CULTURE

隈研吾建築都市設計事務所がサウナを設計

【竣工画像公開】直島のグランピングリゾート[SANA MANE]に今秋オープン

CULTURE2022.09.02

2022年9月2日初掲、10月11日最新画像と「開発の裏側」を追補

直島のグランピング型リゾート施設・SANA MANEに、隈研吾建築都市設計事務所が設計するサウナ〈SAZAE〉が2022年10月上旬にオープンする。同事務所の取締役を務める隈 太一氏が設計を、サウナ監修を国内外で話題のサウナを多数手がけているTTNEが担当。
1000枚以上の合板を積層した“サザエ”のような内外観が特徴。熱環境シミュレーションのもと、オリジナルの吸排気システムを導入し、サウナには“ご法度”である天頂部の開口からは外気が入り、空が見える。

直島 グランピングリゾート [SANA MANE]

サウナ〈SAZAE〉開発の経緯

直島のグランピング型リゾート施設・SANA MANE(香川県香川郡直島町)では、宿泊者向けのテントサウナを3年ほど前に設置して運営していたところ、利用者の反響が大きく、新たなサウナ建設に至ったとのこと(真田電気設備 2022年9月1日プレスリリースより)。

現在は建設中の段階で、オープンは10月上旬を予定。宿泊者のみが使用可能な完全貸切サウナとなります。
プラン・料金・利用可能人数など、施設の詳細は後日に発表されます。予約受付は9月末予定とのこと。

直島 グランピングリゾート [SANA MANE] 新設サウナ〈SAZAE〉外観イメージ

〈SAZAE〉外観イメージパース(2022年9月1日発表時点)

隈研吾建築都市設計事務所×TTNE

現在新設中の〈SAZAE〉は、その名が表す通り巻き貝を想起するようなころんとしたフォルムが特徴的。全体が美しく柔らかな曲線で型取られ、存在感がありながらも風景に溶け込むデザインが目を引きます。

サウナの監修は、国内外で話題のサウナを多数手がけているTTNEの秋山大輔氏が担当します。

直島 グランピングリゾート [SANA MANE] 新設サウナ〈SAZAE〉内観イメージ

〈SAZAE〉内観イメージパース(2022年9月1日発表時点)

内部へ入ると、曲線と曲面で構成された神秘的な空間が広がります。
天に向かってゆったりと渦巻く壁面と、天頂部に穴の空いた構造は、まさに、貝殻の内部に入り込んだよう。
足元を照らす間接照明のほか、採光は空から差し込む光のみ。季節や時間帯によって変化する、自然光が内部空間を演出します。

通常、サウナ施設の熱気は上層に溜まるため、温度を逃さないよう、天井の穴は避けられてきましたが、〈SAZAE〉では、熱環境シミュレーションと、オリジナルの吸排気システムを導入し、天頂部の開口を実現しています。

直島 グランピングリゾート [SANA MANE] 新設サウナ〈SAZAE〉内観イメージ

〈SAZAE〉内観イメージパース(2022年9月1日発表時点)

壁と座面は、座ったときに、体にぴったりとフィットするように設計されています。
背中が「べたっ」とつく曲面と、素肌が触れても「つるっ」とした質感の木肌で、不快感などのストレスなく、存分にサウナで汗を流すことができます。

水風呂は、大人が大の字で寝転がっても浸かれる広さを確保。空を見上げながら、開口から入る外気をサウナ空間に居ながらにして味わうことができます。

直島 グランピングリゾート [SANA MANE] 新設サウナ〈SAZAE〉内観イメージ

〈SAZAE〉内観イメージパース(2022年9月1日発表時点)

直島 グランピングリゾート [SANA MANE] 新設サウナ〈SAZAE〉夜間外観イメージ

〈SAZAE〉夜間外観イメージパース(2022年9月1日発表時点)

設計者:隈 太一氏コメント
「鑑賞を前提としたものに使う、“体験型”という言葉が市民権を得て数年が経つ。アートの島として知られる直島にも、数多くの体験型の作品がある。しかし、その多くは、あくまで非日常を体験するものにとどまっている。
サウナはその本質として、じぶんと向き合う時間をくれる。“ととのい”という時間だ。SANA MANEに建設中の〈Sazae〉は、サザエ(※サのつく貝)の外殻に着想を得た、1000枚以上の合板を積層したサウナである。
3D CADソフトを用い、熱環境、風環境のシミュレーションを行ったことで、最高の温熱と蒸気を体験できる。
一見して、その形態の特殊性と複雑性から、直島にあるアート群と同様に、作家の表現としてのアートにみえるかもしれない。しかし、これは体験のその先、じぶんの内に向かい、直島の自然をより深いレベル体験とするための装置である。」


