寺田尚樹氏が率いるインターオフィスが福岡に新たな拠点を今秋開設。10月のオープンに先立ち、設計を手掛けたケース・リアルの二俣公一氏と、寺田氏の対談ウェビナーが、現地からの中継で開催される。参加無料、要予約。
インターオフィス(inter office)が福岡支店・ショールームを開設、10月13日にオープンする予定です。
同社は1983年の創業以来、「より良いデザインを提案することによって、より良い生活を提供すること」をミッションに掲げ、東京本社を中心に事業を展開してきましたが、1994年の大阪支店・ショールーム開設に続いて、九州エリアでの事業拡大を図る計画です。
福岡支店・ショールームの設計を手掛けるのは、福岡と東京に拠点を構える、ケース・リアルの二俣公一氏。
オープンに先駆けて、二俣氏と、インターオフィス代表の寺田尚樹によるトークイベントが9月13日(火)に開催されます。
会場は、内装工事中の福岡支店・ショールーム。現地からのライブ配信で、二俣氏が今回、手掛けた空間とプロダクトデザインについて紐解きながら、インターオフィスの福岡支店・ショールームのデザインコンセプトを明らかにしていく予定です。
登壇者プロフィール
二俣公一(ふたつまた こういち)
空間・プロダクトデザイナー。
1975年鹿児島県生まれ。大学で建築を学び、卒業後すぐに自身の活動を開始。現在は、福岡と東京を拠点に空間設計を軸とするケース・ リアル (CASE-REAL)と、プロダクトデザインに特化した二俣スタジオ (KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)の2事務所を両主宰。国内外でインテリア・建築から家具・プロダクトに至るまで多岐にわたるデザインを手がける。2021年より神戸芸術工科大学 客員教授を務める。CASE-REAL Website
http://www.casereal.com/
KOICHI FUTATSUMATA STUDIO Website
http://www.futatsumata.com/
寺田尚樹(てらだ なおき)
1967年大阪生まれ。1989年明治大学工学部建築学科卒業。1994年英国建築家協会建築学校(AAスクール)ディプロマコース修了。帰国後、建築やプロダクトのほか、ブランドのプロデュース、ディレクションを行う。2003年、有限会社テラダデザイン一級建築事務所設立。2011年にプロダクトブランド「テラダモケイ」、「15.0%」、2015年、「i+」を立ち上げる。2014年より株式会社インターオフィス取締役、現在、インターオフィス代表取締役社長。
inter office Website
https://www.interoffice.co.jp/
日時:2022年9月13日(火)18:00-19:00
スピーカー:二俣公一(ケース・リアル代表、空間・プロダクトデザイナー)
モデレーター:寺田尚樹(インターオフィス代表取締役社長)
開催方法:オンライン(Zoom ウェビナー)
※内装工事中のインターオフィス福岡支店・ショールームからライブ配信
参加費:無料
参加方法:以下のPeatix受付ページから要申し込み
主催:インターオフィス