「環境」をテーマに、九州大学大学院における建築研究教育センターとして、2021年4月に開設された「BeCAT」(:Built Environment Center with Art & Technology / センター長:重松象平)が主催するデザインレクチャーが今年も開催されます。
ゲスト講師として、建築家の藤本壮介を招き、代表作や今年から来年にかけて竣工する最新プロジェクトなどが披露される予定です。
加えて、藤本氏のレクチャー終了後、BeCAT教員とのトークセッションも予定されています(トークセッションの登壇者は変更される可能性あり)。
日時:2023年5月14日(日)13:00–15:00
会場:九州大学伊都キャンパス イーストゾーン 1号館 A215教室
所在地:福岡県福岡市西区元岡744(Google Map)
※オンラインにて同時配信あり(注.九州大学生は原則、現地での参加とする)
※申し込み時に「会場」「オンライン」を選択して送信、オンライン視聴者には事務局にて申込確認後に各個に専用URLが付与される
ゲスト:藤本壮介
トークセッション登壇:重松象平(BeCATセンター長)、末廣香織(BeCAT副センター長)、末光弘和(デザインラボ長)、吉良森子(担当教授)、百枝 優(ゲスト教員、九州大学非常勤講師)
申込締切:2023年5月12日(金)
詳細・参加申込受付ページ
https://becat.kyushu-u.ac.jp/archives/3492
主催・問合せ先:BeCAT[*]
藤本壮介(ふじもと そうすけ)プロフィール
1971年北海道生まれ。 東京大学工学部建築学科卒業後、2000年に藤本壮介建築設計事務所を設立、同代表を務める。
主な作品に、武蔵野美術 大学美術館・図書館(2010)、House NA(2011)、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013(2013)などがある。2025年に開催される大阪万国博覧会では会場デザインプロデューサーを務める。2023年は太宰府天満宮仮殿の竣工を控える。
*.BeCATとは:九州大学大学院における「環境」をテーマにした建築研究教育センター。
重松象平、末廣香織、末光弘和、吉良森子の4人の建築家教員が、エンジニア系教員と組んで行うスタジオ型設計教育を行っている。九州を舞台に、環境の視点から新しい都市・建築のあり方を発信している。
BeCAT Website
https://becat.kyushu-u.ac.jp/