サウナ監修 TTNE / 秋山大輔氏コメント
「日本が世界に誇るサウナ -世界でも類を見ない圧倒的なデザインとコンセプト-」
この〈SAZAE〉は、まさにチャレンジそのものです。斬新なデザインが故に、サウナではタブーとされる構造でも、さまざまなプロフェッショナルたちで構成されるプロジェクトメンバーで知恵を出し合い、デザインだけでなく、サウナ体験自体も素晴らしいものにしたいという想いで乗り越えています。
サウナに入って“ととのった”状態は、心身ともにプラスマイナス・ゼロの自然体、つまり、本来のあるべき元の自分の状態(元の気=元気)になっています。このサウナ〈SAZAE〉では、圧倒的なデザインインパクトだけではなく、自然の光や音を感じながら、自分自身がより自然とつながり、特別なサウナ体験を感じてもらえると思います。〈SAZAE〉での“ととのい体験”により、人が自然とつながり、アートとつながり、それが直島の魅力とつながっていくような体験を楽しんでほしいと願っています。」

直島 グランピングリゾート [SANA MANE] ドーム内観

グランピングリゾート [SANA MANE] ドーム内観

直島 グランピングリゾート [SANA MANE]

グランピングリゾート [SANA MANE] ドーム外観

直島 グランピングリゾート [SANA MANE]

グランピングリゾート [SANA MANE] 夜間 キャンプファイヤー風景

SANA MANE GLAMP DOMES 施設概要

所在地:香川県香川郡直島町横防2182(Google Map

公式ウェブサイト
https://sanamane.jp/


直島「SANA MANE」サウナ〈SAZAE〉続報

サウナ〈SAZAE〉の竣工に伴い、10月11日に真田電気設備がプレスリリースを発信。完成後の内外観と、建築・照明・サウナ設備のポイントや開発ストーリーが公開されました。
〈SAZAE〉を監修した”サウナ師匠”(秋山大輔氏)、設計者の隈 太一、照明計画を担当した建築照明計画(ALG)の小西美穂の3氏がそれぞれコメントする鼎談形式となっています(以下に転載)。

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉鳥瞰

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉外観

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉外観

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉外観

これまでにないサウナの構造

サウナ師匠
サウナ作りの鉄則として、天井の低さ、座面の高さ、断熱、空気対流、サウナストーブ選定など、様々な条件があります。今回の“SAZAE”はその通常のルール全てを一旦フラットに考え、立案(デザイン)し、その設計をどのようにすれば良質なサウナ体験と共に成立させることが出来るのかを、各業界のプロ達がアイデアを絞り、具現化したサウナになっています。常識にとらわれず、自由な発想からうまれた“SAZAE”は、未来のサウナデザインに大きな影響を与えるものになると思います。

隈 太一
建築としても、全体的にチャレンジ要素の多いもの。通常、サウナ室として高さのある形状は熱が上部に溜まってしまうためサウナには向いてないと言われます。今回は環境エンジニアにも協力してもらい、空気を上部の開口部から押し出して下から引っ張ることで強制換気を促す吸排気システムを取り入れました。
さらに、建築として構造壁に十分に厚みをもたせているため、断熱材を必要としません。それを検証するために、サウナ室の温度・湿度を、環境エンジニアと共にシミュレーションを行いながら設計を進めました。

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉外観

 

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉内観

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉内観

なぜこのデザインになったのか?

隈 太一
サウナ室内でもサウナ後でもべたっと横になれる空間がまず作りたかった。そのためにまずは椅子のラインから決めていきました。それからトップライトを取ることにどうしてもこだわりたかったこと。また、旧来のサウナでは、外観といえば「扉」くらいしかありません。その扉を内側に隠すことで、この特異的な形状を引き立たせています。
また、テクスチャーをつけていく形を取りたくて、それを重ねていった結果、貝のような姿が出来上がりました。サウナーが好きな「サ」のつく貝ということで「SAZAE」と名付けました。

テクスチャーをつけていくというのは、今回のような細かいひだのある物のイメージ。隈事務所では、「ヒューマンスケール」、自然に近いスケールを常に意識しています。「貝」も実際に細かいひだから成り立っていますし、自然にあるものを高い解像度で表現しようとすると細かな構造になっていきます。素材としても木材の素地のままを使っていて、それを150段、緻密な計算の上でパズルのように積み重ねています。

