2021年10月9日初掲、以降随時情報追加
世界屈指のミックスカルチャー都市・東京を舞台に、世界中から集まったアート、デザイン、インテリア、ファッションなどが多彩なプレゼンテーションが行われる、日本最大級の分散回遊型デザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO(デザイナート・トーキョー)」が今秋も開催されます。
昨年はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大により、世界中のイベントが中止・延期となる中で、感染症対策を徹底し、分散回遊型イベントとして開催。出展数は約150組、約350のクリエイターとブランドが参加しました。今年も各会場でコロナ対策を行ったうえで開催されます。
今年は「CHANCE!」をテーマに、時間軸を超えて愛されるデザイン・アートが集結します。関連イベントも各種開催(別稿にて)。
開催までいよいよあと2週間。注目の作品やエキシビション、関連トークイベントは別稿にて随時情報を追加しながらお伝えします。
主な開催エリア:表参道・外苑前(青山)/ 原宿・明治神宮前 / 渋谷 / 代官山 / 恵比寿 / 広尾 / 六本木 / 銀座 / 日比谷 / オンライン
デザイナーの倉本 仁、クラウドファンディングサービス「うぶごえ」、DESIGNARTの3者による、新たなクリエイティブマーケット。
若手から著名デザイナーまで、国内外からクリエイターが多数参加。彼らが試行錯誤を経て生み出した作品の原型や、さまざまな理由でアトリエや倉庫に眠り、市場に届くことの無かった秘蔵の作品が展示、販売される。クリエイターとユーザーとの出会いの場が限られる昨今のコロナ禍において、まだ市場に出回っていないクリエイターの貴重な作品を、実際に見て、購入できる場として機能。
さらに、クラウドファンディングサービス「うぶごえ」による、オンライン上の商品販売と、実際の展示をつなぐことで、それぞれの特性を活かした新たな「作品とユーザーを繋ぐプラットフォーム」となる。
参加デザイナー・アーティスト:秋山亮太、芦沢啓治、安積朋子、Anker Bak、板坂諭/h220430、we+、Victoria Wilmotte、Øivind Slaatto、Gabriel Tan、熊野 亘、Claesson Koivisto Rune、倉本仁、GELCHOP、柴田文江、Sho Ota、鈴木元、セキユウスケ、Daniel Rybakken、寺山紀彦、DRILL DESIGN、長坂 常/スキーマ建築計画、藤城成貴、前田 麦、松山祥樹、minä perhonen、元木大輔、柳原照弘、山中一宏、YOY、吉行良平
会場:北青山3丁目 / ワールド北青山ビル(Google Map)
営業時間:10:00-18:00
企画:DESIGNART
キュレーター:倉本 仁(JIN KURAMOTO STUDIO プロダクトデザイナー)
コーディネーター:今川拓人
協賛:うぶごえ / ubgoe Inc.
作品販売ページ:https://ubgoe.com/projects/95
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/official/#anchor_kuradashi
倉本 仁(くらもと じん)プロフィール:
プロジェクトのコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで、家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発に携わる。日本ならではの美意識や、伝統に根ざした技術を国内外に周知することを目的としたプロジェクト「Japan Creative」では、10年間続けてきたR&D(Research and Development)を経て、2021年より理事に就任。国内外のプロジェクトを通じて、幅広いクリエイター・ネットワークをもつ。
JIN KURAMOTO STUDIO ファウンダー&プロダクトデザイナー。
http://www.jinkuramoto.com/
台湾建築界を牽引する1人、建築家の邱柏文(ジョニー・チウ / Johnny Chiu)が、神戸牛の皮革を用いるマイスター集団・KOBE LEATHER(神戸レザー)と共同製作した屋外家具シリーズを発表。コレクション第1弾となるシングルチェアが初披露される。椅子の制作は、雲仙観光ホテルの内装や家具を1935年に手がけ、フランク・ロイド・ライトの設計で名高い〈旧山邑太左衛門邸〉(現・ヨドコウ迎賓館)のインテリアも手掛けた、オーダーメメイド家具の老舗・永田良介商店(兵庫県神戸市)が担当。プロデューサーは台湾を拠点とするKyosyu Mizohata氏が務めた。
会場:北青山3丁目 / ワールド北青山ビル(Google Map)
営業時間:10:00-18:00
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/202/
KOBE LEATHER(神戸レザー)プロフィール:
地域資源である原皮の有効活用と、皮革の新たな付加価値の創出を図ることを目的に、2019年に神戸レザー協同組合として設立。共同で皮革を使ったプロダクトの開発などを行っている。
