組み立て・解体できる、エストニアのキャビン型サウナ〈Cala Mini〉が登場。幅・奥行き950mmとコンパクトながら、ロウリョもできる本格使用。据え置きタイプなので、賃貸住宅でも導入が可能。家具のようにどの部屋にでも設置できるのが大きな魅力。
エストニアサウナの輸入・販売事業を展開するtotonoü(本社:エストニア・タリン、代表:齋藤アレックス剛太)が、エストニア・Auroom社の家庭用キャビン型〈Cala Mini〉の日本国内販売を開始しました。
家庭用サウナ〈Cala Mini〉はキャビン型。幅を奥行きが950mmと、1m以下のコンパクトなサイズで、1人での使用に適したモデルです。
都心の賃貸住宅やマンションといった限られたスペースでも、本体と室内の壁・天井面とのクリアランスさえ確保すれば、自由に設置することができます。
1.組み立て・解体が簡単
〈Cala Mini〉は、組み立て・解体が簡単な据え置き式タイプ。住まいを引っ越す場合でも、いったん解体して、搬入した先で組み立てなおし、再び使用することができます。
設置の際に部屋の壁に穴をあける必要がないため、賃貸物件でも導入しやすいプライベートサウナです。
2.省スペース
サイズはW950×D950×H2,050mm、洗濯機をひと回り大きくしたくらいのサイズ感です。
バスルームに隣接した洗面所やリビング、書斎など、好きな場所に自由に設置することができます。
3.シンプルな北欧デザイン
製造国であるエストニアは、数千年とも言われるサウナ文化の伝統があります。これに北欧のデザイン理論を取り入れ、どこに置いても違和感の少ないシンプルなデザインです。前面のガラスドアは8mm厚の耐熱強化ガラスを採用しています。
4.高機能
外壁と内壁の間には断熱材が入っており、内部の電気ストーブが発する熱を逃さずキープ(室温は最高で110度まで可能)。内装材の表面にはワックス加工を施し、防水性・防湿性を高めた仕様となっています。
5.高い耐久性能
〈Cala Mini〉を構成する材は、木材を無酸素の状態で180~240度の温度で加熱して人工的に経年変化を付与するという、北欧で生まれた技術・サーモ加工を施したサーモアスペンを採用。木材の伸縮を抑えて安定させ、耐久性だけでなく、断熱性にも優れています。
本体価格に含まれる付属品の1つ、電気ストーブには、ホームサウナの世界トップブランド・Tylo社の電気サウナストーブを採用。サウナ室を最高で110度まで温めることができます。ロウリュも可能です。
〈Cala Mini〉はパーツの状態で日本に輸送されます。DIYの心得がある人であれば、自分で組み立てることも可能です。totonoü側で施工を行う場合、およそ半日で組み立てが完了するとのこと。
国内販売開始を記念して、価格の割引や、20代・30代を対象とした割引プログラムも用意。基本的に受注販売品で、9月21日より受付を開始しています(現時点で在庫から販売可能)。
プロダクトや施工方法などの詳細は、totonoü ウェブサイトを参照。
推奨使用人数:1人
素材:木材(サーモアスペン)
木材産地:エストニア
外寸法:W950×D950×H2,050mm
付属品(サウナ本体を除く):ベンチ・背もたれ、フットレスト、ガラス製ドア(耐熱強化ガラス8mm、右吊)、電気ストーブ(Sense Sports 2/4 4.5kW)、サウナストーン、サウナラドル・バケツ・温度計
※付属外:ストーブガード、床材(防水性のあるタイルやマットを敷くことを推奨、totonoü側で準備も可)
※オプション(別売り):LEDライト、外壁側面の仕上げ、
※屋外設置非対応
重量:約250kg
発売記念価格:1,200,000円(通常1,300,000円のところ)
保証期間:1年
家庭用サウナ〈Cala Mini〉詳細
https://totonou.co/products/auroom-cala-glass-mini
totonoü 会社概要
2020年10月設立。「サウナと共にある暮らしを、日本で最速で実現する」をミッションに、北欧産サウナを販売するサウナ企業。北欧・エストニアと日本を中心に「ととのえる」を専門とするメンバーたちが、世界各国からフルリモートで勤務。家庭用・事業用の両面で、エストニア産サウナの輸入・販売・プロデュース・設計・施工を行う。
https://totonou.co/