隈研吾建築都市設計事務所 サウナ〈SAZAE〉設計資料

隈研吾建築都市設計事務所 サウナ〈SAZAE〉設計資料

自然と調和する光の計画

サウナ師匠
日本では、安全面への配慮の観点などから最低照度などのレギュレーションがあり、 海外サウナのように間接照明を基本とした多様な照明プランの提案がまだまだ難しく、サウナ室の照明にこだわれているところはまだまだ少ないのが現状です。しかし、体も心も「ととのう」ための空間づくりを考える上で、「光」はとても重要な要素。今回はSANA MANEの施設設計当初から照明デザイナーとして入っている建築照明計画(ALG)の小西さんがサウナの照明プランに挑戦してくれています。

小西美穂
もともと SANA MANE は、この場所特有の自然環境と光環境との調和を図るために「沈む光」「集いの光」「慈しむ光」「いざなう光」「囲む光」という5つの光の要素をテーマに照明計画をいたしました。これを計画の基盤にしながら、隈太一さんの全体のイメージを具体化していき、サウナとしての機能性とアートとしての意匠性を保ちながら照明デザイン致しました。夜間は、水風呂の壁面に埋込まれた水中照明によってSAZAE外観を優しく照らし上げ、水面の揺らめきがより有機的な存在へと変身させます。

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉内観

小西美穂
サウナ室は、外側と内側がシームレスに光でつながっている状態を意識しました。また、足下から発せられ る最低限の光によって生まれる陰影の美しさを表現致しました。日本特有の、行燈・蝋燭など、下から照らし上げてモノを見る・空間を味わうという“日本人的な光の感性”に寄り添う間接照明を採用し、瞑想ができる空間を目指しました。上からの自然光と下からの人工光のせめぎ合いで生まれる陰影の美しさの中で内側の自分と向き合えるような空間ができたと思います。

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉内観

サウナ〈SAZAE〉照度資料

サウナ〈SAZAE〉照度資料

サウナ〈SAZAE〉照度資料

サウナ〈SAZAE〉照度資料

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉外観

細部までこだわる理由

サウナ師匠:SANA MANEのオーナーである眞田氏はホスピタリティの観点がとっても深く、サウナ体験も建築も照明も、全て「お客さんがどう感じるか」を第一に意思決定をしているような人。たとえば、照明器具の選び方ひとつをとっても、アートを光らせて「魅せる」ような考え方ではなく、「お客さんにとって眩しくないかな」という視点で常に考え会話しています。真田さんのその想いや視点が伝染して、メンバーそれぞれがリスクを取ったり無数の挑戦をしたりしながら、SAZAEができています。この“おもてなしの心”が日本が世界に誇る直島で、世界中の人々へ届くことを願っています。

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉外観

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉外観

直島 SANA MANE サウナ〈SAZAE〉外観

プロジェクトメンバープロフィール

隈 太一
隈研吾建築都市設計事務所 取締役・パートナー
1985年東京都生まれ。東京大学大学院建築学専攻博士課程修了。2020年隈研吾建築都市設計事務所入所、同年よりパートナー。担当中のプロジェクトに、2020年に公募型プロポーザルにて選出された「宜野湾海浜公園屋外劇場」(基本・実施設計)など、竣工事例として、国立公園鳥取砂丘内の観光拠点・鳥取砂丘会館の付帯施設として今夏オープンした〈タカハマカフェ〉がある。
隈研吾建築都市設計事務所ウェブサイト
https://kkaa.co.jp/


小西美穂
日本女子大学卒業、ロンドンAAスクール修了。2010年に建築照明計画(ALG)にて照明計画ディレクターに就任。
手がけた照明計画に、東京アメリカンクラブ、銀座吉兆、SANA MANEなどがある。
ALG公式ウェブサイト
https://alg.jp/


TTNE株式会社 会社概要
ととのえ親方こと松尾 大と、サウナ師匠こと秋山大輔が主宰する、サウナー専門ブランド。
北欧のように、若者を中心に幅広い層に受け入れられる、デザインされたサウナ文化を日本にも根付かせたいという思いから、2017年に発足(代表 松尾 大)。11月11日をサウナの記念日「ととのえの日」に制定(日本記念日協会認定)し、プロサウナーが選ぶ「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」を2018年より実施している。
「Saunner」ロゴデザインによるファッションやグッズも販売。サウナのプロデュースやイベントの開催などの活動を通じて、日本におけるサウナのリブランディングを目指す。

TTNE 公式ウェブサイト
https://ttne.jp

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