https://kobeleather.or.jp/
Johnny Chiu(ジョニー・チウ)プロフィール:
J.C. Architecture 主宰。I.D. マガジン‒ベストオブイヤー、iF、IIDA、IDC、IDEA、Reddot、Dezeen Awards などの国際的なアワードを数多く受賞し、世界的に注目を集める建築家。コロンビア大学にて建築の修士号を取得、メルボルン・RMITにて博士号を取得黒川紀章建築都市設計事務所、米国人建築家のケビン・ケノンのニューヨーク事務所に勤務。主な受賞に、IIDA(2017)、ワールドアーキテクチュアフェスティバル大賞(2019)があり、2020年には台湾鉄路の観光列車〈鳴日號(Future)〉のデザインを手掛け、同年の日本グッドデザイン賞を受賞。ニュージーランド、オーストラリア、スウェーデン、日本、台湾、米国ほかグローバルに活躍中。
http://www.johnnyisborn.com/
〈BLOOM〉詳細
https://mag.tecture.jp/product/20211020-43068/
ワイヤレス・HiFiスピーカー市場をリードするKEF(ケーイーエフ)のブランドアイコン・LS50シリーズの最新モデル、ワイヤレスHiFiスピーカー〈LS50 Wireless II〉をメインに、その妥協なき開発力と、1961年創業以来のこだわりである原音再生を体験できるインスタレーション展示。空間デザインを、DESIGNARTの共同発起人でもある、建築家ユニット・Klein Dytham architecture(KDa)が担当。KEFの象徴である、ピュアで自然なハイレゾ・サウンドと、DJ Quietstormによるサウンドスケープが展示空間を満たす。
会場:北青山3丁目 / ポリゴン(polygon)青山(Google Map)
営業時間:11:00-18:00(最終日10月31日のみ16:00まで)
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/196/
イタリア建築家・アルドロッシ(Aldo Rossi)が設計した、デザイナーズスペース「ジャスマック青山」にて、昨年同様に、DESIGNART TOKYOからマッチング選出されたクリエイターらの作品展示。沼田愛実、ミナ(myna)の作品のほか、ロイヤルファニチャーコレクションから、深澤直人が米国のemeco(エメコ)のためにデザインした、アップサイクルのアルミニウム製スツール〈ZA(座)〉が国内で初めて展示される。
紺野弘通(HIROMICHI KONNO DESIGN)がデザインした照明シリーズ「NAYA’S コレクション」の展示も。
会場:南青山4丁目 / ジャスマック青山(Google Map)
開場時間:11:00-18:00
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/199/
プラダ財団支援による、ルイージ・アルベルト・チッピーニ(Armature Globale)、フレディ・フィッシュリとニールス・オルセン(gtaエキシビションズ、ETHチューリッヒ校)のキュレーションによる展示プロジェクト。
概要:https://mag.tecture.jp/event/20210817-36699/
会場:南青山5丁目 / プラダ 青山店(Google Map)
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/197/
イタリア発メタルファニチャーブランド・De Castelli(デカステッリ)が、本格的な日本上陸から8カ月を経て、DESIGNARTに登場。南青山にあるギャラリー兼セレクトショップ[athalie]にて、銅の抗菌作用を大幅に高めた「Copper at home」シリーズから、日本初披露となる新作2点が展示される。
会場:南青山6丁目 / athalie(Google Map)
営業時間:10:00-18:00
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/183/
デカステッリは、農機具を製造する鍛治メーカーというルーツを持ち、金属の知識を豊富に持つ熟練の職人たちの協力を経て、金属製家具の製造領域に進出。構造体に木材を採用し、現実的な重量に落とし込みながら、表面すべてに特殊加工した金属を用いて、優美でありながらも存在感のあるメタルファニチャーを具現化している。独自のエイジング加工のノウハウは、建築家やブランドからも高く評価されている。
日本総代理店:アイチ金属
https://www.decastelli.com/ja/
コンパクトな移動式バー「BARISTA」。ファサードには、異なる直径のナチュラルカッパーのロッドがあしらわれ、不規則な質感と、光のソフトな色合いを醸し出す。V型のデザインは、折り畳んだ状態から180度まで開閉可能。内部は全体にステンレス鋼を採用し、特別なミラー仕上げとなっている。飲み物、ボトル、グラスの反射が万華鏡のような世界を創出し、クラブやカフェを彷彿とさせるエレガントな雰囲気を自宅のリビングなどプライベート空間にもたらす。
