディレクター)
料金:無料
※日時・定員など詳細は、下記ウェブサイト 案内ページを参照
https://what.warehouseofart.org/events/archidepot_guidetour
Photo by Katsuhiro Aoki
所在地:東京都品川区東品川2丁目6-10 寺田倉庫 G号 WHAT MUSEUM
営業:火曜〜日曜
休館日:月曜(月曜が祝日の場合は営業し、翌火曜休館)、年末年始
営業時間:11:00-18:00(最終入館 17:00)
入館料:ウェブサイト参照
注.チケットは11:00-18:00で1時間ごとの日時指定(当日券は各時間枠に空きがある場合のみWHAT MUSEUM受付にて販売)
ウェブサイト
https://archi-depot.com/
WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)概要
東京・天王洲に2020年12月にオープン。作家やコレクターから寺田倉庫が預っているアート作品を中心に公開する芸術文化発信施設。
倉庫会社としての美術施設はどう在るべきかを模索し、たどり着いたのは「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」というユニークなコンセプトでした。作家の思いはもちろん、作品を収集するコレクターのこだわりを大切な作品とともに展示。アートとの出会いの場を創出します。倉庫内で静かに光を放つ文化的価値を暗示した、WHAT(WAREHOUSE OF ART TERRADA)の名のもとに展示されるのは、平面や立体のアート作品をはじめ、建築模型、写真、映像、文学、インスタレーションの数々。これらの多様な芸術文化を、倉庫会社ならではの美術館のかたちとして、新たな切り口で企画・展示を行っています。
WHAT MUSEUM ウェブサイト
https://what.warehouseofart.org/