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VUILDが「EMARF 3.0」で小屋や家具などを制作する「ローカルコモンズデザインプロジェクト」を始動、デザインパートナーを募集

「プリントアウトするように家具をつくろう。」をキャッチコピーに、VUILD株式会社(代表取締役 秋吉浩気)が提供する日本初のクラウドプレカットサービス「EMARF 3.0」の技術を活用して、国内の中山間地域をフィールドに、小屋や家具などを制作するプロジェクト「ローカルコモンズデザインプロジェクト」を同社が始動(VUILDの「note」にて6月9日発表)、伴い、パートナーとして共に活動するデザイナーを募集しています。書類提出締切は2021年6月18日(金)。

#募集の経緯
「地方とのつながりを築き、地方への新しいひとの流れをつくる」を目標に、内閣府地方創生推進室が公募した「中間支援組織の提案型モデル事業」。VUILDが提案した「クリエイター支援とものづくりで都市と地域間を結ぶ三角関係人口創出プラン」が、愛媛県内子町と熊本県南小国町の2つの地域において採択されている。

#採択内容
都市部のデザイナーはクライアントワークが中心で、自身の創造性を発揮する機会が少ない。そこで、地域の中山間地域をフィールドに、自由に創造性を発揮する機会を設ける。
デジタルファブリケーション(3D木材加工機)の技術を活用し、共通のデザインデータで作られた家具や建築物を、複数の地域間でつくり展示することにより、建築領域での関係人口を創出する。

#プロジェクト概要
中山間地域に位置する愛媛県喜多郡内子町の武田林業と、熊本県阿蘇郡南小国町のForequeの協力のもと、デジタルファブリケーションの技術を活用して、小屋や家具などを制作する。

VUILD EMARF「ローカルコモンズデザインプロジェクト」

デジタルファブリケーション(3D木材加工機)工程イメージ

制作プロセスでは、地域の人々とワークショップを行い、地域の魅力や課題を理解することで関係性を深めていきます。そのプロセスを通して、地域に共通して喜ばれるプロダクトを見出し、共同でデザインを行う。

デザインしたプロダクトは、VUILDのクラウドプレカットサービス「EMARF」を使って出力し、地域に設置。デザインデータ、地域の木材、ShopBotを組み合わせて製作することで、他の地域に転用する場合にも簡単に活用できるような仕組みづくりも目指している。

スケジュール
2021年6月18日(金):応募締切
7月-8月:現地視察
8月-9月:設計デザイン、ワークショップ
10月-12月:製作、設置、ワークショップ
2022年1月-2月:作品披露

予定フィールド
1.愛媛県喜多郡内子町
2.熊本県阿蘇郡南小国町

VUILD EMARF「ローカルコモンズデザインプロジェクト」

プロジェクト製作物の設置予定地(上記2)

#応募要項
応募資格
・CADを操作できること
・上記のスケジュールで制作を進行できること
・参加資格:学生、社会人、法人いずれの参加も可

著作権について
主催者およびデザイナーは、本企画で生まれたデザインデータを自由に利用し、発展させることができるものとする

報酬について
・製作費、出張費はVUILDが負担
・デザインに対する報酬は、製作物に応じて要相談

募集人数:2〜4名
提出物:応募動機を明記したポートフォリオ(形式、仕様は問わない)
応募締切:2021年6月18日(金)

応募方法
下記URLの応募要項詳細・VUILD「note」上に設定されているフォームから送信(ポートフォリオを添付、要Googleアカウント)

問い合わせ先:VUILD 担当:山川
t.yamakawa[@]vuild.co.jp

応募要項詳細
https://note.com/vuild/n/nadb33e9f5ed1


EMARFとは:
⽊製ものづくりのデザインからパーツに加⼯するまでの⼯程を、オンラインで完結できるクラウドサービス。つくりたい家具のデザインをCADソフトで行い、プラグインを適用することで、木材の加工データを自動生成できる。データを入稿し、素材や仕上げを選ぶと、CNCルーター(木を削る機械)のShopBotがデータ通りに加工する。

「EMARF 3.0」概要

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