場所を選ばない、好きな場所に設置できるベンチ。車のキー、腕時計、アクセサリーなどを置けるプレートや、座って靴を脱ぐ腰掛け部分、脱いだ靴はベース部分に。マテリアルは、抗菌効果が期待される銅を採用。経年変化とともに風合いも出てくる金属素材。
イタリアデザイン界の巨匠、アントニオ・チッテリオ(Antonio Citterio)がデザインと総合監修を務める、プレステージファニチャーブランド、FLEXFORMの東京ショールームでは、建築家・石田建太朗(KIAS / イシダアーキテクツスタジオ)によるインスタレーションと、MAHO KUBOTA GALLERYキュレーションによる現代アート展を開催。今年のミラノサローネで発表された新作家具も揃う。
会場:南青山6丁目 / FLEXFORM TOKYO(Google Map)
営業時間:11:00-19:00(水曜休み)
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/186/
FLEXFORM TOKYO YouTubeチャンネル「FLEXFORM TOKYO INTRODUCTION MOVIE」(2020/10/20)
スイスを代表するファブリックメーカー、クリエーション バウマン(Création Baumann)は、3年連続で、佐藤未季氏とコラボレーション。隈研吾建築都市設計事務所でファブリックデザインを担当し、個人でも活動する佐藤氏が、クリエーションバウマンの2021年の新作生地「ELECTRA(エレクトラ)」や「ELLA(エラ)」を使用したインスタレーション「FINDER(ファインダー)」の展示を店内にて行う。
詳細:https://www.creationbaumann.com/ja/DESIGNART-TOKYO-2021-19555,1336937.html
会場:南青山6丁目 / クリエーションバウマンジャパン 東京ショールーム(Google Map)
営業時間:10:00-18:00(水曜休み)
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/185/
佐賀県諸富町に拠点を構える平田椅子製作所とレグナテックにより、誕生した家具ブランド「ARIAKE COLLECTION(有明コレクション)」の2021年新作コレクションを、デンマーク王室御用達の照明ブランド・LE KLINTとのコラボレーションとともに発表。
ARIAKE COLLECTION
https://ariake-jp.com/
LE KLINT
https://www.leklint.jp/
会場:神宮前6丁目 / アンノン原宿(Google Map)
営業時間:12:00-18:00(最終日10月31日のみ17:00閉場)
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/217/
昨年に続き、オフィシャル シャンパーニュとして参画するプレステージ・シャンパーニュ・メゾン、ペリエ ジュエ(Perrier-Jouët)によるエキシビション。オーストリア出身のデザイナーデュオ、ミシャー’トラクスラー(mischer’traxler)のアート作品を展示。
「Biodiversity(生物多様性)」という全体テーマのもと、人間と自然との間の相互作を探求する、2015年制作の作品〈Curiosity Cloud Mobile(キュリオシティ クラウド モバイル)〉と、新作の世界初披露。新作〈I am Nature〉は、自然界に存在する多種多様な生物を色彩豊かに表現したインタラクティブなデジタルアートで、同ユニットとして初のデジタル・アートピース。
会場は、建築家・田根 剛が、国内で初めて手がけたレストラン空間〈GYRE.FOOD(ジャイル フード)〉。
作品詳細
https://designart.jp/designarttokyo2021/articles/148/
特設ページ
https://www.perrier-jouet.com/ja-jp/pj×designart-tokyo-2021
アーティスト:ミシャー’トラクスラー(mischer’traxler)
会場:神宮前5丁目 / GYRE.FOOD(GYRE 4F / Google Map)
営業時間:店舗営業時間に準じる
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/203/
ミシャー’トラクスラー(mischer’traxler)プロフィール:
カテリーナ・ミシャー(1982-)とトーマス・トラクスラー(1981-)が2009年に設立したデザインスタジオ。ウィーンを拠点に、数々の商品や家具、キネティックアートを手掛け、クラフトマンシップと最先端のテクノロジーを融合した作品を発表している。受賞歴も多数。
参加クリエイターによる作品の展示販売のほか、ポップアップレストラン、ワークショップ、ライブペインティングも予定。日によって出展者の在廊もあり。
参加クリエイター:長坂 常 / スキーマ建築計画、福元成武 / TANK、寺山紀彦、倉本 仁、西 恭平 / Neki、平田春果 / BIG LOVE RECORDS、山野辺喜子 / fragrance yes、OKI KENICHI
