■実践を通して見えてきた これからの働き方と建築家の職能
アトリエ系の建築設計事務所に勤めた後、2010年に独立した能作淳平氏(ノウサクジュンペイアーキテクツ)。
2020年には、東京都の郊外にあるニュータウンで〈富士見台トンネル〉という事務所+シェア商店をクラウドファンディングで実現。
暮らす場所と仕事をする場所、コミュニケーションをする場所について考え続け、場づくりをしてきた能作氏に、インタビューしました。
実践を通して見えてきた、これからの働き方とは!?
また、建築家の職能の活かし方についても、考察を進めていく能作氏。
建築家はどのようにプロジェクトに関わり、いかに経営を成り立たせるのか!?
「小さな実験を繰り返してきた」という能作氏が見出した可能性に迫ります。
以前に掲載したインタビュー内容を、動画でも再編集。
インタビューをした〈富士見台トンネル〉の周辺環境も合わせてよく理解できる内容となっています。
インタビュー記事と合わせて、ぜひご覧ください!
Movie& Photographs: toha
#01 郊外での働き方を変える の内容
0:18 富士見台団地に住むきっかけ
1:07[ここは寝る場所だという空気感]
1:10 ベッドタウンで働くということ
2:26 ニュータウンには議論する場所がない2:55[郊外のプライドを取り戻す]
2:58 人を呼ぶには企画が必要
4:54 都心からも人が来るシェア商店5:55[トンネルを掘ってみよう]
5:58 トンネルという名前の由来7:30[自作自演でなぜ悪い?]
7:32 クラウドファンディングについて
#02 建築家の職能をシフトする の内容
0:18 キッチン付きのコワーキングスペース
1:13 この場所の最適解を探す1:47[模型はなるべくつくらない]
1:49 自己満の模型はつくらない2:55[コーヒーを淹れているときはコーヒー屋らしく]
2:58 建築家が淹れるコーヒーに価値はない!?4:08[いくつかの財布を持つ]
4:11 大銭と小銭を混ぜて入れる