会場:CIBONE(Google Map)
営業時間:11:00-20:00(最終日10月31日のみ18:00まで)
詳細:https://www.cibone.com/news_exhibition/6102/
三協アルミの初のアウトドア家具コレクションACOC(アコック)のソファ展示。デザインは建築家の芦沢啓治が担当。内部構造やフレームには同社のアルミ押出技術を駆使し、クッションやテキスタイルもアウトドア環境下に耐えうる、軽くて丈夫なソファ。
展示期間:2022年1月31日まで(予定)
会場:ドットコムスペース トーキョー(Google Map)
営業時間:11:00-18:00
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/214/
アッカ(ACCA)を率いるインテリアデザイナーの袴田広基氏が新たなデザインスタジオ・STUDIO ROWを今年5月に設立、初のプロダクトとなる照明器具のシリーズを発表する。
STUDIO ROW
https://www.studiorow.jp/products/row.html
会期:2021年10月22日(金)〜29日(金)
営業時間:11:00-20:00
会場:渋谷2丁目 / elephant STUDIO(エレファントスタジオ / Google Map)
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/269/
昨年のDESIGNARTでも注目を集めた、クリエイターグループ・MULTISTANDARD(マルチスタンダード)が、実験的なものづくりを続ける同世代のつくり手を招集し、渋谷の廃ビル1棟を作品で”占拠”する。
MULTISTANDARDは今春発表したチェア〈chopping〉と新作を、国内外で活躍する新進気鋭の作家らによるLOOK INTO THE CURVEや、美術大学在学中のクリエイターで結成されたグループ展「the NEIGHBOR」など、分野をまたいださまざまなクリエーションが渋谷の街で一堂に会する。
会場:渋谷1丁目 / セルモ渋谷ビル
営業時間:12:00-20:00
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/223/
働き方や働く「場」の研究で世界をリードする、米国のオフィス家具メーカー、Steelcase(スチールケース)が、多目的プライバシーソリューション「Steelcaseワークテント」コレクションを発表、日本で初めて展示される。
世界的テントデザイナーとのコラボから生まれた「ワークテント」は、ロンドンのランドマークである〈ガーキンビル〉からインスパイアされたデザイン。
会場:南麻布5丁目 / Steelcase WorkLife Tokyo(Google Map)
営業時間:10:00-17:00
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/240/
1989年にフランスのエマニュエル・ペロタン(Emmanuel Perrotin|1968-)によって設立されたフランスの現代美術ギャラリー「PERROTIN」の東京支店・PERROTIN TOKYO(ペロタン東京)にて、フランスのアーティスト・JRによる個展(SOLO EXHIBITION)が、DESIGNARTに先行して開催中。
JRは、街の壁や建物などに写真を貼る表現方法“ペースティング”を確立し、フォトグラフィー、ストリートアート、映像制作など、幅広い作品を通して社会活動も積極的に行うアーティスト。
会期:2021年10月1日(金)〜11月20日(土)
アーティスト:JR
会場:六本木6丁目 / ペロタン東京(PERROTIN TOKYO / ピラミデ1F / Google Map)
日本の現代美術シーンを牽引するギャラリー、TOMIO KOYAMA GALLERY(小山登美夫ギャラリー)、ShugoArts(シュウゴアーツ)、Taka Ishii Gallery(タカ・イシイギャラリー)が、[complex665]に開廊。森村泰昌、三嶋りつ惠による二人展「わたしはどこに立っている」などを開催予定。
会期:2021年10月30日(土)~11月27日(土)
会場:complex665(Google Map)
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/243/
ニューヨーク発のライフスタイルブランド・トリー バーチ(TORY BURCH)のブランドコンセプトからインスピレーションを得て、画家・木村佳代子(1971-)が新作を発表するコラボレーション展。
会場:銀座4丁目 / トリー バーチ銀座店(Google Map)
営業時間:11:00-19:00
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/265/
杉田エースが今年9月1日(防災の日)に銀座にオープンしたショップ、「GINZA innit(ギンザ・イニット)」2階のライフスタイルショップ「upstairs outdoor living(アップステアーズ・アウトドアリビング)」にて、同社とトラフ建築設計事務所と共同開発したアウトドアファニチャー〈PATIO PETITE WA Series(パティオ・プティ ワ・シリーズ)〉を、DESIGNARTの期間中、特別に展示。
会場:銀座7丁目 / GINZA innit(Google Map)
詳細:
店舗概要:https://mag.tecture.jp/culture/20210823-37258/
フェラガモ(Ferragamo)のコレクションとともに、同ブランドの「AUTUMN WINTER 2021」コレクションにおける革新的技術と未来へのメッセージに共鳴した現代作家の井村一登(1990-)が、ハーフミラーや球体鏡などを用いた作品〈opticalverse〉を展示する。
素材・技術協力:UNOU JUKU by AGC
会場:銀座7丁目 / Salvatore Ferragamo 銀座本店(Google Map)
営業時間:12:00-20:00
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/266/
日比谷の新名所・日比谷OKUROJIがDESIGNARTのサテライト会場として初参加。建設から約100年の歴史を持つ、約300m続く⾼架下空間を会場に、有田焼の窯元・福珠窯とKARAKURIがコラボレーションし、陶器の絵柄をインテリアへと発展させたプロダクトのデジタル体験型展示、京都・洛彩「ヨハンナ・グリクセン×洛彩コレクション」、岡山県津山産の杉・桧を用いた家具コレクション「TSUYAMA FURNITURE 津山家具」、同県真庭市で製材された杉と桧の無垢材を用いて、建築家8組のデザインを、地場の製材所、木工所の職人たち、家具レーベル「pivoto」と共同製作した椅子を展示する巡回展「建築家の椅子展 2021」など。
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/176/
参加建築家(8組):魚谷繁礼、河井敏明、木村吉成+松本尚子、田辺雄之、杤尾直也、藤木俊大+佐屋香織+佐治 卓、古川晋也+門間香奈子、山中悠嗣
# pivoto furniture label YouTube チャンネル「建築家の椅子展2021 / Architects Chair Exhibition 2021」(2021/09/24)
会場:内幸町1丁目 / 日比谷OKUROJI(Google Map)
詳細:https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/257/
https://www.jrtk.jp/hibiya-okuroji/
「DESIGNART TOKYO 2020」のオフィシャルバイクとして、試乗や展示が好評を博した、アムステルダム生まれのe-バイク・VanMoofが、今年もS3とX3を提供。DESIGNARTのインフォメーションセンターが置かれ、「KURADASHI」の会場でもある、ワールド北青山ビル前に展示される。
インフォメーションセンター:ワールド北青山ビル(Google Map)
原宿にある直営ストア[VanMoof Tokyo]では、画家の大塚 健(1983-)とのコラボ作品が店内に展示される予定。
エリア内にあるブルーボトルコーヒーの6つのカフェにて、会期中に限り、DESIGNARTの公式Instagramアカウントをレジで提示すると、ドリンク1杯注文につき、京都の都松庵(としょうあん)とのコラボ羊羹が1点セットで付いてくる。疲れたときの糖分・エネルギー補給としてこれは嬉しい!
なお、六本木カフェでは、若手支援プロジェクト「UNDER 30」にて選出された作家、キャスリーン・ライリー(Kathleen Reilly)の作品も展示される。
期間:2021年10月22日(金)~31日(日)予定
対象店舗:ブルーボトルコーヒー青山、六本木、恵比寿、銀座、広尾、渋谷の各カフェ
国内店舗一覧
https://store.bluebottlecoffee.jp/pages/cafes
会期:2021年10月22日(金)~31日(日)
主な開催エリア:表参道・外苑前(青山)/ 原宿・明治神宮前 / 渋谷 / 代官山 / 恵比寿 / 広尾 / 六本木 / 銀座 / 日比谷 / オンライン
発起人:青木昭夫(MIRU DESIGN)、川上シュン(artless)、小池博史(NON-GRID・IMG SRC)、永田宙郷(TIMELESS)、アストリッド・クライン+マーク・ダイサム(Klein Dytham architecture)
主催:DESIGNART TOKYO 実行委員会
※COVID-19(新型コロナウイルス)感染状況などにより、内容やスケジュールなどが変更される場合あり
DESIGNART TOKYO オフィシャルサイト
http://designart.jp/designarttokyo2021/
公式SNS
https://twitter.com/DESIGNART_TOKYO
https://www.instagram.com/designart_tokyo/
DESIGNART YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/c/DESIGNARTTOKYO/videos